ここでは、広瀬すずさんの学歴(出身高校・大学)や経歴についてなどのプロフィールについて紹介しています。

モデルで女優の広瀬すずさん。

様々なジャンルのドラマやCMに出演されており、可愛いだけでなく演技も上手い!と注目を浴びている女優さんの1人です。

昨年末には、NHK「第69回紅白歌合戦」にて、紅組の司会者を務めたことでも話題となりました。

そんな今をときめく広瀬すずさんですが、まだ知らないことも多いと思います。

そこで、今回は広瀬すずさんの学歴(出身高校や大学)と経歴などのプロフィールを紹介したいと思います。

目次


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広瀬すずのプロフィール

名前 広瀬すず
ふりがな ひろせすず
生年月日 1998年6月19日
出身地 静岡県静岡市清水区
血液型 AB型
身長 159cm
趣味 音楽鑑賞
特技 バスケットボール
事務所 フォスタープラス


ご存知の方も多いと思いますが、広瀬すずさんのお姉さんは広瀬アリスさんです。

姉妹揃って美人かつ、とても仲が良いことで有名ですよね。

TwitterやInstagramで、仲睦まじい投稿をされていることで話題になっていました。


好きな食べ物は「ニラ」だそうです。

好きな食べ物は?と聞かれて、ニラと答える人はなかなかいないような気がします(笑)

血液型はAB型なので少し変わった1面もあるのでしょうか?


また、好きな本は「通学電車」「ゴールドウルフ」「テディベア」だそうです。

学生の方々からすると、携帯小説を好きな所は親近感が湧きますよね。


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広瀬すずの学歴・出身高校や大学は?

広瀬すずさんの出身小学校ですが、静岡市立清水高部小学校に通っていました。

この小学校は地元である静岡市の公立校です。

小さい頃からスポーツが得意で、小学2年生からバスケを始め、クラブに所属していたそうです。

姉のアリスさんが人数合わせのためにすずさんをゴールの下に立たせたことがきっかけでバスケを始めたそうです。

小さい頃から仲が良かったのですね。

小学6年生の頃には東海大会に出場したことがあり、4位だったそうです。

運動神経が抜群であったことが分かります。



出身中学は、静岡市立清水第六中学校です。

こちらも地元である静岡市の公立校です。

小学生の頃に始めたバスケを中学でも続けており、部活はバスケ部に所属しました。

ポジションはガードだったそうです。


とろこが、12歳の頃に看板屋を営んでいた父親が脳卒中で倒れてしまいました。

一命は取り留めましたが、経営していた工場は閉鎖し、それに加えてリハビリの為に長期入院を強いられてしまうのです。

それ以降、実家は借金をして生活するほど困窮し、土地や家なども手放すことになります。こんな過去があったとは驚きました。

生活が苦しいことに加え、脳卒中の重症度が不明なので分かりませんが、麻痺が残った父親を見ることも辛かったのではないでしょうか?


そんな中、中学2年生の8月に「ミスセブンティーン」のグランプリに輝いて注目を浴びることとなります。

中学3年生の4月に連続ドラマ「幽かな彼女」で女優デビューを飾り、それからだんだんと忙しくなったことから、バスケ部を辞めることになってしまいます。

「最後の大会に出ることができなかったことが心残り」とすずさんは語っております。

こんな大逆転劇があったとは。

さらに驚きです…。

芸能界に入ったすずさんですが、それまでの将来の夢は保育士だったそうです。



出身高校は、あずさ第一高校です。

こちらは通信制の高校です。

中学卒業後、幅広く芸能活動を行うために上京しこの高校へ進学しました。

中学時代まで続けていたバスケは、高校では部活動は行っておりません。

高校時代では女優さんとして大きく飛躍しており、「高校時代はほとんど仕事ばかりで、忙しい時にはあまり学校には行けませんでした。それもあって、文化祭などの学校行事にもあまり参加できなかったので学校に行ける日はとても楽しかったです。癒しの時間になっていました」と語っています。

かなり忙しかったようですね。

こう考えてみると、すずさんをテレビで見ない日はないくらい、出演されていたような気がします。

高校卒業後、仕事に専念するために大学へ進学しませんでした。

高校時代にこれだけ多忙であれば大学へ通うことは難しいと判断したのかもしれませんね。


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広瀬すずの経歴・デビューのいきさつは?

