ここでは、岡田将生さんの学歴(出身高校や大学)と経歴などのプロフィールについて紹介しています。

朝ドラ「なつぞら」から舞台「ハムレット」まで、様々な場所で活躍をしている岡田将生さん。

穏やかで柔らかい雰囲気のある一方で、少し癖のある役柄やテキパキと何でもこなす役柄も難なく演じています。

周りの時間や空気が緩やかに流れていくような素敵な俳優さんです。

そこで、今回は岡田将生さんの学歴(出身高校や大学)と経歴などのプロフィールを紹介したいと思います。

目次


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岡田将生のプロフィール

名前 岡田将生
ふりがな おかだ・まさき
生年月日 1989年8月15日
出身地 東京都江戸川区
血液型 AB型
身長 181cm
趣味 ボーリング、スノーボード、散歩
特技 水泳、バスケットボール、野球
事務所 スターダストプロモーション


岡田さんの家族構成は、父母と姉が1人と妹が1人です。

姉妹の間に挟まれての男性ですから、この環境からあの岡田さんの柔らかさはかもし出されてるのかもしれませんね。



名前ですが、この「岡田将生」は本名ではないのでは?という情報がありました。

2つの説があり、1つ目は「菅野(かんの)」「まさき」で「まさき」は違う漢字が使われている説です。

2つ目は「おかだ まさき」ですが、漢字が違う説です。

どれが本名なのかは定かではありませんが、今の「岡田将生」という名前もとても素敵ですよね。



岡田さんは、これまでに多くの受賞歴があります。

・第34回報知映画賞 新人賞
「重力ピエロ」「ホノカアボーイ」「ハルフウェイ」「僕の初恋を君に捧ぐ」(2009年)

・第22回日刊スポーツ映画大賞 新人賞
「重力ピエロ」「僕の初恋を君に捧ぐ」(2009年)

・第52回ブルーリボン賞 新人賞
「重力ピエロ」「ホノカアボーイ」「ハルフウェイ」「僕の初恋を君に捧ぐ」(2009年)

・第34回エランドール賞 新人賞
「重力ピエロ」「ホノカアボーイ」「ハルフウェイ」「僕の初恋を君に捧ぐ」「オトメン」「魔法遣いに大切なこと」(2009年)

・第31回ヨコハマ映画祭 最優秀新人賞
「重力ピエロ」「ホノカアボーイ」「ハルフウェイ」「僕の初恋を君に捧ぐ」(2009年)

・第33回日本アカデミー賞 新人賞
「重力ピエロ」「ホノカアボーイ」「僕の初恋を君に捧ぐ」(2009年)

・第19回日本映画批評家大賞 新人賞
「ホノカアボーイ」(2009年)

・第34回日本アカデミー賞 優秀助演男優賞
「悪人」「告白」(2010年)

・第4回コンフィデンスアワード・ドラマ賞 主演男優賞 「ゆとりですがなにか」(2016年)

・第14回コンフィデンスアワード・ドラマ賞 主演男優賞 「昭和元禄落語心中」(2018年)


特に2009年は、岡田さんにとって大活躍の一年でしたね。

今後も数々の賞を受賞されていくであろう素敵な俳優さんであることは、間違いないです。



趣味についてですが、公にされていないものの岡田さんのお気に入りである事柄もありましたので、紹介します。

1つ目は、銭湯です。

郊外の銭湯に行くことがあるようで、水風呂やサウナ、岩盤浴などで癒されているそうです。

2つ目は、古着屋巡りです。

元々岡田さんの私服がとてもおしゃれで古着好きだそうで、ヴィンテージ物を買うと決めた時は、お気に入りの1着が見つかるまで1日中歩き回るそうですよ。


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岡田将生の学歴・出身高校や大学は?

岡田将生さんの出身中学校は、芝浦工業大学中学校です。

この中学は私立で男子校です。



出身高校は、内部進学で芝浦工業大学高校です。

大学も芝浦工業大学への進学は余程のことがない限りそのまま進学できるそうですが、芸能活動が禁止されている学校だったため、転校することになりました。

それがクラーク記念国際高校です。

この高校は、北海道に本部があり広域制の高校で通信制で単位制です。

校長は、プロスキーヤーの三浦雄一郎さん。

卒業生の中には、同じ事務所所属の市原隼人さんや北川景子さん、森泉さんやHKT48の指原莉乃さんなどがいます。



出身大学は、亜細亜大学経営学部です。

両親を安心させるために、大学進学と芸能活動の両立を試みたものの難しく、退学することになりました。

小学校の文集にも、数学の教師になることが夢と書いていたり、中学生の時は保育士を目指してみようとも思っていた時期があったようです。

そのために中学や高校を進学校にしたのかとも考えられるので、そう思うと両親は、浮き沈みのある芸能界への活動は少し不安でもあったでしょうね。

しかし今の岡田さんの活躍を見れば、両親への親孝行も果たせているのではないでしょうか。


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岡田将生の経歴・デビューのいきさつは?

