ここではドラマ「未解決の女」7話のキャストについて紹介しています。
7話では、15年前に起きた3億円強盗事件に関係する事件が発生します。
都内で男の死体を見つけたとの通報が入ります。
その遺体発見現場に落ちていた二千円札が15年前に盗まれた3億円の二千円札だということが判明。
そして、殺害現場に落ちていたカードの解読のために矢代と鳴海も事件の捜査に加わることになります。
ここでは、7話に登場するキャストをメインに紹介します。
一部ドラマのネタバレが出てきますので、ご注意ください。
目次
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野々村慎太郎役に岩城滉一
今日は「第3の事件」の被害者遺族:橘大祐役の岩城滉一さんのお誕生日です🎉おめでとうございます✨
事件から22年経った今も犯人へ恨みを抱える橘組の組長という役どころ。曾根崎の登場で彼もまた動き出します…お楽しみに!#22年目の告白 pic.twitter.com/ObygHWmDQI— 映画『22年目の告白ー私が殺人犯ですー』 (@22kokuhaku) 2017年3月21日
元警視庁の刑事部長で、古賀室長(沢村一樹さん)の能力を評価して内々に「特命捜査対策室」の室長へ引き立てた人物である野々村慎太郎役を岩城滉一さんが演じます。
岩城滉一さんは1951年3月21日生まれの俳優。
雑誌「平凡パンチ」と雑誌「週刊プレイボーイ」にハーレーダビッドソンに乗った姿が掲載されて、その姿を見た映画会社の東映側が「70万やるから映画に出ないか?」と誘われたことがきっかけで俳優デビューしたそうです。
1975年公開の映画「新幹線大爆破」で、東郷あきら役を演じてデビューしています。
同年、1975年公開の「爆発!暴走族」では、岩城役として主演を務めています。
1979年か1980年の放送当時、人気を誇ったドラマ「探偵物語」の第11話「鎖の街」と第21話「欲望の迷宮」で、ゲスト出演していました。
1979年から1982年まで放送された人気ドラマ「西部警察」でも度々ゲストで登場しており、第9話「ヤクザ志願」、第42話「ピエロの名演」、第91話「鮮血のペンダント」に出演しています。
2014年に公開された映画「土竜の唄 潜入捜査官REIJI」と2016年に公開された映画「土竜の唄 香港狂騒曲」では、2作とおして数奇矢会の会長である轟周宝役を演じています。
岩城滉一さんといえばバイクレース出場していることが有名ですが、実は4輪でもレースをしていました。1990年には国内最高峰4輪レース「F3000」に参戦しています。
2014年には「Audi R8」のワンメイクレースに参戦して見事完走を果たしています。
多方面で活躍している岩城滉一さんですが、今回の「未解決の女」ではゲストとして出演しています。どんな演技をしているのか気になります。
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藤枝信也役に長谷川朝晴
“見たことあるけど知らない人”長谷川朝晴の美学? | ニュースウォーカー https://t.co/bpUdRm4yQM
かわいい pic.twitter.com/TCArejMuor
— ラテ (@latteoisi) 2016年8月23日
銃殺体で発見される中古品の転売ビジネスしている藤枝信也役を長谷川朝晴さんが演じます。
長谷川朝晴さんは1972年3月19日生まれの俳優。
明治大学在学中は「騒動舎」に所属し、1993年に演劇ユニット「ジョビジョバ」のメンバーとしてデビューしました。
「ジョビジョバ」は2000年に公開された金城武さん主演の映画「スペーストラベラーズ」の原作、舞台「ジョビジョバ大ピンチ」を1995年に公演しています。
2002年にはユニットの活動を休止しています。
ソロで活動するようになってからは、特にサスペンス系のドラマの出演が多く、沢口靖子さん主演の2時間ドラマ「鉄道捜査官」シリーズで、2005年から2017年までの作品をとおして望月春樹役を演じています。
その他にも2時間ドラマ「京都南署鑑識ファイル」シリーズに2005年から2016年までシリーズをとおし常磐康介役を演じています。
映画化もされた2016年のドラマ「咲-saki-」では、宮永界役を演じました。
ちなみに「咲-saki-」は2017年に映画化されています。
大河ドラマも3作品出演しており、「義経」鷲尾義久役(2005年)、「龍馬伝」松平容保役(2010年)、「真田丸」伊達政宗役(2016年)で出演しています。
長谷川朝晴さんは千葉県立千葉北高等学校を卒業しています。
