ここでは、ドラマ「いだてん〜オリムピック噺」3話のあらすじをネタバレで紹介しています。
3話では金栗四三がいよいよ東京へ旅立ちます。
東京では師範学校に通うことになった四三は、ついにマラソンと出会います。
ここでは「いだてん」3話のあらすじをネタバレで紹介します。
目次
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いだてん3話あらすじネタバレ・冒険世界
舞台は熊本から東京へ🚂家族の熱い涙に見送られ、上京した #四三 を待ち受けていたものは…。 pic.twitter.com/qL3JHYeTRo
— 大河ドラマ「いだてん」 (@nhk_td_idaten) 2019年1月20日
お国のために海軍兵学校を受けた四三(中村勘九郎)は、身体検査での目の検査に引っかかり落ちてしまった。
このまま実家の畑を手伝っていくつもりだったが、兄・実次(中村獅童)からやりたい事はないのかと聞かれた。
四三は行きたい学校があると東京高等師範学校の案内を見せた。
そして自分の思いを兄に話した。
昔、父親と一緒に嘉納治五郎に会いに行き、抱っこされなかった事も全て。
そう、実次は父が嘘をついていた事を知っていたのだ。
悔いが残っている四三に実次は「とつけむにゃあ男たい」と、とんでもない男だと言って四三の思いに応えた。
そして四三は、東京師範学校に見事合格し東京へ行く事になった。
その頃嘉納治五郎は、フランス大使館で日本代表としてオリンピック参加を決めていた。
#いだてん 第3回 「#冒険世界」いかがでしたか?
「#痛快男子十傑」で #運動会の覇王 と称された #三島弥彦。当時も「◯◯男ランキング」は人気企画だったんですね!
ちなみに、一般学生部門の1位は日本初の応援団長 #吉岡信敬 でした💪🏽 pic.twitter.com/RtpBDZkZ8f— 大河ドラマ「いだてん」 (@nhk_td_idaten) 2019年1月20日
四三は友人の美川(勝地涼)と一緒に東京へ行く。
家族に泣きながら見送られ熊本を後にした。
熊本から東京までは二昼夜の長旅。
おのぼりさんの代名詞と言われる赤ゲットを着た2人は車内で冒険世界を読んでいた。
その中には、三島弥彦(生田斗真)の事が書かれてあった。
三島はスポーツ万能で負けた事がない。
負けた人間の屈辱を味わってみたいとまで言っている。
三島の家は世田谷の一等地にあった。
元薩摩士族、父親は元警視総監の三島通庸。
兄弥太郎は、横浜正金銀行副頭取、後の日銀総裁。
母和歌子は、女西郷と言われる女傑。
そんな三島の記事を見た四三は不安だった。
ようやく東京に着いた2人は浅草へ向かった。
そこで財布をスられた事に気づく。
四三はこの事で電車嫌いになった。
7時過ぎに寄宿舎に着くや否や、舎監の永井(杉本哲太)に腹が減ったと訴えた。
持っていた冒険世界が見つかり、永井が鬼教官とは知らず四三は早くも罰を受けてしまった。
翌日、入学式で憧れの嘉納治五郎(役所広司)に会う事ができた。
5歳だった自分が体の弱い父親と40キロもの道のりを歩き、たどり着いた熊本大学で嘉納治五郎の後ろ姿しか見ることができなかった彼を、ようやく正面から見る事ができたのだ。
その事を含めて師範学校の様子を熊本の家族へ手紙で伝えた。
四三は、朝6時に起き、冷水浴・寒風摩擦は欠かさなかった。
食事も30回噛んで食べた。
最後の最後に寄宿舎を出て学校まで走る、いだてん通学だ。
学校まで20分。
他の学生はバス通学だったにもかかわらず、決まって1番乗りで学校に着いていたのだ。
教師からは失敬と呼ばれていた。
勉強は歴史の授業が面白かった。
体育の授業で柔道をした時、日本一の徳三宝と戦ったと威勢のいい手紙を書くが熊本が恋しかった。
夏休みに熊本に帰った四三は、春野スヤ(綾瀬はるか)に会った。
スヤは東京の話を聞きたがった。
四三は、日本橋の石畳みは走りづらいなどの話しをした。
父親の仏壇に手を合わせた四三は、嘉納治五郎の座右の銘が天井に貼ってあるのに気がついた。
順道制勝。
道に従って勝つ。
逆らわず勝つ。
実次が貼ったのだった。
久しぶりのダゴ汁に四三は喜んだ。
その時家族が、スヤが女学校を卒業したら見合いをする話をしていた。
それを聞いた四三は、少しうつむいた。
四三が畑の手伝いをしていた時、実次から何か熱中するものを見つけるように言われる。
家の事は俺に任せてしっかり学べとも。
四三は兄に感謝していた。
綾瀬はるかが「はいからさんが通る」だった件#いだてん pic.twitter.com/CbRvKXF2uo
— 憲玉 (@Kendama567) 2019年1月20日
夏休みが終わり、東京へ帰る車中、美川から、見送りがないのかと聞かれ車窓を見ると、自転車に乗ったスヤが大声で「自転車節を歌って!」と言いながら見送りに来てくれた。
四三はただただ、スヤの名前を叫ぶしかなかった。
東京に着き浅草へ行き、不如帰を観た後に突然三島弥彦が現れた。
四三は三島にくぎ付けになった。
すると、何人もの学生が走ってきた。
四三はこれがマラソンだということを始めて知ったのだ。
四三にとって走るとは、ただの移動手段でしかなかった。
兄に言われた熱中するものに出会えたのだ。
門限を破った美川は罰を受けていた。
四三は、ぶら下がっている美川の股ぐらの先に見えたものがあった。
それはマラソン全員参加の文字だった。
4話のあらすじはこちら
いだてん4話あらすじネタバレ!四三がマラソンに挑戦!
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まとめ
#いだてん は昨年4月に #熊本 でクランクイン🎥
金栗家は菊池市、みかん畑は熊本市西区、#スヤ がSL列車を追いかけるシーンは人吉市で撮影が行われました。熊本の皆さん、本当にありがとうございました!✨#熊本市 #玉名市 #菊池市 #山鹿市 #宇城市 #人吉市 #和水町 #美里町 #芦北町 #球磨村 pic.twitter.com/xk0jyBqS35— 大河ドラマ「いだてん」 (@nhk_td_idaten) 2019年1月22日
ドラマ「いだてん」3話のあらすじをネタバレで紹介しました。
田舎から東京に出てくるというのは、今以上にとても勇気がいることだったと思います。
四三も電車で財布をスられるという苦い経験をしていました。
田舎者って都会だとすぐに分かってしまうから狙われてしまったんでしょうね。
3話では四三がマラソンと出会うところまででしたが、いよいよ次回から本格的にマラソンの話がでてきす。
全話のあらすじネタバレをまとめてみたいなら…
いだてん-東京オリムピック噺-あらすじネタバレ全話まとめ!