ここではドラマ「モンテクリスト伯」最終回で真海が信一朗に送った手紙の内容を紹介しています。

最終回の復讐劇はせつなすぎですね…

クズばかりのモンテクリスト伯の中で唯一癒やし系だった信一朗と未蘭カップル。

その2人に送った手紙があります。

ラストでも出てきましたが、どんな内容だったのでしょうか?


目次


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真海が信一朗に送った手紙の内容は?


モンテ・クリスト・真海が入間公平の娘・未蘭が入院している病院の医師に渡していた手紙があります。

未蘭は公平の妻・英理奈から毒殺されそうになったところを、信一朗が飲ませた解毒薬で命を救われました。

そして、英理奈たちのことが解決したときに、未蘭は信一朗と再開を果たしたのでした。

その時に医師から信一朗に渡した手紙があります。

それは、真海からの手紙で、内容はこちら。


Attenderee sperare

これは原作でも登場する有名な言葉で、その日本語訳は


待て、しかして希望せよ

という意味です。



ちなみに、インターネットで調べると、正確には


Attendre et esperer

と書くようです。

※こちらはフランス語でした。ドラマの手紙はイタリア語で書かれていました。

もしかして管理人が見間違えているだけかもしれませんが…


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手紙の言葉の意味は?


「待て、しかして希望せよ」という言葉を信一朗と未蘭に送った真海。

これはどういう意味があったのでしょうか。

ネットで調べてみると…

どんな困難が降りかかろうとも、希望をもって辛抱強く粘りぬけ
待ちなさい。そうして、希望を持ちなさい

というような意味が出てきました。

今回のドラマ「モンテクリスト伯」でも、信一朗と未蘭には困難が待っています。

信一朗は親の会社をたたむという苦労を、未蘭は父親が殺人を犯したという罪を。

そうした困難にあっても希望を持って生きていきなさい、と真海は2人に言ったのではないでしょうか。

今作は、神楽や入間公平など本当に人間のクズがいる中で、信一朗のピュアさがとても際立ちました。

真海も信一朗にだけは幸せになってほしいと心から願っていたようです。

最終回の最後のシーンも信一朗と未蘭が海を見つめるシーンが印象的でしたが、どんな困難にも負けずに乗り越えてほしいと思える2人でしたね。