ここではドラマ「モンテクリスト伯」の1話のネタバレについて紹介しています。

ドラマ「モンテクリスト伯-華麗なる復讐-」は、アレクサンドル・デュマ・ペールの小説「モンテクリスト伯」が原作のドラマです。

日本では「巌窟王」といったほうが知っている人も多いはず。

すべてを奪われた主人公・柴門暖が復讐鬼となって、自分を陥れた相手に復讐していきます。


目次


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モンテクリスト伯ネタバレ1話


幸せな二人


純粋に人を信じ、船員として働き、同僚にも慕われている海の男 柴門暖(ディーンフジオカ)。

恋人の目黒すみれ(山本美月)にサプライズプロポーズをしてokを貰い、さらに結婚式も決まり、まさに幸せの絶頂。

そんな暖が漁に出たのですが、遭難の知らせが届きます。

婚約者のすみれは暖の幼なじみ南条幸男(大倉忠義)と暖が無事に戻ってくることを祈っていました。

そこに、暖の乗った船が無事に戻ってきたと知らせが届きます。

漁港に急ぐすみれと幸男。

怪我をしながらも無事に帰ってくる船員達。

その中で死んだ人がいる、と担架が運ばれてくきます…。

「まさか暖では?」

かけよるすみれ達。

だが、死んでいたのはテロのメンバーと疑いをかけられていたバラジ船長でした。

その後ろから怪我をしながらも元気に帰ってきた暖の姿が。

周りにからかわれながらも再会を喜び抱き合う二人。


忍び寄る暗いの影


無事に戻ってきた暖たちをじっと不気味に見つめる人がます。

暖の親友でもあり、今回は船に乗らなかった船員の神楽清(新井浩文)。

もう一人、ずかずかとやってきてバラジ船長の遺体をながめる刑事の入間公平(高橋克典)。

警察は何かを探しているようでした。

そんなことには気づかずに暖は、遭難した船を無事に帰港させたヒーローとして崇められていました。

そんな様子を苦々しく思いながら見ている神楽。

神楽はバラジ船長の後釜を狙っているようのでした。



ある日暖は、東京へ行くと言いだします。

実はバラジ船長からある人物に手紙を渡して欲しいと頼まれていたのでした。

真面目で純粋な暖は、バラジの事を疑いもせずに手紙を大事に持っていました。

しかし、テロの疑いがあると怪しんでいた入間に手紙の存在を気づかれ、危険性を訴えられた暖は手紙を渡してしまいます。


結婚式当日に暖は拐われる


公平は手紙の宛名の人物、金融ファンド代表の入間貞吉(伊武雅刀)に会いに行きます。

実はバラジ船長は疑われていた通りテロのメンバーで貞吉は彼らにお金を渡していた人物だった。

そんな貞吉に公平はつぶやきます…。



結婚式当日、幸男や神楽のいろいろな思惑を含みつつ、式は和やかに進んでいました。

暖はトイレで顔を洗っていると、突然見知らぬ男達に囲まれます。

招待客かと思い、お礼を言うと暖は男達に乱暴に連れ去られてしまいます。

実は公平がテロ活動にお金を渡した主犯として暖を捕まえて貞吉を見逃すという企てをして、暖は結婚式当日に捕まえられてしまったのです。

幸男が異変に気付き、すみれに伝えます。

すみれは必死に暖を追いかけますが、暖は車に乗せられて走り去ってしまいます。

「どこにいても暖を連れ戻すから」

すみれの心の声が響くのでした。




時は移り…。

岩だらけの牢屋に横たわる暖。

ネズミが這い回り暖の姿は変わり果てていました。

すると突然、牢屋の床のブロックが割れ始めて一人の見すぼらしい男が出てきたのでした。



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まとめ

ここではドラマ「モンテクリスト伯」の1話のネタバレを紹介しました。

すみれとの幸せのシーンから、捕われて拷問を受けるシーンの変わり具合がすごかったですね。

あんなに水責めを受けたら、相当苦しいはず。

ディーン・フジオカさんの迫真の演技がつらさを物語っていましたよね。

1話のラストに登場した男も謎だらけ。

とにかく2話が気になるラストでした。