ここでは、まんぷくで主人公福子の親友・ハナの夫である水島賢作を演じている松木賢三さんと役どころについて紹介しています。

水上ハナ(呉城久美)は、連続テレビ小説まんぷくがスタートした当初から同じ女学校に通う仲良し3人組として、桑原敏子(松井玲奈)と共にドラマに登場していました。

ハナは女学校を卒業してから太平洋戦争中に水島賢作と結婚して、泉大津に住んでいます。

ハナの夫の賢作は、戦後に泉大津に引っ越してきた立花萬平(長谷川博己)、福子(安藤サクラ)夫婦を何度も金銭的に助けることになります。

今回は、ハナの夫である水島賢作の役どころや賢作を演じている松木賢三さんのプロフィールを紹介していきます。


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目次


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水島ハナの夫・水島賢作役に松木賢三


まんぷく第6週に萬平が製塩業をするためにお金が必要になった際、お金を借りに親友ハナの旦那である松木賢三さん演じる水島賢作に借金をすることになります。

松木賢三さんは1974年4月9日生まれの俳優です。

関西を中心に活動をしている劇団「テノヒラサイズ」に2014年から所属していて、主に舞台を中心に活動をしています。

舞台以外だと、2005年12月17日に公開された映画「男たちの大和」や、2007年放送のドラマ「ソードブル 風を斬る～風刃の蓮～」、2008年1放送のドラマ「パンダが町にやってくる」などに出演しています。

実は松木賢三さんが朝ドラに出演するのは今作が4回目。

2015年放送の「あさが来た」から始まり、2016年放送の「べっぴんさん」では、坂東長太郎・節子夫婦の長男である坂東肇役を、さらに2017年放送の「わろてんか」では、高橋一生さん演じる伊能栞の異母兄である伊能光司郎役を演じました。

すべて関西を題材にした朝ドラに出演しているというのは偶然なのでしょうか？



松木賢三さんの特技は殺陣。

時代劇の殺陣などを見るとあのカッコよさに憧れますよね。

趣味はトランペットのようです。

トランペットって吹くの相当難しいらしいですが、自在にトランペットで曲を演奏出来る方はカッコイイですよね。

また、劇団ではパンフレット作成やHP管理などのパソコン作業もするマルチな才能を持っています。

まんぷくではメインのキャラクターではありませんが、ストーリーの流れで何度も松木さんを見る機会がありそうです。


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水島賢作の役どころは？


※水島賢作、ハナ夫婦


松木賢三さんが演じる水島賢作は、まんぷくの第6週目から立花福子(元は今井)の親友である水島ハナ(元は池上)の夫として登場しました。

製塩業を始めると言い出した萬平を福子は信じて、賢作にお金を借ります。

着物と交換で当時としては大金の300円を気前よく大金を渡してくれる心の広い人物です。

まんぷく32話(11月6日放送)の回では、製塩業を始めようとする萬平が塩作りを学ぶために赤穂へ行くことになります。

一方福子たち一家にはお金がなく、着物を食べ物と交換して食いつなぐ生活を送っている状態で、近所に挨拶周りと着物と食べ物を交換して周りいるときに地主の水島家に立ち寄ります。

今井鈴(松坂慶子)と福子は苦しい生活状況を伝え、賢作は着物と交換にお金を渡すことを提案します。

福子は持ってきた着物を見せて、着物を見た賢作は300円出すと言い、鈴と福子は深く感謝します。

この話の後半に福子はもう一度、留袖を持って水島家を訪れ、賢作は500円で留袖を引き取ってくれました。

借りるという表現は妥当ではないかも知れません。

着物を買い取る形でお金を渡していますで。

いくら嫁のハナの親友でも何度も来られると怒ってしまいそうですが、賢作は前回以上のお金を福子に渡しています。

このことからも賢作は心の広い優しい人物であることが分かります。

これからドラマのストーリーが進むと意外とこの水島賢作が重要な人物になることもあるかも知れません。

妻を演じている呉城久美さんについてはこちら。
呉城久美の高校はどこ？京大卒だった！？


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まとめ


今回はまんぷくに水島賢作役で出演している松木賢三さんのプロフィールや役どころについてご紹介しました。

この先のドラマの展開が気になりますが、松木賢三さん演じる水島賢作がどのようにストーリーに絡んでくるかも気になります。


塩軍団についてはこちら。
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