ここでは、朝ドラ「なつぞら」15週目(85話〜90話)のあらすじをネタバレで紹介しています。

千遥に会いに行ったなつと咲太郎ですが、残念ながら会えませんでした。

代わりに、北海道に通う夕見子が帰って再会します。

東京に戻ったなつは東洋動画で短編映画の制作に励みます。

一方の咲太郎はあることを思いつきます。

今回は、ドラマ「なつぞら」15週目(85話〜90話)のあらすじをネタバレで紹介していきます。


スポンサーリンク


「なつぞら」15週目のあらすじネタバレ「なつよ、ワクワクが止まらない」

85話あらすじネタバレ

夕見子が突然、帰郷しました。

富士子から、なつが戻っていると聞いたからです。

皆で囲む夕食。

さっそく聞いた千遥の話に、夕見子が突っ込みます。

「自分で望んだ結婚なのかな?」

不安がらせることを言うなと照男にたしなめられます。

けれども夕見子は、女の結婚と自由について、自分の意見をぶちまけます。

いつものように言い合う家族たち。

「なつはほんとにおもしろい家で育ったな」と咲太郎が笑いだしました。



二階のなつたちの部屋。

夕見子は千遥が描いた似顔絵を見て、驚きます。

父親の家族の肖像画のことを知らないはずなのに、同じことをしている。

なつは、咲太郎も家族の似顔絵を描いていたことを話します。

「なつが絵描きになるのは、自然なんだね」と夕見子。

枕元に、なつが企画の資料に持ってきたグリム童話が置いてありました。

夕見子は、なつたち兄妹は「ヘンゼルとグレーテル」に似ていると言ます。

ヘンゼルは、森に連れて行かれる時にパンをちぎって落とし、道しるべにしました。

「あんたらにとって、そのパンが絵なんだね。絵を描くことが、家に帰る道しるべになってる」

けれども、パンは鳥に食べられてしまいます。

鳥は「時の流れ」だと指摘し、なつが企画するなら「この話しかないべ!」と夕見子は言うのでした。

一階では、咲太郎が剛男に、なつを引き取ってくれたことに心からの感謝を伝えていました。

泰樹が咲太郎を励まします。

「ここまでよく頑張って生きてきた。この先も胸をはって生きりゃいい」

咲太郎が涙ぐみます。



翌日、なつと咲太郎は東京に戻ります。

千遥の服は、この家に置いておくことにしました。

「いつか取りに来てくれるといいね、と富士子。

「咲太郎、しっかりしろや!」

泰樹に叱咤激励され、笑顔の咲太郎です。

86話あらすじネタバレ

なつと咲太郎は、東京に戻りました。

なつは、千遥の結婚を心配します。

「自分で決めたことは、前に進んでいける。ダメだったとしても、北海道に帰る場所が出来たから大丈夫」と、亜矢美が安心させます。



出社したなつは、原作に「ヘンゼルとグレーテル」を提案します。

坂場が提案理由を聞きます。

なつは、この童話に惹かれたきっかけを話しました。

戦災孤児になり、自分も兄妹も多くの人に助けられて今日まで生きてた。

「生きることを諦めなかった。困難と闘って生きる子供の冒険を描きたい」

坂場も麻子も、これを原作にすることに賛成します。

面白そうだと、下山。

「実際にはどう面白くするかが問題」と、麻子。

話を重視したい麻子。

テーマさえ明確なら、最初から脚本を立てなくてもいいと思う坂場。

なつが戻る前から揉めていたようです。

昼休みに、桃代に坂場のことを聞かれたなつ。

「この人がいればいい作品ができそうで妙に安心する」と、答えます。

「好きになった?」と再びからかわれ、否定します。



その晩、坂場が相談があると「風車」を訪ねます。

なつは、二階に通します。

坂場は、棚の上の千遥の写真と似顔絵に目をとめました。

「妹さんも絵を描くんですか?」

自分たち兄妹にとって、「絵はパンのような道しるべだ」とある人に言われたと話します。

坂場はあらすじを相談します。

グレーテルが魔女をかまどに突き飛ばすシーンです。

なつも、残酷な結末を子供に見せたくないと言います。

魔女から逃げるシーンをどう描くか。

