ここでは、ドラマ「スパイラル」2話のあらすじをネタバレで紹介しています。

芝野は亡くなった恩人の藤村が社長を務めていた町工場マジテックを救うために、今の企業を辞めて従業員として働き始めます。

しかし、村尾が芝野に復讐するため外資系ファンドにマジテックを買収しようと画策します。

2話では、いよいよ芝野がマジテック再生のために働き始めます。

ここでは「スパイラル」2話のあらすじをネタバレで紹介します。

目次


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スパイラル2話あらすじネタバレ

マジテックの全社長の藤村登喜男(平泉成)の跡を継ぐ事にした娘の浅子(貫地谷しほり)と弟の望(戸塚純貴)は、約2億8千万円の借金も背負う事になり落ち込むが、専務となった芝野健夫(玉木宏)は会社がキチンと返済すれば大丈夫だと話し、マイナスの遺産をプラスの遺産に変えていけると励ますのだった。

まずは営業で売り上げを伸ばす為に新規取引先を探す事にした芝野たちは、えびすや本舗へ挨拶に向かう。

総務課長の中野大介は頼めるコトを考えておくと話すが、芝野は社交辞令で中小企業はどこも不景気で簡単にはいかないと望に話すと、気を取り直して次々と挨拶回りをするのだった。

そんな時、難病特約付の医療保険のCM依頼が、先天性の関節の病気を患っている正木希実(宝辺花帆美)の所に来たと、母親の奈津美(野波麻帆)から相談される芝野と浅子。

基金を作れば保険会社から1千万円振り込まれ、希実の為に新しいマジテックガードが作れるが、有名になると色々とリスクもあると話す芝野たちに奈津美は、希実が自由に動ける環境を優先したいと聞き、芝野は希実ちゃん基金の設立も含め窓口になると約束する。

早速、芝野は株式会社ドリームに要望書を渡し5歳の希実への配慮を取り付ける。



その頃マジテックの売却話をホライズンキャピタルジャパンの社長ナオミ・トミナガ(真矢みき)に持ちかけた下町信用金庫の村尾(眞島秀和)は、マジテックの買い取り価格は5千万円が妥当だと告げられる。

赤字となる為5千万円+アルファを望む村尾は思案を張り巡らせていると、村尾はマジテックの主要取引先の株式会社英興技巧に目を付けるのだった。

そんなある日英興技巧に足を運んだ芝野は、マジテックガードの改良の話をして特許を使わせてもらう許可を専務の桑島から貰う。



希実のCM撮影の日が来て芝野たちも奈津美と共に出かけて行く。

撮影は順調に進む中でクレーン撮影が上手くいかない事があったが、5歳の希実は自ら大丈夫と言い、無事に撮影を終えるのだった。

その姿を見た芝野たちは改めて頑張ろうと誓い合うが、望はなかなか営業が取れず、芝野もOHTA BANKの大井町支店に返済プランの相談をするも断られてしまう。

入口で村尾と出くわした芝野だったが話しも早々に足早に立ち去って行く。

その後OHTA BANKの持っているマジテックの債権を買い取りたいと、担当者に賄賂を渡し話を持ちかける村尾だった。



望の営業が上手くいかない愚痴を聞いていた桶本(國村隼)はお客の立場で考えるべきとアドバイスする。

それを聞いた芝野は望をえびすや本舗へ連れていき、店内のお客の様子を観察させると、望に「えびすや本舗蒲田支店への店舗内調査報告と改善の提案書」をまとめさせるのだった。

亡くなった登喜男の「大事なのは諦めないこと、どんな時でも諦めたら負け、諦めなければ終わりは無い」という言葉を思い出しながら望は一人でえびすや本舗の中野に提案書を渡すと、新しく試作品のカートの受注を取り付けたのだった。

会社で喜んでいると希実のCMが流れ安心する浅子たち。

そんな頃そのCMを見た村尾はマジテックが関わっている事を知る。

すると希実の母親奈津美を誹謗中傷する書き込みが奈津美の働く飲食店の本店へ大量に送られ、更にマジテックに対する誹謗中傷の書き込みもSNSで拡散され炎上してしまうのだった。



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まとめ

ドラマ「スパイラル」2話のあらすじをネタバレで紹介しました。

玉木宏さんや眞島秀和さんの渋さが際立つ中、戸塚純貴さんのちょっとヘタレな感じがいい味を出していますね。

貫地谷しほりさんとの兄弟の会話など、ドラマ内での息抜きになりそうです。