ここではドラマ「なつぞら」のロケ地・しばた牧場やなつが通う小学校や農業高校などについて紹介しています。

2019年4月1日からスタートした連続テレビ小説「なつぞら」ですが、主人公の奥原なつ(広瀬すず・幼少期: 粟野咲莉)が、柴田剛男(藤木直人)に引き取られて暮らすことになった「しばた牧場」や「なつの通う小学校」など、色々なロケ地が存在します。

「なつぞら」で実際に使われたロケ地が、どこにあるのかすごく気になりますね。

そこで、今回はドラマ「なつぞら」ので登場するしばた牧場や小学校、農業高校などのロケ地を紹介します。

目次


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ドラマ「なつぞら」ロケ地・オープニングのシーンはどこ?

まず、「なつぞら」の第1話の冒頭で、なつが広大な草原の中でキャンパスに絵を描いている場所。

第1話の一番最初、画面の真ん中に「連続テレビ小説」と赤い文字で表示された後、広瀬すずさん演じる奥原なつが、草原の真ん中でキャンパスに「十勝」の風景を描いているシーンや第2話の冒頭などに使われたロケ地です。

このなつが絵を描いていた草原(しばた牧場の牧草地)は、一部では「新得(しんとく)町にある新内牧場ではないのか?」という噂があるようですが、牧場の名前などは公表されていませんので、あくまでも噂です。

ただ、「新得町」での撮影であることは間違いないさそうです。

新得町は「北海道の重心」とも呼ばれる場所で、北海道のほぼ中心に位置している人口6千人超の町です。


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ドラマ「なつぞら」ロケ地・しばた牧場はどこ?

第1話の剛男がなつを連れて、しばた牧場に戻ってくるシーンや第5話のなつと柴田家の長女・夕見子(幼少期: 荒川梨杏)が、学校から帰ってきて自分(なつ)に届いた郵便物がないかを柴田家の母・富士子(松嶋菜々子)に確認するシーンなどに使われたロケ地です。

柴田家の外観は、「陸別町」にある民間の牧場がロケ地になっているみたいです。

「日本一寒い町」として知られる町で、今季の最低気温はマイナス31.8度でした。

総人口は2400人の小さな町です。


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ドラマ「なつぞら」ロケ地・なつが通う小学校はどこ?

第5話のなつが小学校初登校で、東京から来たことをみんなに言っているシーンや第6話の学校でなつが先生から算数の問題を質問されるシーンなどに使われたロケ地です。

北海道が舞台の物語なので、北海道にある旧校舎がロケ地なのかと思いきや、茨城県大子町にある廃校舎「旧初原小学校」が使用されています。

「旧初原小学校」は、明治6年(1873年)に開校し、平成7年(1995年)に廃校となったようです。


住所: 〒319-3542 茨城県久慈郡大子町初原

ドラマ「なつぞら」ロケ地・なつが通う十勝農業高校はどこ?

3週目から登場した十勝農業高校。

なつはこの学校に通っています。

こちらも北海道ではなく、茨城県にある廃校を使用しています。

旧西金小学校は、平成17年に廃校になった学校で、現在は大子町教育支援センター適応指導室やまびこ広場として活用されています。


住所: 〒319-3362 茨城県久慈郡大子町西金250

ドラマ「なつぞら」のロケ地まとめ

ドラマ「なつぞら」のロケ地・しばた牧場や小学校などについて紹介しました。

「なつぞら」の舞台は北海道ですが、北海道内だけでのロケかと思っていましたけど、茨城県でもロケをしていたんですね。

ちなみに、柴田家のロケ地となっている少し古い見た目の牧場を探すのに、スタッフさんも苦労されたみたいです。

この先は十勝編から東京編に突入していくので、どんな場所がロケ地になるのか気になりますね。





「なつぞら」キャスト情報