ここでは、下町ロケット2のロケ地の帝国重工について紹介しています。

下町ロケット第2期が10月14日からスタートし、ギアゴースト編とヤタガラス編の二部構成になっています。

佃製作所がロケットエンジンのバルブを納品する大手企業の帝国重工。

第6話からヤタガラス編がスタートして、宇宙産業と農業を組み合わせるという新しい事業に佃製作所に関わることになり、より帝国重工との関係性が強くなっています。

今回は佃製作所の重要な取引先、帝国重工のロケ地となっている場所を外観、内観それぞれ紹介していきます。

目次


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下町ロケット2ロケ地・帝国重工の外観の場所はどこ?

帝国重工の事業所は、佃航平(阿部寛)の娘である佃利菜(土屋太鳳)が新型ロケットエンジン開発のために働いている場所です。

第5話のラストのシーンでは、財前道生(吉川晃司)が航平にヤタガラス(人工衛生)を利用した新しい計画があることを打ち明けるシーンで、施設の外観が映し出されていました。

帝国重工の事業所のロケ地は、茨城県つくば市御幸が丘18にあるフジキンつくば先端事業所が舞台になっています。

ストリートビューで施設の外観を確認しましたが、綺麗な建物で現代的な雰囲気のある場所でした。

つくばエクスプレスの最寄り駅、万博記念公園駅から徒歩で29分ぐらいの位置にあります。


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下町ロケット2ロケ地・帝国重工の内観の場所はどこ?

帝国重工の内観を撮影したロケ地は多数あります。

まずは、帝国重工のオフィスです。

宇宙航空部の本部長である水原重治(木下ほうか)の本部長室やギアゴースト編の伊丹大(尾上菊之助)と島津裕(イモトアヤコ)が帝国重工内で出会った回想シーン、次期社長候補の的場俊一(神田正輝)が過去に部長に就任した機会事業部の舞台となる場所です。

帝国重工オフィスに使われているロケ地は、東京都中央区京橋2丁目1−3にある株式会社クボタの本社ビルです。

最寄り駅の東京駅から約8分の距離にあります。



2つ目は、帝国重工の受付や役員会議室です。

帝国重工の社長である藤間秀樹(杉良太郎)と財前との迫力ある会話が印象的なシーンとして記憶に残っています。

第6話の的場と航平の顔合わせの時にもこの会議室が使われていました。

役員会議室のロケ地は、東京都千代田区丸の内1丁目4−6にある日本工業倶楽部会館という場所です。

ちなみに「倍返しだ!」が流行語にもなった2013年放送のドラマ「半沢直樹」でも、この日本工業倶楽部会館が使用されたそうです。

最寄り駅の東京メトロ大手町駅から徒歩で約6分の場所にあります。



そして3つ目は、ロケットの制御室です。

下町ロケット第1期のラストのロケット打ち上げの時や第2期のロケット打ち上げの際に制御室のシーンが出てきます。

制御室のシーン、打ち上げが成功して社員たちが喜ぶシーンを見て感動しました。

ロケット制御室のロケ地は、岐阜県土岐市下石町322−6にある自然科学研究機構 核融合科学研究所という場所です。

核融合と聞くと物々しい雰囲気ですが、海水中に含まれるエネルギー物質を利用した次世代エネルギーを研究している場所です。

化石燃料(石油、石炭、天然ガスなど)は、大気汚染の原因になってしまいますが、このエネルギーは大気汚染することなく、尚且つ循環可能なエネルギーとなるようです。

最寄り駅は、JR中央本線の土岐市駅から車で約14分、徒歩だと1時間20分以上かかります。


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まとめ

今回は下町ロケットの帝国重工のロケ地について紹介しました。

半沢直樹の会議室と下町ロケットの会議室の雰囲気が似ているなと思っていましたが、まさか一緒だとは思いませんでした。

ギアゴースト編よりもヤタガラス編では、帝国重工のシーンも多くなると思いますので、ロケ地のこと頭に入れてドラマを観るとまた違った楽しみ方が出来るかも知れません。

ドラマでは、帝国重工の的場が佃製作所を切ろうとしていますし、この先の展開が気になります。


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