ここでは、まんぷくのロケ地で泉大津市の海と塩作りを学ぶために行った赤穂について紹介しています。

まんぷくには現在のドラマの舞台となっている泉大津の海と、萬平(長谷川博己)と神部(瀬戸康史)が塩作りを学ぶために行った赤穂が登場していますが、ロケ地はどこなのでしょうか。

今回は泉大津の海と、赤穂について紹介していきたいと思います。


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目次


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まんぷくロケ地・泉大津市の海はどこ?

そもそも舞台を泉大津に移したのは、萬平が世良(桐谷健太)から使われなくなった泉大津の軍の倉庫を紹介されたことがきっかけとなりました。

鈴(松坂慶子)は克子(松下奈緒)の家族と一緒に暮らしていてもよかったんですが、「私がいなくなったらまた仕送りがもらえるから」と結局またついてきてしまいました。

鈴はムードメーカー的存在なのでいてくれた方が視聴者側としては楽しいですね。

福子たち夫婦にとってはただでさえ食べていくのが大変なのに迷惑な気もしますが(笑)

しかし移り住んでからは鈴も積極的に物々交換に協力したり、もしもの時のためにと貯めておいたへそくりを出してきたりしているので、少しずつ変わってきていると思います。

文句を言って喧嘩を始める男たちに喝を入れたりもしていましたね。



塩づくりをすることになってよく登場するのが海で、11月5日の放送では冒頭で泉大津の海が登場しました。

真っ青で綺麗な海でしたね。

泉大津は大阪市内から20キロ南に位置する場所です。

現在の泉大津の中心となる駅が泉大津駅で、南に行くと関西国際空港もあります。

では、これは実際に泉大津市の海で撮影されたのかということが気になりますよね。

残念ながらこちらは泉大津で撮影されたものではなく、オープニングで福子(安藤サクラ)が行進している砂丘と同じ場所で撮影されています。

文字にするとちょっとややこしいですが、泉大津のロケ地は兵庫県南あわじ市の吹上浜です。

残念ながら実際の泉大津の海はドラマのような青い海ではないので、ロケ地だと思って足を運ぶとがっかりしてしまうかもしれません。

しかし当時はあんな感じの真っ青な海だったのかもしれませんね。


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まんぷくロケ地・塩作りは赤穂の塩の国?

福子、鈴、神部と4人で泉大津の旧陸軍倉庫に移り住み、そこに残っていた鉄板を見て塩づくりの事業を思いついた萬平。

早速塩づくりを学びに神部とともに赤穂に向かいます。

赤穂は以前萬平が疎開していた上那地方からもほど近い場所でした。

萬平と神部は赤穂で「上浜式塩田」の手法を学び、泉大津に持ち帰って実験を繰り返すことになります。

この赤穂の塩田のシーンの撮影地は、兵庫県赤穂市にある赤穂市海洋博物館・塩の国(兵庫県赤穂海浜公園内)の塩田の風景です。

昭和に入り近代的な潮の製造方法が導入されたことで塩田は姿を消しましたが、「塩の国」では往時の塩づくりの風景が再現されています。

同施設では塩田作業体験や釜焚きの実演が行われ、赤穂を支え続けてきた産業の歴史を今に伝えています。

近代化はされましたが、現在も赤穂の塩の歴史は受け継がれており、ほんのり甘みがある塩は料理がまろやかになるということです。

まさにドラマのロケ地にぴったりな場所ですね!

撮影は2018年7月24日に行われ、萬平役の長谷川博己さんや神部役の瀬戸康史さんに加え、地元のエキストラの方や塩の国の作業員さんたちも参加され、大いに盛りあがったということです。

「赤穗塩の国」公式サイトはこちら


その他のロケ地情報
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まとめ

朝ドラ「まんぷく」で泉大津の海と、塩作りを勉強しに行った場所のロケ地について紹介しました。

ドラマでは働き手の男たちとともにようやく塩ができましたね。

しかしあれだけ頑張ってできたのがあんなにちょっぴりの塩だったのには、管理人も見ていて驚いてしまいました。

みんな結果的に人の役に立つ仕事ができたと喜んでいましたが、今後もっと効率よく塩を作れる方法が見つかるといいですね。


塩づくりをしているメンバーについてはこちら。
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