ここでは、ドラマ「スパイラル」1話のあらすじをネタバレで紹介しています。

「スパイラル」は「ハゲタカ」シリーズのスピンオフ作品が原作のヒューマンドラマ。

小さな町工場の再生に奮闘する企業再生家の姿を描いています。

ここでは「スパイラル」1話のあらすじをネタバレで紹介します。

目次


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スパイラル1話あらすじネタバレ

博士と呼ばれた天才発明家・藤村の訃報が、曙電気の企業再生役員の芝野に届く。

芝野は葬儀に行き、久しぶりに藤村の娘・浅子、息子・望、藤村の右腕だった桶本に再会する。

浅子はマジテックの資金繰りが悪く、特許を売って会社をたたむと言う。

芝野は桶本と酒を酌み交わし、社長になるように勧めが、技術屋の自分では無理と断られる。

芝野は博士に、発明は人の幸せのためにあり、金儲けのためにやるわけではないと怒られたことを懐かしく語る。

芝野はその言葉をきっかけに、日本の技術を守ろうと企業再生の道に入ったのであった。

芝野はマジテックの特許を過去買ってくれた英興技巧から、価値の高い特許が多いと言われたことを浅子に伝え、会社を潰さない方が良いと助言する。

浅子は経理しかしたことがないと断り、望は博士と同じ大学を3回失敗して音楽の道に逃げたと。

博士がマジテックガードを作り病気の希美ちゃんが立てるようになったが、痛いと言っていると連絡が入る。

成長によって体のサイズに会わなくなったためで、新たに作るには多額の資金が必要だった。

メインバンクの下町信金の村尾が、資金回収にやってくる。

芝野は、財務を調べるので返済は待ってほしいと。

村尾は、三葉銀行時代に芝野に銀行を辞めさせられた恨みを持っており、芝野に復讐を誓う。

村尾は、外資系ファンド・ホライズン社長ナオミ・トミナガが、中小企業を買収し優れた技術を集約するとの報道を見つめる。

芝野は、浅子に望に会社の事を話した方が良いと勧め、望にも浅子と話し合った方が良いと言う。

翌朝、浅子は会社を続けることを決めたと言い、望にも手伝って欲しいと伝える。

受験3回失敗した時に、父から自由に生きろと見放されたと自暴自棄になった望。

努力しても借金しか残らない会社は辞めた方が良いと。

喧嘩になり浅子は怪我をする。

浅子は、怪我の治療が終わり病院の待合室で待っていると芝野が駆けつける。

浅子を、遠くから心配に見つめる望、芝野が声を掛けるが逃げる。

望は、父に見捨てられたと言うと、浅子は見捨てたのではない、マジテックガードを作ったのは怪我をした望の中学の友達のためだったと伝える。

望は、父の発明した自転車に乗り逃げ出す。

自転車をこぎながら、父が、怪我した友達のためにマジテックガードを徹夜して作り、コンクールに間に合ったことを思い出す。

望は、芝野に父の発明が多くの人を救ったこと、ずっと憧れていたと、だけど何も自分にはできない欠点だらけだと告白する。

芝野は、みんなそうだと、天才発明家であっても、経営は上手ではなく欠点だったと。

欠点がない人間がいないと同時に長所がない人間もいないと、望にも長所があると言い、会社で働かないかと誘う。

望は、浅子に謝り、浅子も言いすぎたと謝り、兄弟は仲良くなる。

芝野は、曙電気に辞表を出し、マジテックの専務になる。

借金がなくなるまでは、給与も賞与もいらないと言う芝野に、桶本は、頭は大丈夫かと驚く。

芝野は、借金返済のため新しい仕事をとる必要があると、営業部主任に望を任命する。

望は、マジテックを再生するために働くと宣言し、桶本たちは手を叩いて喜ぶ。

社長の写真を前に、浅子、芝野、望、桶本、田丸が集まり祝杯をあげる。

そのころ、芝野への復讐に燃える村尾は、ホライズン社長ナオミ・トミナガに会っていた。

マジテック社の債権を集め、ホライズンに売却する提案にナオミは興味を持つ。

村尾は、債権を集め転売することを約束する。



2話のあらすじはこちら
スパイラル(ドラマ)ネタバレ2話!芝野がマジテック再生のために奮闘

出演するキャストについてはこちら
スパイラル(ドラマ)原作は?広島や新潟での放送は?キャストとあらすじも紹介


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まとめ

ドラマ「スパイラル」1話のあらすじをネタバレで紹介しました。

町工場と聞くと「下町ロケット」や「陸王」を思い出しますが、スパイラルは町工場を外から守る主人公の闘いを描いています。

中の人間よりも大変な役割ですが、どうやって再生させていくのでしょうか。

玉木宏さん、眞島秀和さんなど渋い役者さんたちの共演にも注目です。