ここでは、ドラマ「大奥最終章」のあらすじをネタバレで紹介しています。
2003年から放送されてきた「大奥」シリーズ。
今回がシリーズの完結作になります。
舞台は8大将軍・徳川吉宗の時代で、吉宗の側室・久免の半生を描いています。
今回は、ドラマ「大奥最終章」のあらすじをネタバレで紹介していきます。
目次
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大奥最終章あらすじネタバレ
鈴木保奈美の「私は喧嘩っ早い」発言に小池栄子「カッコいい」 #大奥 最終章 #木村文乃 #小池栄子 #鈴木保奈美 https://t.co/9Ct9NXhMzz pic.twitter.com/AxnzjelDS8
— クランクイン! (@crank_in_net) 2019年3月20日
紀州藩。
藩主・吉宗(大沢たかお)は、側室・久免(木村文乃)と、3人の息子に囲まれのんびりと暮らしていた。
一方、江戸、大奥。
6代将軍・徳川家宣の正室・天英院(鈴木保奈美)と6代将軍・徳川家宜の側室・月光院(小池栄子)がしのぎを削っていた。
月光院には、7代将軍・徳川家継がいたが病弱で亡くなってしまう。
そんな折、吉宗の元に江戸から使いが来て、8代将軍に推挙される。
悩む吉宗だが久免の後押しもあり将軍になること決意。
吉宗は将軍に即位すると財政難を理由に、器量の良い女中をを50人ほど選び里へ帰す。
一方、久免は早くも大奥の洗礼を受ける。
月光院が主催する茶会。
毒が盛られている餅菓子が振る舞われた久免。
食べるのを躊躇していると、竹姫(浜辺美波)が琴を弾くということで難を逃れるのだった。
琴を弾く竹姫を遠くから見つめる吉宗。
不遇の竹姫を思って吉宗は城の外へ連れ出す。
そんなとき邪な気持ちが芽生えてしまった吉宗は湯殿へ向かう。
しかし、湯殿番の多喜に思わず手を出してしまう。
たった一度の過ちで多喜が身ごもってしまうのだった。
久免は怒りに震えながらも吉宗を許し、また多喜に対しても寛容な気持ちを持つ。
多喜は無事に男子・鶴松を産む。
しかし、これが波乱の始まりだった。
天英院は鶴松を将軍にするために多喜に吉宗の息子を消すよう命じられる。
久免は天英院に呼び出され夜の会へ。
そのすきに、多喜が火をつけようとするも久免の優しさを思い出し躊躇する。
監視していた高瀬(南野陽子)は女中に火をつけるように指示。
炎上する御殿。
小次郎は逃げ切れたものの、長福丸と小五郎が火の中に取り残されてしまう。
騒ぎを知った久免は火の中に入り、2人を助け出すのだった。
結局、多喜は亡くなってしまい、鶴松は寺へ送られることに。
3人の暗殺計画が失敗に終わった天英院は、吉宗の正室を迎え入れようと画策する。
すると、久免は竹姫を正室にと推挙するのだった。
久免は2人の関係を知った上で竹姫を推す。
しかし、吉宗は竹姫を薩摩の島津家へ嫁がせることにし、正室を迎えることはしないと宣言するのだった。
竹姫が去った後、月光院は久免に御殿に火を放ったのは天英院付きの女中だと告げる。
一方、天英院は尾張の宗春を時期将軍に据えようと画策していた。
そんな中、吉宗は時期将軍に次男を推す声があることを知る。
しかし、久免のさり気ないひとことで、長男・長福丸の聡明さに気付く。
そして、老中たちの見守る中、長福丸は将棋を指しその実力を見せつける。
吉宗はその姿を見て、長福丸に「家重」という名を与え、9代目将軍の座を与えるのだった。
ある日。
城下町の祭に出かけた吉宗と久免。
それを知った天英院は祭の最中に吉宗たちを毒殺しようと女中を送り込む。
しかし、寸前のところで久免が気づき難を逃れる。
毒を盛った女中は、家来に囲まれ自害する。
