ここではドラマ「シグナル」日本版の5話ネタバレを紹介しています。

5話では、2018年で誘拐事件が発生します。

それは1998年に起きた連続窃盗事件の犯人が起こしたものでした。

健人は窃盗事件について大山と無線でやりとりをしたのですが…。

ここでは、「シグナル」日本版5話のネタバレを紹介します。

すべての内容が載っていますので、見ていない人はご注意ください。


目次


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大山の失踪に近づいて行く健人


三枝健人(坂口健太郎)は、捜査一課係長岩田一夫(甲本雅裕)に、かつて城西警察署の刑事課強行犯にいた大山剛志(北村一輝)の失踪について質問をした。

岩田はなんの為に大山を探している?と健人に尋ねるが、健人は個人的にです、とだけ答える。

大山は暴力団関係者から多額の賄賂を貰っていたという事で警務部に目を付けられ、2000年に失踪して、汚職で懲戒免職になっている、これでいいか?と言い岩田は立ち去った。

夜、長期未解決事件捜査班班長の桜井美咲(吉瀬美智子)は大山の実家である大山時計店に大山の父親(北見敏之)を尋ねる。

美咲は大山に出会った時の事を思い出していた。

1998年、美咲は大山と同じ城西警察署の刑事課強行犯に配属された。

その班長は、岩田だった。

大山は美咲の教育係りになり、この半人前と怒りながら指導をしたり、遺族の辛さを理解し、必ず犯人を捕まえる刑事としての心構えを教える。

ある時、大山の机にコーヒーの缶を置いた美咲は、大山のお守り代わりだという無線機に気づく。少しいたずら心で無線機の下に、にこちゃんマークを書いた黄色いシールを貼る。

2000年、大山が失踪した時も美咲は大山の父親を訪ねていた。

美咲は大山の父親から大山の時計と捜査資料を渡される。

今回はその時の時計をメンテナンスしてもらいに時計店を訪れていたのだった。

大山を気にかけてくれるのはあんただけだよ、と父親は言う。



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20年前の事件が動きだす


健人は、大山に賄賂を渡していたという暴力団の男 岡本を呼び出すが、本当に大山がお金を受け取っていた事がわかり、混乱する。

岡本は、健人が帰った後に、刑事部長の中本慎之介(渡部篤郎)と岩田に電話で報告をする。中本は健人と大山の関係に疑いを持ち始める。

岩田は健人に探りを入れる為に、美咲に健人が大山を探していると告げる。

健人は自宅で大山の資料を調べていた。

収賄についての資料が揃いすぎている事に疑いを持ち始め、警察内部に犯人がいるのではないか、

なぜ大山は2000年4月15日に谷原記念病院にいたのか、その時に無線機から聞こえた銃声も何だったのか、悩みながら兄 加藤亮太(神尾楓珠)の事を思い出していた。

亮太は家族の為に一人で働く母を手助けする為にバイトをしていた。

亮太は健人にいつも優しかったのだった。

1998年の大山は連続窃盗犯を捕まえる為に、仲間の刑事たちを張り込みをしていた。

なかなか犯人を特定することができず焦っている時に無線機が繋がる。

健人からは一週間ぶりの無線機だったが、大山が言うには、最後に話してから1年経っていると言うのだった。

今自分が探している連続窃盗犯を教えて欲しいという大山に、それは未解決だから教えられない、と言う。

大山はかつて逮捕した元窃盗犯 工藤雅之(平田満)を少し疑っていた。

工藤の娘 和美(吉川愛)からも信頼されていた大山は、絶対に父親は今回の犯人ではない、信じてほしいと言われ、和美が作ったというドライブ用のカセットテープを渡される。

工藤と和美は大山が窃盗の疑いを持って家を訪れていることは分かっていたのだった。

工藤に疑いを持った状態で健人から何とか犯人のヒントを聞き出した大山。

慎重に捜査をしてほしいと健人は頼むが、無線機で話をした後に眠ってしまい、目を覚ますと、健人がプロファイリングしたノートから文字が消えていってしまった。

また健人だけが過去が変わってしまった事を知る。



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炎に包まれる和美の姿


美咲は1998年の連続窃盗事件のことを聞きたがる健人にそれは解決済みだと伝える。

健人は誤認逮捕の可能性があるから調べ直したいという。

実は犯人として捕まったのは大山が疑っていた工藤だった。

なぜ調べたいのか美咲は健人に詰め寄る。

その頃、一つの誘拐事件が起きていた。

城西署の管轄だが、長期未解決捜査班も捜査に加わるように言われる。

誘拐されたのは、矢部香織(野崎萌香)という女性だった。

中本は、出所して3日後の工藤の犯行に単純に窃盗に入り、香に見つかったから誘拐したんだろうと決めつけた。

健人は動機を調べるべきだとくってかかるが、中本は聞き入れない。

美咲はプロファイリングが正しいとしても、健人のやり方が悪い、と怒る。

健人は工藤のいた刑務所の刑務官から工藤の様子を聞きに行く。

工藤は、炎にたいしてPTSDがあったと言うのだった。

和美が事故で焼死したのを見たからだと突き止める健人。

その頃、美咲も香織が抗不安薬を飲んでいてPTSDだとわかる。

香織も炎に包まれる和美の姿を見ている様子だった。

健人は自分が伝えたヒントが過去を変えてしまったと後悔する。

その時、再び無線機が繋がる。

繋がった時、大山は工藤を逮捕した事をとても後悔し、和美を死なせてしまったのも自分の所為だと自分を責めながら、和美の作ってくれたカセットテープを聞いていたのだった。

俺が間違えていた、俺のせいだと、泣きながら話す大山。

大山は工藤を誤認逮捕してしまっていたのだった。

一体何があったのかと尋ねる健人に、大山は炎に包まれる和美の姿を思い出す。


まとめ

ドラマ「シグナル」日本版5話のネタバレを紹介しました。