「魔女は、未来や自由を奪う社会の理不尽さの象徴だ」と、坂場。

なつの話を聞いた坂場は確信します。

「これは君が作るべき作品です。僕が必ずこの企画を通します」

そう言ってさっさと帰って行くのでした。

87話あらすじネタバレ

短編の企画が通りました。

メンバーが集まります。

「まずキャラクターを作り、そこからイメージを膨らませてストーリーを作りたい」と、演出部の坂場が提案します。

「おもしろい!」と賛同したのは、神地航也です。

能力試験で一番の成績で動画課に来た新人です。

ヘンゼルとグレーテルをなつが描き、麻子が魔女を担当することになりました。



休憩時間に、麻子が仲に坂場のやり方を尋ねます。

短編では珍しくない手法で、漫画映画は脚本家に頼まずアニメーター主導で作ってきた、と仲は説明します。

なぜなつと自分を組ませたのか、気になっていたことも質問します。

「お互いにいい刺激になると思うんだ」と、仲。



なつと麻子が描いてきたキャラクターをもとに、ストーリー作りが始まりました。

なつが提案します。

塔に悪魔がいて、魔女は悪魔に仕えていることにする。

兄妹は、パンを食べた鳥の恩返しで助かる。

けれどまた捕まってしまう。

「おもしろいっ!」と神地。

神地が次の展開を膨らせます。

今度はヘンゼルが悪魔に捕まり、グレーテルが助けに塔に登る。

子供は悪魔が飼っている狼の餌食。

魔女が悪魔を裏切って兄妹を助ける結末はどうか、と。

塔をよじ登るグレーテルの絵や、狼の絵をサラっとスケッチブックに描いて見せます。

ラフなのに迫力がありました。

話を膨らませ過ぎだと麻子は心配します。



その日の検討会が終わった後、神地がすぐに絵コンテを描いてきました。

麻子の描いた魔女のキャラが気に入って、神地を動かしたようです。

「怖いけど滑稽で愛嬌があって、つい味方にしたくなっちゃったんです」

子供の視聴者もきっと喜ぶ、と神地。

「これからは絵も話も作れるアニメーターが現れても不思議じゃない」と下山が感心します。

わくわくするなつでした。

88話あらすじネタバレ

「風車」に、茂木社長や蘭子、雪次郎が集まっています。

咲太郎が声優のプロダクションを作ることになりました。

なつは驚きます。

「白蛇姫」以来、蘭子に外国映画の吹き替えの仕事が増えたからでした。

咲太郎は劇団を辞め、各劇団の俳優に声をかけます。

蘭子たちは劇団を続け、声の仕事も引き受けることになります。

「いいところに目をつけた。これからはテレビの時代だ」

茂木社長が賛成します。

藤正親分が、昔のムーランの仲間たちを連れて来ました。

咲太郎に盗品の時計を渡した松井がいます。

捕まったのを知って自首したので、咲太郎は釈放されたのです。

わけありの時計と知りつつ、金に困っていた咲太郎を助けようとしただけでした。

「水に流して、こいつらも使ってやってくれ」

親分に言われ、咲太郎は了承します。



短編映画は、ストーリーに行き詰まっていました。

もう作画に入らなければならないのに、結末が決まりません。

森が味方になり、子どもたちが未来を信じられる何かが必要です。

なつは十勝の森を思って絵を描いているうちにうたた寝して、夢を見ます。

雪の中で蓑笠をつけた弥市郎に助けられますが、その姿が坂場に代わります。

職場の机で眠ってしまったなつを、坂場が起こそうとしていました。

なつは、魂を込める弥市郎の木彫りからヒントを得ます。

「魔女が、一本の木を魔法で変えたらどうでしょう?魔女の魂が森の木に宿るんです」

なつが描き、坂場がストーリーを作り、二人は徹夜しました。



朝になり、メンバーたちに「結末」部分を説明します。

木の怪物が狼と戦い、悪魔と塔を倒す。

がれきの中から悪魔に食べられていた子供たちが蘇る。

元に戻った木に鳥たち集まり、森に平和が戻って「完」。

そのストーリーで進めることになりました。

89話あらすじネタバレ