姉の広瀬アリスさんが専属モデルを務めていた雑誌「Seventeen」のイベントに母親と行った際、現事務所の社長から声をかけられたことがきっかけで芸能界入りします。

2012年8月に開催された、Seventeenの専属モデルオーディション「ミスセブンティーン」にて、見事グランプリを獲得し、専属モデルとしてデビューします。

同年、「志村どうぶつ園」にてアリスさんと一緒に出演し、テレビ初出演を果たし、CM「ベネッセコーポレーション 進研ゼミ高校講座」に起用され、CMデビューも果たしてしまいます。

さらに、翌年2013年には、ドラマ「幽かな彼女」にて女優デビューし、同年9月には、映画「謝罪の王様」にてスクリーンデビュー、11月には山下達郎の「クリスマス・イブ」ショートフィルムにて初出演まで果たしてしまうのです。

デビューして間もないにも関わらず、次々にデビューを果たしてしまうとは、素晴らしいですね!


2014年には、「全国高校サッカー選手権」の応援マネージャーに起用されます。

この応援マネージャーは人気女優の登竜門として知られており、過去にはアリスさんを始め、堀北真希さんなど人気女優になっている方々が起用されています。

すずさんもこれをきっかけに知名度が一気に上がり、続々と話題作のドラマや映画に出演することとなります。


2015年1月には、ドラマ「学校のカイダン」にて連続ドラマに初出演し、「Seventeen」3月号では、アリスさんとツーショットで同誌史上初となる姉妹で表紙を飾ることとなります。

同年5月には、メインキャストで出演した映画「海街diary」が第68回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門に公式出品され、公式上映に参加します。

そしてこの作品で、日本アカデミー賞において新人俳優賞、キネマ旬報ベスト・テンにて新人女優賞を受賞しました。

同年7月には、劇場版アニメ「バケモノの子」にて声優デビューを果たします。


2016年には、映画「ちはやふる」にて映画初単独主演を務めます。

「ちはやふる-上の句-」にて、第40回日本アカデミー賞において優秀主演女優賞、「怒り」で優秀助演女優賞をダブル受賞されます。
また、その年最も活躍し将来の活躍が期待される俳優に贈られる「エランドール賞 新人賞」も受賞されます。

2017年には、アニメ映画「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」で声優として出演し、劇中歌の「瑠璃色の地球」にてCDデビューを果たします。

そして、映画「3度目の殺人」にて、日本アカデミー賞において「最優秀助演女優賞」を受賞されます。


2018年には、ドラマ「anone」にて3年ぶりの連続ドラマ初主演し、同年11月に「Seventeen」専属モデルを卒業しました。

12月には、大晦日の定番、「第69回NHK紅白歌合戦」にて、紅組司会者を務めました。

2019年4月から放送予定の、NHK連続テレビ小説100作目となる「なつぞら」にてヒロインを務めます。

「なつぞら」は脚本家・大森寿美男さんのオリジナル作品。

戦争で両親をなくした奥原なつが、北海道・十勝で育ち、やがてアニメーション世界に挑戦していく姿を描いています。

朝ドラといえばオーディションというイメージが強いですが、今回はオーディションではなくオファーで広瀬すずさんに決まりました。

100作目ということもあり制作側も意図があったのではないでしょうか。



広瀬すずさんは、これら以外にもたくさんの素敵な作品に出演されていますので、ぜひチェックしてみてください。

まとめ

広瀬すずさんの学歴(出身高校・大学)や経歴についてなどのプロフィールについて紹介しました。

芸能界入りしてからは、次々とデビューが決まり順風満帆に見えますが、相応な努力と普通の学生生活を送れないなどの様々な我慢があってこそのことだと思います。

まだ20歳にも関わらず、しっかりしていますよね。

今後も、ぜひ姉妹でモデル業や女優業にさらに磨きをかけ、幅広く活動していってほしいですね!


トップ画像の引用:フォスタープラス公式ホームページ(http://www.web-foster.com/pc/artists/Hirose/Suzu)