ここでは、イノセンスの第5話に登場するゲストキャストについて紹介します。

今回は、高校の名門フェンシング部で指導する高松洋介(豊原功補)からの依頼。

指導中に剣で突いたエース選手の藤里(清水尋也)が不整脈による心停止を起こし、業務上過失傷害の疑いで在宅起訴されます。

高松は必要以上に強く突いた事実はないと容疑を否定しており、部員の田代(柾木玲弥)は高松と藤里の間にトラブルはなかったことを法廷で証言してもいいと願い出ます。

黒川拓(坂口健太郎)は今回も見事に冤罪を晴らすことが出来るのでしょうか。

それでは、イノセンス第5話に登場するゲストキャストを紹介していきます。

目次


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フェンシング部の顧問・高松洋介役に豊原功補

豊原功補さんが演じる高松洋介は、今回の依頼主で、高校の名門フェンシング部の顧問をしている人物です。

指導の際に剣で突いたことでエースの藤里が、不整脈による心停止を起こしてしまい、一命こそ取り留めたものの、自宅で療養することに。

このことが原因で、業務上過失傷害の容疑で在宅起訴されてしまいます。

高松本人は必要以上に強く突いていないと主張しており、校長や部員からの評判も良くトラブルも無かったという証言を拓たちは確認。

事故当時の映像が残されており、映像をチェックしますが、肝心の事故瞬間にノイズが入っていて確認することが出来ませんでした。

この難事件を拓は秋保恭一郎(藤木直人)の力を借りて、法廷で事件の真相をあぶり出していきます。



豊原功補さんは、1965年9月25日生まれの俳優です。

1982年4月10日から同年10月2日に放送されたドラマ「天まであがれ!」の第15話で、石野研吉役を演じて俳優デビュー。

主な出演作品は、2005年7月30日に公開された映画「亡国のイージス」、2008年3月29日に公開された映画「受験のシンデレラ」、2012年4月10日に公開された映画「トテチータ・チキチータ」など。

映画監督・脚本家の阪本順治さんとは縁があるようで、2005年公開の映画「亡国のイージス」や2008年公開の映画「カメレオン」に出演しました。

2008年に公開された映画「受験のシンデレラ」では、「第5回モナコ国際映画祭」にて最優秀主演男優賞を受賞。

私生活では、歳11歳離れた一般女性の麻美さんと結婚しており、息子さんもいるようです。

過去に2度ほど、小泉今日子さんとの不倫関係が週刊誌にスクープされており、この報道に対して小泉今日子さんは恋愛関係であることを認めています。

豊原功補さんは離婚しているというような報道もあったみたいですが、実は妻の麻美さんが離婚に反対しており、離婚は成立していないようです。

息子さんがおそらく未成年なので、奥さんの麻美さんはお子さんのことを考えて離婚に反対しているのかも知れませんね。


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フェンシング部のエース選手・藤里役に清水尋也


※写真中央が清水尋也さん。


清水尋也さんが演じる藤里は、今回の依頼者である高松洋介が顧問を務める名門フェンシング部のエースです。

練習中に高松が指導のために行った剣での突きで、不整脈を起こして心停止してしまいます。

その後、一命を取り留めますが、この事故以降は自宅療養中です。

拓と和倉楓(川口春奈)、城崎穂香(趣里)の3人は藤里に話しを聞くために、彼の自宅を訪れますが、母親に門前払いをくらい話しを聞くことは出来ませんでした。



清水尋也さんは、1999年6月9日生まれの俳優です。

2012年に制作され、2013年7月13日に公開された映画「震動」が、俳優デビュー作になっています。

主な出演作品には、2012年10月16日から同年12月29日まで放送されたドラマ「高校入試」、2016年3月19日から2018年3月17日にかけて公開された映画「ちはやふる」シリーズ、2018年7月13日から同年9月14日まで放送されたドラマ「チア☆ダン」などがあります。

清水尋也さんは、2018年1月10日から同年3月21日まで放送されたドラマ「anone(あのね)」で、「第11回コンフィデンスアワード・ドラマ賞」にて新人賞を受賞。


清水尋也さんのお兄さんは、俳優として活躍している清水尚弥さんです。

お兄さんの尚弥さんは、2011年に放送されたドラマ「鈴木先生」や2016年公開の映画「人狼ゲーム プリズン・ブレイク」などに出演しました。

尋也さんが芸能界に入るきっかけになったのは、兄・尚弥さんが主演を務めた2012年公開の映画「からっぽ」の試写会に訪れた際に当時の事務所の人から誘われたことがきっかけのようです。

兄弟で互の出演作品を観て感想を言い合ったりしているみたいです。

本当に仲のいい兄弟ということが、このエピソードで分かりますね。

ちなみに、清水尋也さんは時間にルーズらしいです。


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フェンシング部員・田代役に柾木玲弥

柾木玲弥さんの演じる田代は、今回の依頼主である高松が顧問をするフェンシング部に所属する男子部員です。

業務上過失傷害の容疑で在宅起訴された高松のために法廷で、証言をしてもいいと願い出ます。

弁護側の証人尋問の日に証言台に立った田代の発言に法廷は大混乱に陥ります。



柾木玲弥さんは、1995年3月24日生まれの俳優です。

2010年11月14日に公開された映画「冷たい部屋」に出演して俳優デビューしています。

主な出演作品は、2012年10月6日から同年12月29日まで放送されたドラマ「高校入試」、2016年12月1日からseason1が配信、2017年10月12日からseason2がオンデマンド配信されたドラマ「ラブホの上野さん」シリーズ、2018年10月14日から同年12月16日にかけて放送されたドラマ「今日から俺は!!」など。

柾木玲弥さんは、2009年に行なわれた「第22回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」にて、審査員特別賞を受賞し、このことがきっかけになって、芸能事務所「ヒラタオフィス」に所属することになりました。

今現在は、「フリー」で芸能活動を行っています。

柾木さんの趣味は、ボイスパーカッションと料理。

ボイスパーカッションが趣味ということですが、実は2017年12月26日、27日、28日に3夜連続でRKB毎日放送にて放送されたドラマ「忘れてしまう前に想い出してほしい」の第3話で、ボイスパーカッションを披露しています。

ちなみにこのドラマは柾木さんが主演しており、福岡と台湾が舞台の青春ラブストーリーでした。

まとめ

今回は、イノセンス第5話ゲストキャストとキャラクターについて紹介しました。

第5話のゲストキャストも個性あふれる演技派の方ばかりです。

ベテラン俳優・豊原功補さんの味のある演技に注目ですし、若手俳優の清水尋也さん、柾木玲弥さん2人の演技にも注目です。

ドラマのストーリー上の注目ポイントは、柾木玲弥さん演じる田代が法廷で何を言って大混乱になったのかですが、個人的な予想としては高松と藤里が「付き合っている」的なことを言って、大混乱したのではないかと思います。

正解は、ドラマの本編で確認して頂ければと思いますが、何を言ったのか気になりますね!