そして、天英院に協力してきた高瀬も毒を煽り自害するのだった。
いよいよ、天英院は追い詰められる。
そこへ久免がやって来て、天英院から毒を奪い取る。
久免は天英院が2人の子供を亡くしたこと、夫である家宣に見放されたことを理解した上で、自身も辛い経験があることを話し、自殺を思いとどまらせるのだった。
その後…
小次郎は、宗武となり初代田安家当主に。
小五郎は、宗尹となり初代一橋家当主へとなった。
久免は吉宗の最期を看取り、その後、覚樹院となり82歳で天寿をまっとうしたのだった。
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要点
- 尾張の将軍が餅菓子で毒殺される
- 吉宗が8代将軍に
- 吉宗が大奥の女を50人に暇を与える
- 天英院は家宣の子を二度亡くす
- 月光院主催のお茶会が開催される
- 久免が毒入りのお菓子を食べさせられそうなところを竹姫が助ける
- 竹姫の琴に吉宗が見とれる
- 天英院が吉宗の正室を迎えようと画策する
- 竹姫と吉宗が親しくなる
- 吉宗が竹姫を連れて外へ
- 吉宗が湯殿へ
- 多喜が湯殿番として近づく
- 多喜が吉宗の子を身籠る
- 久免が多喜と話し、許す
- 多喜が鶴松を産む
- 天英院が多喜を脅迫する
- 久免が吉宗と竹姫の関係を知りショックを受ける
- 竹姫が久免に吉宗を慕っていることを告白する
- 天英院主催の夜会が開催される
- そのすきに、多喜が久免の家主に火をつけるように天英院から言われる
- しかし別の者が先に火をつける
- 子どもたちが火事の中に
- 久免が火事の中、子どもたちを救う
- 多喜は火事で亡くなる
- 久免が竹姫を吉宗の正室へ推挙する
- 竹姫は島津家へ嫁ぐように吉宗が取りまとめる
- 尾張の宗春と天英院が接触する
- 長福丸が将棋で老中を負かす
- 吉宗が長福丸を家重と命名する
- 祭の最中、天英院の女中が吉宗の飲み物に毒を入れようとして久免に見つかる
- その女中はその場で自殺する
- 高瀬が毒を煽り自害する
- 久免は産んだ子をすぐに亡くしてしまう
- 久免が天英院の自害を止める
- 久免は吉宗の最期を看取り82歳で天寿をまっとうする
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まとめ
📺『大奥 最終章』豪華女優陣が発表❗ 浜辺美波がお姫様に✨鈴木保奈美 VS 小池栄子の闘いも🔥【コメント】https://t.co/TnCYSMVDqA
🏯 木村文乃 × 大沢たかお による完結編https://t.co/RMhjYtefLr#木村文乃 #大沢たかお #小池栄子 #浜辺美波 #南野陽子 #岸井ゆきの #松坂慶子 #鈴木保奈美 #大奥 pic.twitter.com/pAKZvlkruj
— ORICON NEWS(オリコンニュース) (@oricon) 2019年3月6日
ドラマ「大奥最終章」のあらすじをネタバレで紹介しました。
木村文乃さん、大沢たかおさんなど豪華キャストが出演する中、ナレーションを務めるのは2006年に公開された映画「大奥」で絵島役を務めた仲間由紀恵さん。
穏やかで、そして芯のある声がドラマをより引き立ててくれました。
また、「大奥スリーアミーゴス」の鷲尾真知子さん、山口香緖里さん、久保田磨希さんも登場し、ドロドロした大奥をパッと明るくするアクセントして今回も活躍していました。
最終章は、これまでよりもドロドロした感じになるのかと思いきや、そうはならなかったですね。
それも、久免の人間としての強さや吉宗の器のおかげだったということでしょう。
今回でラストでしたが、シリーズファンとしてはもっと見たいという声も多くありそうですね。