ここでは、朝ドラ「なつぞら」16週目(91話〜96話)のあらすじをネタバレで紹介しています。

東京に戻ってきたなつは短編映画の原画に取り組みます。

一方、咲太郎は声優の事務所を立ち上げます。

16週目では夕見子が東京にやって来て恋人と暮らし始めます。

今回は、ドラマ「なつぞら」16週目(91話〜96話)のあらすじをネタバレで紹介していきます。


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「なつぞら」16週目のあらすじネタバレ「なつよ、恋の季節が来た」

なつ(広瀬すず)たちの漫画映画づくりは佳境に入っていた。

演出の坂場(中川大志)の度重なる描き直し指示にも負けず、新人・神地(染谷将太)の活躍もあり、新しい漫画映画が誕生しようとしていた。

そんな中、夕見子(福地桃子)が突然、恋人の高山(須藤蓮)と一緒に北海道から上京してきた。

周囲の学生たちに影響を受けた夕見子は大学をやめ、高山と一緒に新生活を東京で始めるという。

夕見子のあまりに身勝手な結婚観についていけないなつ。

亜矢美(山口智子)も説得しようとするが耳を貸そうとせず、ついに電話で富士子(松嶋菜々子)に相談してしまう。

数日後、夕見子を説得しに十勝からやって来たのは、あの男だった。

91話あらすじネタバレ

「風車」で、なつたちの宴は続きます。

少し酔ったなつは、今どこで誰と住んでいるのか夕見子を問い詰めます。

「駆け落ちしてきたの?」とカスミ。

結婚の意志があるかとか面倒なことになる前に、世間から自由になる為に逃げてきたと、夕見子は答えます。

「その男を愛しているのか」と雪次郎。

夕見子は、愛は志だと言います。

感情ではなく、自分の意志だという考えです。

愛についての談義が始まります。

「君の愛はなんですか?」と坂場に聞かれ、ごちゃごちゃ言うなと答えるなつは、すっかり酔っぱらっていました。

麻子がレコードをかけ、皆が歌い出します。

その夜、夕見子はなつの部屋に泊まり、男の話を少し聞かせます。

「物書きを志していて、だまされてるわけじゃないから心配しないで。」

翌朝。

東京で仕事を探すと言う夕見子に、亜矢美は「風車」で働くことを提案します。

夕見子は、仕事がみつかるまで「風車」で働くことになりました。



短編映画は作画作業が始まっています。

会議室では井戸原が坂場に、脚本に社会風刺の意図はないのか問いだたします。

「意図はありません。でも、見る側がどう感じるかは自由」と答え、下山をヒヤヒヤさせます。

子どもが純粋に楽しめるものを作ってほしいと言う仲に、「漫画映画を子供だけが楽しむと決めつけるのはもう古い」と、坂場。



原画を描きながら麻子はなつに、夕見子の考え方は間違っていない、と語ります。

「女にとって結婚も志で、何を選ぶかで人生が決まってしまう。

どんな選び方をしても人から責められることはない」と、麻子は言うのでした。



「風車」に戻ると、夕見子が働いています。

カウンター席にいる男性を見て、なつは驚きます。

夕見子と付き合っている男は、泰樹そっくりでした。

92話あらすじネタバレ

夕見子が連れてきた高山昭治は、泰樹の風貌が気に入ってマネしていました。

ジャズの評論家を目指し、「風車」にあるジャズを古いと言います。

「人それぞれ大事にしているものがあるのに」と、なつが反論。

高山は、「映画を作るなら、新しいものに敏感でなければ。古いとは言ったがダメとは言っていない」と言い、モダンジャズの店に行きました。

高山は金持ちの跡取りで、親が決めた婚約者がいるそうです。



作画課では、下山が自分も原画を描くと言います。

「面白いアクション満載の映画にしたい」

何かあったのかと気にするスタッフに、会議室でのやり取りを説明します。

「大人になって見た時に何か気づく映画にしたい。ただのおもちゃにならないように作品の質を高めていくべきだ」と坂場が力説。

それに対して、「理想や意味があっても、純粋に子供が楽しめる映画にしてくれるんだろうね?」と仲。

「それが出来なければ君は失格だ」と井戸原。

下山は、初めて原画を描く麻子となつに成功してもらいたいのです。



喫茶「リボン」で、麻子が仲に、最後まで作らせてほしいと頼んでいます。

邪魔する気はないと言う仲ですが、坂場の影響を気にします。

麻子は、なつと坂場がアニメの将来を考えていることがわかってきたと言います。

「それに、奥原さんを先に認めたのは仲さんでは?」



中庭では、なつが坂場を問い詰めています。

坂場が答えます。

子供は、面白い可愛い以外の感情も世の中から受け取っている。

空襲後に感じた絶望感を忘れることはない。大人の冷たさや、子供の卑しさ、見知らぬ人の優しさも。

「仲さんたちと違うものを作るのは僕らの使命です」

世の裏表を表現できるアニメーターになってほしい。

「一生をかけても、あなたと一緒に作りたいんです」



坂場のモデルはジブリのあの人?
なつぞら坂場一久(中川大志)のモデルは高畑勲?

