ここではドラマ「アンナチュラル」8話で登場した子豚搬送について紹介しています。

8話では、雑居ビルで発生した火災で亡くなった焼死体がUDIラボに10体も運ばれてきます。

ミコト(石原さとみ)たちはヘルプできた坂本(飯尾和樹)とともに解剖を進めていきます。

その遺体の中で1人だけロープできつく縛られた痕があり、殺人の可能性もあると考えていましたが、実はこれは子豚搬送でできた痕でした。

ここでは子豚搬送についてと8話の内容について紹介します。




スポンサーリンク


子豚搬送とは?


子豚搬送とは背負い搬送縛りのことで、消防士が使う動けない人間の救助法です。


背負搬送縛り(子豚搬送)
高所における負傷者や建物外壁等の宙吊り者、あるいは火災現場での高層階から逃げ遅れた者等を背負って、座席懸垂で降下する際に用いられる救助法である。

子豚搬送のやり方(一部画面で確認できない部分がありました)

小綱2本を本結びで結合し、半結びをかけて背負い用の綱とする。
要救助者の背中に背負い用の綱の結び目が背中の中央よりややはずれるようにあてて、救助員の背よりやや高く背負う。綱の両端を要救助者の脇の下から、救助員の肩にかけて前に出す。

綱を救助員の胸部で、2〜3回ねじって交差させて、左右のロープをそれぞれ救助員の足の外側からまわして、反対側の足の内側を通す。

前に出した綱を腹部で本結びし、これに半結びをかける。



スポンサーリンク


三郎が子豚搬送で奮闘


8話で10人の焼死体が見つかった火災ですが、火元はスナックからでした。

原因はプロジェクターの火災。

三郎は火災のあった雑居ビルが大好きで、スナックや麻雀などいろんなところで楽しく過ごしていました。

火災があった日、三郎は火災に気づかずにスナックに入ろうとしたところ、バックドラフト現象で爆発。

三郎は飛ばされて頭を柱にぶつけ骨折してしまいます。

それにも関わらず、三郎はスナックの中にいた人たちを助けるため、消防士の父親に教えてもらった子豚搬送で1人ずつ運びます。

火災現場から生き残った人は三郎に一番初めに助けられた人。

それ以外の人たちは火が強くなったため、外に出られませんでした。

そのため、焼死体は火元から遠い4階で見つかったのです。

三郎は何往復も子豚搬送で人を背負って火の遠くに搬送していました。

最初は殺人かなにかに巻き込まれた、もしくは殺人を犯したのか、と疑っていたUDIラボでしたが、死因を特定することができ、三郎の最後の姿を両親の報告することができたのでした。



スポンサーリンク


まとめ


アンナチュラル・8話で登場した子豚搬送を紹介しました。

消防士の父親に昔に教えてもらった子豚搬送で1人の男性の命を救った三郎。

8話の副題は「遙かなる我が家」。

三郎にとって、雑居ビルは我が家のようなものでした。

だからこそ、必死になってみんなを助けていたんですね。

両親のもとには帰れない三郎の最後の頑張りを両親に伝えることができたUDIラボのメンバー。

今回は少し晴れやかな気持ちで終わりましたね。




スポンサーリンク