岡田将生さんのデビューのきっかけは、中学2年生の時に原宿でスカウトされたことです。

しかし当時の岡田さんは、部活であるバスケットボールに専念していたため、その時は芸能界の誘いを断ったそうです。

また人前に立つのが得意ではなかったことや、自分はそういう華やかな世界とは無関係と感じていたし、目立つのも好きではなかったことも断った理由です。



その後高校に進学しましたが、中学で続けていたバスケットボール部には所属しなかったようで、1年生の時に「今の自分には、夢中になれるものがない。何をしていいかわからない」と悩むようになりました。

その事を姉に相談したところ「それならここに連絡してみたら」と渡されたのが、スカウトされた時にもらった名刺だったのです。

姉は、2年もの間事務所の名刺を大切に閉まっていたそうです。



それがきっかけで、自ら連絡。

「タダでお芝居のレッスンができるのはいい」という考えもあったようです。

また2年前にスカウトした事務所側も、名前を聞いてあの時の岡田さんとわかっていたこともすごいと思います。それだけ光るものがあったのでしょうね。



その後2006年、「日本工学院専門学校」のCMでデビューし、同年のBS-i「東京少女」でドラマデビューを果たします。

2007年には「天然コケコッコー」で映画デビュー。

同年にテレ朝「生徒諸君」で民放ドラマデビューします。

2008年には「フキデモノと妹」でドラマ初主演を皮切りに、2009年映画「ホノカアボーイ」では映画初主演を務めるなど、2008年の冬から2009年にかけて主演映画5本に出演し、2009年度の映画賞の新人賞を総なめしました。

2009年「オトメン」では、連ドラ初主演、2010年の映画「雷桜」では時代劇に初出演するなど目まぐるしい活躍をしました。

2011年の大河ドラマ「平清盛」に大河初出演し、当時22歳で源頼朝を演じながら、ナレーションも務めたのは史上最年少でした。

2014年には蜷川幸雄さん演出の「皆既食ーTotal Eclipseー」で初舞台で主演に抜擢されました。



その後もドラマに映画、舞台に引っ張りだこの岡田さん。

映画では、2015年「エイプリルフールズ」や2017年「銀魂」、2018年には「家族のはなし」に出演し、2019年1月には「そらのレストラン」も公開されました。

ドラマでは、2016年「ゆとりですがなにか」や2017年の話題作「小さな巨人」にも出演しました。

また2019年4月放送予定のテレ朝ドラマ「離婚なふたり」では、主人公を演じるリリー・フランキーさんとその妻を演じる、小林聡美さんの離婚を左右する弁護士役として出演します。



それと同時に、同じく4月から朝ドラの「なつぞら」にも出演します。

ここでは、ヒロインを演じる広瀬すずさんの兄役を演じます。

インタビューでは

「朝ドラは1つの目標としていたお仕事。今回やれて嬉しい。俳優の仕事を始めて10年以上経ち、いつかいつかと思いながら30歳手前になってしまいました。今まで培ってきたものを、全部出していきたい」
引用:https://www.google.co.jp/amp/s/mdpr.jp/news/amp/1762829

と語っています。



また舞台の出演予定もあり、2019年5月9日〜6月11日に「ハムレット」に主演で出演されます。

岡田さんにとって初のシェイクスピア作品。

ダークな世界観を恋人役の黒木華さんと共に演じます。

まとめ

岡田将生さんの学歴(出身高校や大学)と経歴などプロフィールについて紹介しました。

岡田さんというとドラマ「ゆとりですがなにか」のイメージが強いです。

このドラマでも、少し頼りなくて抜けている役柄だったのですが、普段の岡田さんも天然な一面もあるようで、バラエティー番組に出演している時に、共演者の方々に次々といじられている姿を見ると、普段の岡田さんの姿が垣間見れます。

岡田さんは、映画での共演がきっかけなのか、俳優の小栗旬さんとの交流もあるようです。

雰囲気などは違う2人ですが、親分肌の小栗さんと何でも包み混んでくれるような柔らかい雰囲気を持っている岡田さんは、上手くマッチするのかもしれませんね。

これからも様々な役柄を演じたり、多彩な俳優の方々との共演を経て、また新たな岡田さんの素顔が見れると嬉しいです。


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トップ画像の引用:スターダストプロモーション公式ホームページ(https://www.stardust.co.jp/section3/profile/okadamasaki.html)