ここではドラマ「シグナル」日本版の6話ネタバレを紹介しています。

5話では、2018年で誘拐事件が発生します。

それは1998年に起きた連続窃盗事件の犯人が起こしたものでした。

健人は窃盗事件について大山と無線でやりとりをしたのですが…。

ここでは、「シグナル」日本版6話のネタバレを紹介します。

すべての内容が載っていますので、見ていない人はご注意ください。


目次


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シグナル(日本版)6話ネタバレ


工藤は犯人では無かった


現在の三枝健人(坂口健太郎)は、過去の大山剛志(北村一輝)と無線が繋がり、20年前の連続窃盗事件について何が起こったのかと尋ねます。

大山は工藤雅之(平田満)は犯人では無かった、この事件は未解決のままで良かったんだ、と話し始めます。

警察は、連続窃盗事件の被害にあったうちの一件、白石家を調べに行っていました。

そこで白石家のポストから工藤の指紋が見つかり、さらに、白石家の息子・白石智弘(白石隼也)が、部屋から逃げ去る犯人が工藤にそっくりだという情報を得ていました。

その話を聞いた大山は急いで工藤を探しに行きます。



工藤と工藤の娘・和美(吉川愛)は、窃盗の犯人では無いと大山に訴えるが、工藤は自分の指紋が出たという事で警察に行く事を決心する。

娘の和美を叔母さんの所へ行かせるために、工藤と大山は和美をバスに乗せ、二人は警察へ行きます。



警察署へ着いた時、大きな事故がありバスが燃えていてる様子がテレビに映っていた。

和美の乗ったバスだと気づいた大山は急いで工藤を呼び、二人は血まみれになり、バスから降りられないでいる和美の姿を発見します。

「早く助けてくれ!」

叫びながらテレビを見つめることしか出来ない二人。


消防士が和美を救出しようとした時に、なぜか消防士達は和美から離れて、別の女の子を助けに行き、その子は無事に助け出されるのでした。

「早く、早く助けてくれ!」

叫ぶ二人でしたが、バスの火の回りが早く、和美の足が何かに挟まって救出する事ができず、消防士達はバスから離れてしまいます。
和美は離れて行ってしまった消防士達の様子で全てを悟ったように窓から離れて前に向き直します。

その時バスは爆発して炎に包まれてしまうのでした。

実は、その時助けられた女の子こそ、現在の工藤が誘拐した矢部香織(野崎萌香)だったのです。

同じバスに和美と香織、香織の父親・矢部英介(小須田康人)が乗っていたのでした。



健人は、工藤の目的が香織ではなくて英介あると桜井美咲(吉瀬美智子)に伝えます。

美咲も丁度、香織から英介に携帯から電話が掛かってきた事にどうして誘拐したのに携帯電話を持たせていたのか不信感を持っていた所でした。

工藤と英介には接点があったのです。

あの時、和美が助けられるはずだったのに、現場にいた英介の訴えによって消防士達が和美ではなく、先に香織を助けに行った事により和美が死んでしまったと考えた工藤は、英介に復讐をする為に今回の香織の誘拐事件を企てたのでした。

美咲は、香織からの電話で香織が冷凍車に閉じ込められている事をつかみ、工藤と香織は20年前のバス爆発事故現場にいると考えます。


工藤の復讐に巻き込まれる美咲

英介は工藤の元へ駆けつけ、香織を助けてくれと懇願します。

しかし、工藤は20年前と同じ事をしているだけだ、と英介に冷静に伝えます。

泣き崩れる英介に、早く助けに行け、と英介を冷凍車へ行かせる工藤。

健人はやっと工藤を見つけます。

その時、冷凍車へ駆け寄る英介を見つけ、美咲に連絡する。

美咲もすぐに車で到着し、冷凍車に駆け寄り、二人でドアを開けようとします。

健人は工藤に手錠を掛けながら、なぜ電気技術の資格を取ったのか、疑問を工藤に尋ねます。

しかし、工藤は答えません。



その頃、香織は別の場所に置いてある冷凍車にいる所を警察によって無事に発見されていました。

工藤の復讐は、和美と同じように英介を爆発によって死なせる事だと気づき、健人は急いで美咲を止めようと冷凍車へ向かって走っていきますが、その目の前で冷凍車は爆発し、美咲は死んでしまうのでした。

健人は爆風で飛ばされて意識を失っていましたが、気づいた時には美咲の遺体が運ばれていく所でした。

爆発によって変形してしまった美咲の警察手帳を拾う健人。

霊安室前には長期未解決事件捜査班の仲間や捜査一課係長岩田一夫(甲本雅裕)、刑事部長の中本慎之介(渡部篤郎)の姿もありました。



翌日、美咲の机を片付ける指示を出した岩田に健人は怒りをぶつける。

だが、岩田も悲しんでいました。

「お前は近くにいたそうだな」

岩田は健人に尋ね、両手で健人の襟元を掴みます。

岩田は何かを言いたげに涙を堪えたまま健人の襟元を震えながら掴み続けているのでした。

健人は医学部の安西理香(青野楓)から、呼び止められます。

理香は、「生意気で理屈ばかりで腹が立つ事が多いが刑事として一番大切な持っていそうだ」と美咲が言っていて、健人に期待していたんだと思うと伝えます。

美咲の死を改めて自分のせいだと思う健人。

工藤の誤認逮捕と和美の死を自分のせいだと思う大山。

二人の想いが真犯人を確実に捕らえるのだ、という硬い意思に変わっていくのでした。


真犯人に近づいていく二人


大山は改めて窃盗犯が逃げた道を辿りますが、どうしても警察に発見される事なく逃げる道がない事を知ります。

また、工藤が犯人と決められたのも、警察上方からの指示だったとう事も付き止めていたのでした。

健人もプロファイリングをやり直し、窃盗被害者宅のそれぞれの息子達がヨットという共通の趣味がある事に気づきます。

智弘の証言が嘘だったなら、と健人は考えます。

大山は智弘に会いに行き、犯人の逃げた方向を間違えているのを怪しみ、再捜査しようとしますが岩田に止められて警察に対して怒りを感じるのでした。



また無線が繋がり、大山は工藤がどうなったかを健人に尋ねる。

健人は美咲の名前は出さずに、捜査員が一人犠牲になったと伝えます。

二人はお互いが怪しいと思っているのが智弘だと知ります。

智弘が工藤を知っていた可能性があるので二人の接点を見つけるのが大事だと大山に伝えます。

そして、工藤から話を聞き出すのは自分がやるから、犯人が盗んだ物を探し出して欲しいと大山に伝えます。

健人は取調室にいる工藤に会いに行くのでした。



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まとめ

ドラマ「シグナル」日本版6話のネタバレを紹介しました。

まさか美咲が死んでしまうという展開になるとは想像もしなかったので驚きました。

しかし、これで、過去が変わるという設定が理解できました。

過去を変えて無事美咲を死なずにすむ未来に書き換わるでしょうか。