93話あらすじネタバレ

休日、ジャズ喫茶に行こうとする夕見子を、なつは雪次郎のアパートに連れて行きます。

お互いの親不孝をからかい合う夕見子と雪次郎。

劇団に好きな人はいないのかと夕見子が聞きます。

雪次郎は役者として蘭子にあこがれています。

なつにはいないのかという話になります。

坂場ではないかと夕見子に指摘されますが、なつは否定。

天陽のことはもう諦めろと言ってしまう雪次郎でした。



三人で映画館に行きます。

洋画を見ながら吹き替えの練習をする雪次郎。

隣りの客が席を移動します。

稽古熱心だと言うなつ。

迷惑だとあきれる夕見子。



映画の後、川村屋を訪ねます。

「よくこの敷居を跨げた」と野上に皮肉を言われる雪次郎。

佐知子の結婚が決まりました。

光子が進めたお見合いですが、光子に佐知子の縁談を頼んだのは咲太郎でした。

佐知子の結婚話に、安心するなつと雪次郎。

でも、夕見子は結婚が女の唯一の生き方のような考えに賛同できません。

「結婚しなくても自分の選んだ生き方ができると思う。」

咲太郎の声優プロダクションのことを聞いて光子は喜びます。

「私にも開拓精神がある、新宿でジャズ喫茶を開きたい」と、夕見子が光子に話します。

大学卒業後の話だと思った光子は、本気なら相談にのると返事したようです。



なつは夕見子のことを亜矢美と咲太郎に相談します。

亜矢美は、北海道に知らせることを促します。

なつは電話をかけ、富士子に事の次第を報告します。

知らせるなと言われていることも話します。

「私はどうしたらいい?」

「なつがいてくれてよかった、どうするか考えてみる」と富士子は答えます。

電話をきると、夜遅い電話に剛男と泰樹が心配しています。

「なつが眠れないって」と、とりあえずごまかす富士子でした。

94話あらすじネタバレ

作画作業が忙しくなりました。

坂場の厳しいダメ出しが続きます。

麻子には、鳥の反乱を自然に描けるように森にいる鳥の気持ちを思えと注文。

なつには、木の怪物の動きは樹齢をヒントにしろと言います。

行き詰まったなつは、洋平たちが描く森の背景画を見に行きました。

美術に関しても指示は細かいが、坂場はとても勉強してると陽平は言います。

天陽の絵も知っていて、感動したと陽平に言ったそうです。

「演出力はまだわからないが絵に関する貪欲さは絵描き以上かもしれない」と、洋平。

「風車」では、グレンミュラーの曲にうっとりする亜矢美と夕見子。

夕見子は、高山の趣味に合わせる気はないと言います。

原稿が上手くいかず落ち込んでいる高山は、「お金持ちのおぼっちゃんだから苦労知らずで時間がかかる」と、夕見子は冷静です。

その時、北海道から電話が。

自分で出た亜矢美が察して、間違い電話だと切ります。

夜、なつが富士子に電話します。

富士子は亜矢美に挨拶してお礼を言いたかったのでした。

夕見子のことを聞くと、今がチャンスかもしれないと言う亜矢美。

電話を切ると、泰樹と剛男が心配そうに覗きこんでいました。

富士子は夕見子のことを話ます。

高山は札幌の老舗デパートの長男で、二人は大学に休学届を出していると、自分が調べたことも話します。

「許せん、男が悪いに決まっている!」と、富士子の予想通り剛男が怒りました。

せっかく冷静になっている時に親が行ったらまた依怙地になるかもしれないと、富士子は泰樹に頼みます。

「じいちゃんに優しくされたら、夕見子も素直になれるんじゃないかな?」

「無理じゃ…」と、答える泰樹。

数日後、夕見子と高山が「風車」にやって来ます。

「うちの家族にしゃべったでしょ。裏切ったでしょ!」

95話あらすじネタバレ

東京を離れると言う夕見子と高山。

高山の実家に電話があり、居場所を聞かれたそうです。

「風車」に来たのは、昨日までの給料をもらうため。

「なぜ逃げるの?」となつが責め立てます。

「俺と一緒にいてもいいことない。もう無理するな」と高山が言います。

