ここでは、QUEEN(ドラマ)の2話に登場するゲストキャストについて紹介しています。

第2話では、氷見江(竹内結子)の元にセクハラ疑惑が週刊誌にスクープされたというクライアントが訪れます。

それを受けて氷見たち鈴木法律事務所のメンバーは、代理店の調査に乗り出します。

江たちはセクハラ被害を訴える契約社員に話を聞くのですが…

今回は、QUEEN(ドラマ)の2話に登場するキャストの情報と役どころについてご紹介します。

目次


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広告代理店・藤原貴美子役に国生さゆり

国生さゆりさん演じる藤原貴美子は、大手代理店の人事部長で、鈴木法律事務所に依頼を持ち込んできた一人です。

勤めている代理店で、社員のセクハラ疑惑が週刊誌にスクープされ、代理店の仕事に支障が出始めた為に相談にやってきました。

セクハラ疑惑は事実無根であることを氷見に訴えますが、既にSNSで拡散されており、代理店には不利な状況となっていました。

そこで、氷見江は調査のために与田知恵(水川あさみ)と藤枝修二(中川大志)を代理店に送り込みます。



国生さゆりさんは、1966年12月22日生まれの女優・タレントです。

1985年4月に「おニャン子クラブ」会員番号8番として芸能界にデビューしました。

主な出演作品は、1986年版の「有閑倶楽部」、1987年に公開された映画「いとしのエリー」など。

1990年代には「浅見光彦シリーズ」、「松本清張シリーズ」に出演、2000年代以降には「金曜エンタテインメント(金曜プレステージ)」や「土曜ワイド劇場」などのサスペンスに多く出演しています。



私生活では、デビュー当時、出身地を高校時代に過ごした「広島県」としていましたが、現在は出生地である「鹿児島県」としています。

1990年代には、ミュージシャ・俳優の長渕剛さんとの不倫関係の噂がたち、長渕剛さんの妻である志穂美悦子さんと話し合い、不倫関係を清算したと報道されました。

この件を機にバラエティ番組にも多く出演することになりました。

2000年代以降、2000年11月に中学生時代の同級生と結婚しますが、2003年8月に離婚、2009年12月24日にはコンサルタント会社社長と婚約し、2度目結婚をしました。

その後、2013年9月9日に離婚しています。


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クリエイティブディレクター・谷正輝役に波岡一喜

波岡一喜さんが演じる谷正輝は、藤原貴美子と一緒に鈴木法律事務所を訪れた代理店のクリエイティブディレクターで、セクハラ疑惑をスクープ当事者です。

セクハラ疑惑は事実無根であることを藤原とともに氷見に訴えます。



波岡一喜さんは、1978年8月2日生まれの俳優です。

2004年に放送されたドラマ「プライド」でにて西田成純役で出演し、俳優デビューしています。

主な出演作品には、2005年公開の映画「パッチギ」、2007年と2009年に公開された映画「クローズZERO、クローズZERO2」など。

2012年の大河ドラマ「平清盛」では、源義平を演じました。



波岡一喜が映画「パッチギ」に出演した際、監督である井筒和幸さんに散々しごかれて、笑うシーンを200回以上笑わされたというエピソードがあります。

2006年11月11日に一般の女性と結婚しており、2007年9月には第1子となる女の子が誕生し、2010年6月23日には第2子の男の子、2016年6月7日には第3子の女の子が誕生しています。

子煩悩な父親のようで、子供をママチャリで送り迎えをするという一面もあるようです。


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編集者・堀川太郎役に津村知与支


※津村さんは画像右側

津村知与支さんが演じるのは、セクハラ疑惑をスクープした週刊誌「週刊文新」の編集者である堀川太郎で、氷見が「週刊文新」の編集部を訪ねた際に接触します。



津村知与支さんは、1975年7月13日生まれの俳優です。

1999年に開催された「モダンスイマーズ(津村さんが所属する劇団)」の旗揚げ公演に参加し、俳優デビューしています。

主な出演作品は、2007年に放送されたドラマ「SP 警視庁警備部警護課第四係」、2009年に放送されたドラマ「嬢王virgin」、2011年に公開された映画「SP THE MOTION PICTURE~革命篇~」など。

特技がドラム演奏と意外な一面を持っています。



北海道室蘭栄高等学校理数科在学中に、学校祭の演劇コンテストで同級生の三浦大輔さん(現在は小劇場劇団のポツドール代表)と一緒に舞台劇を開催しています。

舞台芸術学院に進学してから、俳優の西條義将さん、古山憲太郎さん、脚本家・演出家の蓬莱竜太さんらと出会い、2003年に同級生の西條義将さん、蓬莱竜太さんが旗揚げした劇団「モダンスイマーズ」の劇団員になっています。

元同級生に「演劇界の芥川賞」と言われる「岸田國士戯曲賞」の受賞者が2人(三浦大輔さん、蓬莱竜太さん)いることになります。

被害者の女性・佐藤瑠璃役に成海璃子

成海璃子さん演じる佐藤瑠璃は、週刊誌「週刊文新」がスクープしたセクハラ疑惑で、事実無根を訴える谷正輝の被害者を主張する女性です。

セクハラの暴露本を出版しようとしており、これを知った氷見は金銭的に解決する方向で出版中止を求めますが、谷に謝罪して欲しいと提案を拒否します。



成海璃子さんは、1992年8月18日生まれのファッションモデル・女優です。

1997年にセントラル子供劇団に入団し、芸能界デビューします。

主な出演作品は、2005年に放送されたドラマ「瑠璃の島」、2007年公開の映画「神童」、2010年公開の映画「武士道シックスティーン」、2012年の大河ドラマ「平清盛」など。



趣味は読書で、特技はピアノ、三線、ギターと多彩な才能を持っています。

読書とピアノは成海さんのイメージ通りな感じがしますが、ギターというのは意外な印象を受けました。

三線は自身が出演した「瑠璃の島」がきっかけで弾けるようになったようです。

ミュージシャンの椎名林檎さんの大ファンらしく、「カラオケでも林檎さんだけでずっと歌い続けられる」というほど熱狂的なファンです。


2話のあらすじはこちら
QUEEN(ドラマ)2話あらすじネタバレ!セクハラ疑惑の結末は?

まとめ

ドラマQueenの第2話に出演するゲストキャストと役どころについて紹介しました。

今回は4人のゲストが登場し、それぞれのどんな演技をしているのか気になりますが、個人的に成海璃子さんが演じる契約社員・佐藤瑠璃を氷見がどう説得するのか気になります。


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