短編映画は坂場が脚本を書き、神地と一緒に絵コンテを作ることになりました。

新人に任せて大丈夫なのか、麻子が心配します。



一方、咲太郎に西部劇の吹き替えの仕事が入りました。

主役の豊富遊声の出演料が高く、予算の関係で咲太郎のプロダクションに声がかかったのです。

蘭子が母親役、レミ子が息子、雪次郎は祖父のお付きのジョージ役、松井と島貫も参加します。

効果音もセリフもいっせいに音入れが始まりました。

間違えると最初から録り直しになります。

ディレクターの藤井がストップをかけます。

祖父役の島貫のセリフが、口の動きと合っていません。

雪次郎が北海道なまりを指摘されます。

島貫はすぐに合わせますが、雪次郎の言葉が直りません。

7回録り直し、ついには豊富が雪次郎の口を押さえてジョージの声も演じてしまいます。



喫茶「リボン」で、なつが咲太郎の仕事を麻子に説明していますが、本題は別にありました。

麻子が短編の展開をどう思っているか気になるのです。

「面白くないと思っていますか?」と、本心を聞きます。

麻子は自分の目標だから、麻子が面白くないと思っているなら、やめる。

「納得するものを、一緒に作りたいんです!」

「あなたって、ずるいわ」と、麻子。

自分の一途な情熱だけで作ろうとしている。

でも、もの作りには大事なことだと麻子は話します。

人はすぐに妥協してしまうからです。

「私のことは考えなくていい」と麻子が言います。

「私は他人のことを考えてないみたいじゃないですか。」

不満そうななつです。

「いいのよ、それが若さってもんでしょ。私だってそうありたい」と、麻子。

「麻子さんも、若いですよ」茜がフォローします。

「考えてもしょうがないから頑張りましょう、お互いに!」

それが麻子の答えです。

90話あらすじネタバレ

酔いつぶれた雪次郎が「風車」に来ます。

北海道から夕見子がやって来ました。

途中で雪次郎を見かけて後をついてきたと言います。

雪次郎は緊張して何度も録り直し、役をおろされました。

「舞台はやり直しがきかない。舞台に立つ資格もない」と、蘭子に言われてしまいます。

「雪月」に戻れ〜と、けしかける夕見子。

ディレクターは熱意は買ってくれている、と咲太郎が慰めます。

なぜ東京に来たのか、なつに聞かれた夕見子ははぐらかします。

友だちと一緒にいるようですが、「この国の将来を考えないとどうする!」と、息巻いています。

東京に来たことを十勝の家には知らせるなと、なつたちに釘をさします。



なつは、弥市郎の木彫りをヒントに木の怪物を描きました。

「よくこんなの思いついたわね」と麻子が感心します。

数日後、絵コンテが出来上がりました。

「面白い。やっとやりたいことが見えてきた気がする」と麻子。

神地が自分も原画を描きたいと申し出て、下山が全員の意見を聞いた上で許可しました。



会議室では、絵コンテを見た井戸原が「ストーリーがはちゃめちゃだ」と驚いています。

「もしかしてこれは社会風刺じゃないのか?」

そんなことはないが坂場は隠喩や象徴が好きで、なつもその影響を受けているようだ、と下山が答えます。



他のメンバーは、「風車」に来ていました。

ここで、短編の決起集会をしようというのです。

煙カスミや雪次郎、夕見子たちもそこにたむろしていました。

歌ってほしいと頼まれたカスミが、ロシア民謡を歌います。

「コロブチカ」の曲に合わせ、店の前の路地でみんなでフォークダンスを踊ります。

なつも夕見子も、麻子も坂場も神地も踊っています。


スポンサーリンク


まとめ

ドラマ「なつぞら」15週目(85話〜90話)のあらすじをネタバレで紹介しました。

千遥との出会いと別れは突然でしたね。

今週からは東京に戻り、アニメーターとしてのなつの活躍が描かれます。

次はどんな作品が登場するのでしょうか。

また、宮崎駿さんのモデルとされる人物も登場します。

どういった関係になるのかも注目です。


1話からすべてのあらすじをまとめています!