ここではドラマ「シグナル」日本版の8話ネタバレを紹介しています。

8話では、1999年に武蔵野市で起きた集団暴行事件が発生します。

この事件は、三枝健人の兄が関わった事件で、健人が真相をつかもうと調べている事件です。

大山はこの事件に関わって行くのですが…。

さらに、7話のラストで岩田係長が健人に真相を話す前に何者かに襲われていましたが、何を伝えようとしたのでしょうか。

ここでは「シグナル」日本版8話のネタバレを紹介します。

すべての内容が載っていますので、見ていない人はご注意ください。


目次


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シグナル(日本版)8話ネタバレ

大山を殺したのは岩田だった


現在の三枝健人(坂口健太郎)は、待ち合わせ場所付近の駐車場で、刺された岩田一夫(甲本雅裕)から

「声が聞こえた」
「大山が生きてるはずがない、あの後、すぐに確認に行った」
「あの裏庭に俺が、大山を殺したんだ、俺があいつを殺した」
「今では後悔している」
「全ての始まりは武蔵野集団暴行事件だ」

と告白されます。

そして、岩田は大山の名を叫びながら息絶えるのでした。



過去の大山は武蔵野市の集団暴行事件の応援要請がある事を岩田から聞き、健人との無線の事を思い出し、応援に行くことにします。

その事件は、1999年武蔵野市で女子生徒・井口奈々(山田愛奈)が、複数の男子に暴行されたという事件でした。

奈々が周りの噂や事件に耐えられず、学校の屋上から飛び降り、それにより事件が発覚したのでした。




その頃中本慎之介(渡部篤郎)は、衆議院議員 野沢義男(西岡徳馬)に呼び出され、集団暴行事件について、うまく処理するように依頼を受けます。



奈々の意識が戻ったと聞いた大山は話を聞きに病室に行きますが、酒に酔った父親に追い出されます。

それでも奈々から話を聞こうと病室に入りますが、奈々は叫ぶだけで、また父親から追い出されます。

大山達が病室から離れて行った時に、健人の兄 加藤亮太(神尾楓珠)が花束を持って奈々のお見舞いに来ますが、廊下に落ちていた大山の名刺を拾います。



大山は被害現場の家を見に行き、被害現場の裏の家に住んでいる奈々の同級生斉藤裕也(瀬戸利樹)の存在を知ります。

兄・亮太の過去を美咲に話す健人


現在の健人は中本から岩田の殺人事件の場所になぜいたのかと問い詰められます。

中本は健人達長期未解決事件捜査班に、岩田の事件から健人が容疑者である以上、外れるように言われます。



警察は岩田の最後の携帯の通話の相手、暴力団の男・岡本から事情聴取を取りますが、その岡本は健人が岩田を恨んでいたようだ、と話をします。

健人も事情聴取を受け、普段通りの生活をしろ、ときつく言われます。

健人は、桜井美咲(吉瀬美智子)から岩田の娘が病死したばかりだと聞かされ、驚きます。

美咲が健人を助けたいと話し、健人も警察で信じられるのは美咲だけだと言います。

そして、健人は大山の収賄事件が岩田によって作り出された物だと美咲に話し始めます。

証拠を求める美咲に、健人は岩田が死ぬ直前に、自分が大山を殺したと言ったと伝えます。

美咲は非常に驚きますが、全てが始まったのが武蔵野集団暴力事件だと聞き、混乱します。



過去の大山は裕也から何かを知っていないかと話を聞こうとしていました。

その様子を別室で見ていた岩田の元へ中本が現れ、「大山、またこの男がでしゃばっているのか」と苦々しく言います。

裕也は、同級生の加藤亮太(神尾楓珠)が奈々に個別に勉強を教えるために、裕也の部屋を使わせて貰いたいと頼みに来た事を話します。

それを聞いた中本は、嬉しそうに岩田に「生贄が一人いればいい」と言い出します。

岩田は驚きを隠せずに、「真相を隠す為に生贄が一人いればいいという事ですか?」「真犯人を知っているのですか?」と震えながら中本に問います。

中本は「娘さんの事は全て俺に任せろ、分かってるな?」と続け、娘の治療費で困っていた岩田は「分かりました」と消え入りそうな声で返事をするのでした。



現在の健人は美咲を家に入れ、自分の調べた資料を見せ、生贄のため犯人にされ逮捕された事を話します。

亮太の逮捕により、壮絶ないじめにあい、自分は母の旧姓に戻り親戚に預けられた事、亮太が少年院から戻ってすぐに自殺した事、高校生になった時に隠された真実を知った事を美咲に話します。



「金もコネも無くて潰しやすいからだ」



という理由で生贄にされた亮太の為に「必ず真相を暴きます」と言う健人に「辛かったのね」と美咲は言います。



過去の大山は事情聴取をした生徒達が一斉に、「加藤亮太に脅されてやった」と言い出した事が気になっていました。

その時、亮太の資料を見ていた大山は亮太の母の旧姓が三枝である事、亮太の弟の名前が健人である事に気付きます。

そんな大山に中本はさらに被害者の奈々までも「加藤君がやったんです」と答える所を見せます。

大山は中本が奈々の父親を金で買収して、奈々に犯人を亮太だと言わせている、と考えますが、何もできずに亮太は犯人にされ捕まってしまいます。

とうとう大山を見つける健人と美咲


現在の健人は岩田の殺された当日、病院から逃げるように去って行く車が岡本の車だった事に気付きます。

誰かに指示を受けた岡本が岩田を刺した、と健人は考えます。

長期未解決事件捜査班の山田勉(木村祐一)と小島真也(池田鉄洋)の調べにより、岩田の当日の行き先と岡本の母親の別荘がある場所が同じである事が分かります。



健人はその別荘に岡本が何か証拠を隠していないかと思い美咲と共に別荘に向かいます。

二人で別荘を捜索しますが、特に何も見つからず帰ろうとします。

健人は「岩田がなぜここに来たのか?なぜずっと使っていない別荘を岡本は売っていないのか?」と疑問に思い、岩田の言葉を思い出します。

「あの後確認に行った」
「ちゃんとあった、裏庭に」

健人と美咲は裏庭に行き、最近掘り返されたばかりのような場所を見つけ、そこを掘っていきます。



そこには人骨が埋まっていました。

美咲は大山の肩に手術痕がある事を知っていたのでその人骨の肩に手術痕を見つけ大山であると確信します。

さらに健人が見つけた警察手帳が大山の物である事を知り、こらえ切れずに号泣するのでした。


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シグナル(日本版)8話ネタバレまとめ


ドラマ「シグナル(日本版)」8話のネタバレを紹介しました。

岩田係長が死の間際に話した内容は、健人にとって衝撃的な内容でした。

さらに、健人が岩田係長殺害の容疑者を捜している途中で、ついに大山の行方も判明しました。

やはりというか、まさかというか。

最悪の結果を迎えていましたが、美咲の時と同様、健人は未来を変えることはできるのでしょうか。