亜矢美が、朝ご飯に誘います。

駆け落ちが上手くいくと思ってなかったと、高山は弱気です。

評論で自分の非力さを思い知ったからではないかと、亜矢美が指摘します。

「マル高デパートの跡取りだから好きになったんだろ」と夕見子に言う高山。

泰樹がやって来て、部屋の外で話を聞いています。

「偉そうで、甘えたり優しくしてくれたこともない、もううんざりだ」と高山が言っています。

なつが泣きながら話します。

「夕見は子供の頃から誰にも甘えなかった。」

親に甘えたい時期になつが引き取られて来て、誰にも甘えず、なつを受け入れてくれた。

「さめているところがあるなら、それは私のせい。でも夕見は、一度もウソはつかなかった。」

素直で裏表のない夕見子に救われてきたのに、計算高くて偉そうだと言う高山には、夕見子を渡さないと言います。

「俺だって結婚する気はない」と高山。

飯も作れない女と結婚してもしょうがないと言って部屋を出た高山を、泰樹が殴り飛ばします。

「そのヒゲも剃れ!」

高山は去って行きました。

亜矢美に挨拶する泰樹。

「夕見子、迎えに来た。一緒に帰るべ。」

泰樹に抱きつき、夕見子が泣きます。

泰樹は夕見子と東京のパフェを食べてすぐに帰ると言います。

仕事があるなつを振り返りながら去って行く泰樹の姿に、なつはひらめきました。

なつが描いた木の怪物の動きを、坂場が誉めます。

「後姿に樹齢が見える。木の歴史が感じられる!」

坂場の熱心さを認める麻子となつでした。

96話あらすじネタバレ

短編映画の音入れ作業が始まりました。

魔女を蘭子が、ヘンゼルの声をレミ子が演じ、咲太郎の声優プロダクションが頑張っています。

坂場がオッケーを出しました。

魔女の絵がチャーミングで気に入ったと言う蘭子の言葉に、麻子がお礼を言います。

「麻子さんの魂がこめられていたのね」

蘭子にそう言われ、嬉しそうな麻子でした。



作品が完成しました。

「これで満足していますか」と、坂場がなつに尋ねます。

「満足していません」もっと坂場と一緒に作りたいと答えるなつ。



短編映画のメンバーたちは、森に出かけしばしの休息を楽しみます。

運動が苦手な坂場はここぞとばかりにバレーボールで絞られ、ランチを食べながら、冗談が通じないといじられています。

麻子が何気なく「なっちゃん」と呼びかけ、麻子に「なっちゃん」と呼んでもらえてうれし泣きするなつでした。

森の広場で、麻子が思いがけない報告をします。

「私、結婚するの」

一流の建築家を目指している人と学生時代から付き合っていて、イタリアに行くことになりプロポーズされたのです。

「別れるべきか悩み、なんとしても短編映画を成功させたかった」

成功すれば別れる決心がつくと思ったけれど、いい作品が作れて、逆に結婚に踏み切れたと麻子は言います。

自分には何か足りないものがあり、なつたちのように楽しんでいなかった。

立ち止って考えるいい機会でもあると考えたのです。

「あなたはいいアニメーターです。日本にはまだあなたほどのアニメーターはそういない」

坂場の言葉に感謝する麻子。

「必ずまた戻って来て下さいね」と、なつ。

羨ましくなるような作品を作ってほしいと言う麻子に、きっと作ると約束するなつたち。

幸せそうな一同を下山がスケッチしています。


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まとめ

ドラマ「なつぞら」16週目(91話〜96話)のあらすじをネタバレで紹介しました。

夕見子の登場で一気に東京編の雰囲気が変わりましたね。

夕見子の彼氏の弱々しさが予想通りで泣けました笑

声を吹き込む蘭子の表情が魔女のキャラクターに似てきて、声優ってすごいなと思いました。

個人的には麻子さんが好きだったので、結婚していなくなるのはさびしいですね。


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