同じ高校の同級生にマルチタレントの「千秋」さんがいます。
2007年に結婚をしているようで、お子さんもいるようです。
どんな役でもこなす名脇役のイメージがある長谷川さんですが、今回の「未解決の女」ではどういった演技を見せてくれるでしょうか。楽しみです。
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百々瀬佐智役に谷村美月
#谷村美月 さん、女優としての顔は「難役のスペシャリスト」。
私個人(ファン)から見た、谷村美月さんの素顔は「癒しのスペシャリスト」だと思ってます✨#無邪気な笑顔#自然体#谷村美月の輝く世界 pic.twitter.com/0HUEnYVach— ひめちゃん (@himechan_konju5) 2018年5月26日
藤枝殺しと未解決事件が絡んだことで、「特命捜査対策室」が参加。
9枚のカードとアルファベットの暗号が発見され、暗号の解読をしていき、ある会社の名前が導き出されますが、その会社の社員である百々瀬佐智役を谷村美月さんが演じます。
谷村美月さんは1990年6月18日生まれの女優。
2002年にNHKの連続テレビ小説「まんてん」で穂積未海を演じて女優デビュー。
2005年には映画「カナリア」で、初出演ながら主演を務め、第20回高崎映画祭最優秀新人賞を受賞しています。
2006年に円谷英二さんらが「ウルトラマン」以前に企画していた「WOO」が原案として採用された特撮ドラマ「生物彗星WOO」で、主人公の神代アイを演じて連続ドラマ初主演します。
2006年公開のアニメ映画「時をかける少女」では、藤谷果穂役で初の声優にも挑戦しました。
2006年公開の映画「ユビサキから世界を」で、リンネ役を演じて主演を務めます。
2007年放送のドラマ「SPEC~翔~」では、血を舐めて相手のSPECをコピーする厄介な相手である久遠望役を演じています。
2016年から2017年にかけて放送された連続テレビ小説「べっぴんさん」で、小野(岩佐)明美役を演じて連続テレビ小説に再び出演しました。
2018年6月公開予定の「空飛ぶタイヤ」に柚木妙子役で出演します。
谷村美月さんは大阪府出身ですが、お母さんは広島県出身のようで、家族内では広島風のお好み焼きが食卓に並んだみたいです。
映画「ユビサキから世界を」の監督である行定勲さんからは「あなたの演技は何も言うことがない」と言わしめる程の演技だったようです。
数々の主演を務め、演技力には定評のある谷村さんが今回の「未解決の女」では、その演技力で役を演じるか楽しみです。
百々瀬博昭役に石黒賢
本日は東王病院センター長役、石黒賢さんのお誕生日です!!!石黒さんの笑顔に現場はいつも元気を頂いています。
撮影はセンター長VSナース達の白熱シーン。絶好調っ!!!!!#まっしろ#石黒賢 pic.twitter.com/s1yNdbRrAS— まっしろご覧頂きありがとうございました! (@masshiro_tbs) 2015年1月31日
佐智の父親で、大手コーヒーチェーン「MJG」の社長でもある百々瀬博昭役を石黒賢さんが演じます。
石黒賢さんは1966年1月31日生まれの俳優。
1983年放送のドラマ「青が散る」で、椎名燎平役を演じて高校3年生の時に初主演作で俳優デビューします。
1990年代には主演作も多く、特に1993年放送のドラマ「振り返れば奴がいる」で、織田裕二さん(司馬江太郎役)とカンザス帰りの外科医石川玄役を演じ、ダブル主演を務めます。
最終回の石川先生が死んでしまうシーンが印象に残っている方も多いのではないでしょうか。
1998年から2013年まで放送された「ショムニ」シリーズでは、海外事業部の超エリートで大財閥の御曹司でもある右京友弘役を演じました。
ここ最近のドラマでも見かける機会が多く、2018年4月から放送中の「正義のセ」第1話では、枝野建設部長の恩田徹役でゲスト出演しています。
同じく2018年4月から放送中の「コンフィデンスマンJP」第3話では、有名美術評論家で美術商を営んでいる城ヶ崎義三役でゲスト出演しています。
石黒賢さんは成城学園大学の卒業生で、俳優の高嶋政宏さんと同級生で中学、高校、大学まで同じ学び舎で学んだようです。
ちなみに奥さんも成城学園出身で石黒賢さんの先輩だったみたいです。
最近のドラマで見かけることの多い石黒さんですが、今回の「未解決の女」ではどのような演技をしているか気になります。
まとめ
ドラマ「未解決の女」7話のキャストについて紹介しました。
石黒賢さんは、今クールで多くのゲスト出演しています。
ベテラン俳優だけあって、演技力はさすがですよね。
未解決の女でも活躍してくれることは間違いなさそうです。