ここではドラマ「ブラックペアン」に5話に登場する高階のライバ外科医・松岡仁とその役のキャストについて紹介しています。

5話で登場する新たな医療器具「ダーウィン」。

その医療器具を専門で手術をする外科医として松岡仁が登場します。

松岡は高階と同じ帝華大学の医師でライバル関係になります。

ここでは、5話に登場する松岡仁とその役のキャストについて紹介します。


目次


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高階のライバル外科医・松岡仁役に音尾琢真


高階(小泉孝太郎)の同期で出世を争うライバルである外科医松岡仁役を音尾琢真さんが演じます。

音尾琢真さんは1976年3月21日生まれのタレント、俳優。

音尾琢真さんは1995年に北海学園大学で同期の大泉洋さんと劇団イナダ組に入団し、舞台役者としてデビューしました。

現在は劇団ユニットの「TEAM NACS」に所属。

TEAM NACSは森崎博之さんをリーダーに、安田顕さん、戸次重幸さん、大泉洋さんの計5名のグループで、北海道以外の全国区の仕事は、全てアミューズが手がけるというシステムをとっている変わったグループです。

代表的な作品として2004年に札幌や東京で開催した舞台「LOOSER~失い続けてしまうアルバム~」があります。



音尾琢真さん自身、ドラマや映画、バラエティに多数出演しています。

1996年から2007年に北海道テレビで放送されていたバラエティ番組「水曜どうでしょう」で、北海道テレビのマスコットキャラクターonちゃんと同じパレード星人であるnoちゃん役などで出演していました。

ドラマでは、大河ドラマ「龍馬伝」望月亀弥太役、大河ドラマ「花燃ゆ」品川弥二郎役、「私、結婚できないんじゃなくて、しないんです」池田友則役など数多く役柄を演じています。

2017年放送の「陸王」で、熱血指導をするが選手思いの陸上部監督を熱演していた事が記憶に新しいです。

映画では、2017年に木村拓哉さん主演で注目を集めた「無限の住人(実写版)」天津三郎役を演じました。

2018年公開の「狐狼の血」では、加古村組の組員吉田滋役を演じています。



音尾琢真さんは、2008年に女優の春日井静奈さんと結婚しました。

2017年には長女が誕生しています。

カレーが大好きで3食カレーでも平気なほど好きみたいです。

ライバルである高階との関わりをどう演じるのか楽しみです。



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松岡仁の役どころは?


松岡仁は小泉孝太郎さん演じる高階の同期で出世争いをするライバル。

スナイプ手術で功績を挙げる高階のことを快く思っておらず、高階をライバル視しています。

高階は医療器具「スナイプAZ1988」を使用した「スナイプ手術」を推進していますが、松岡は医療支援ロボット「ダーウィン」を使用した手術が得意分野で、この「ダーウィン」を使って手術をしているようです。

ちなみにこの「ダーウィン」は実在する手術支援ロボットで、現実では「ダ・ヴィンチ」という名前で存在しています。

これまでの話の流れでは、東城大付属病院の渡海(二宮和也)と帝華大付属病院側の高階との対決でした。

5話では新要素として「ダーウィン」が登場したことにより、東城大付属病院と帝華大付属病院の対立が新たな形で展開されていくかも知れません。

高階の師である西崎教授(市川猿之助さん)が「ダーウィン」を推奨していることから、「ダーウィンの松岡」と「スナイプの高階」の対決があるのかと思いましたが、島野小春ちゃんの手術で致命的なミスを犯した松岡は、西崎教授からあっさり見放されてしまいます。


ブラックペアン4・5話の子役(小春ちゃん)は誰?


それまで立場がなくなっていた高階は西崎教授から国産ダーウィンの論文を書くように命じられます。

6話からはスナイプの高階からダーウィンの高階へと変わっていくようです。



態度が悪く準備も怠っていた松岡は、見ていてただのヤラれ役にしか見えませんでした。

ダーウィンの専門ということだったので、もう少ししっかりとした役でも良かったと思います。

音尾さんの演技自体はとても良かったので、ぜひ6話以降でも登場してほしいと思いました。


ダーウィンについてはこちら
ブラックペアンのダーウィンとは?下町ロケットで登場した?



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まとめ


ドラマ「ブラックペアン」に5話に登場する高階のライバル外科医・松岡仁とその役のキャストについて紹介しました。

音尾琢真さんは同じ日曜劇場の「陸王」にも出演していましたね。

そのとき共演した、竹内涼真さんや内村遥さんも「ブラックペアン」に出演しているので、このメンバーをみて懐かしく思う人もいたかもしれませんね。

音尾琢真さんは、TEAM NACSでは一番年下ですが、俳優としては信頼性があります。

今回のブラックペアン6話では、口だけの情けない医師でしたが、それを見事に演じていたのはさすがだと思いました。

でも、個人的には改心した松岡を見てみたいという気持ちもありますが。