ここでは、ドラマ「二つの祖国」前編のあらすじをネタバレで紹介しています。

山崎豊子原作のベストセラーを小栗旬さん主演でドラマ化。

本作は、アメリカと日本、二つの祖国の狭間で悩む日系移民たちの姿を描いたヒューマンドラマ。

テレビ東京で3月23日と24日の2夜連続で放送されます。

今回は、1夜目の23日放送のドラマ「二つの祖国」前編のあらすじをネタバレで紹介していきます。

目次


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二つの祖国最終回あらすじネタバレ

アメリカ生まれの日系二世・天羽賢治（小栗旬）はロサンゼルスの邦字新聞の記者として活躍していた。

彼はアメリカ人として生きる一方で、日本の心も忘れずにいた。

一方、UCLAの同級生、チャーリー田宮（ムロツヨシ）は同じ二世だが、日本にまったく思い入れを持たない。

チャーリーは賢治の同僚、井本梛子（多部未華子）と親密な関係。

賢治は梛子への複雑な思いを抱きながらも、梛子の友人・エミー（仲里依紗）と結婚するのだった。



穏やかに生活をしていた賢治たちだったが、太平洋戦争が始まり、状況は一変する。

賢治たち家族は他の日系人たちとともに、強制収容所マンザナールに送られるのだった。

一方、賢治の弟・忠（高良健吾）は開戦時に鹿児島にいたため、日本で徴兵されることになった。

マンザナールでの生活が続いたある日、日系二世の中からアメリカ軍への徴兵を募るアンケートが配られる。

それは、日系人たちにアメリカと日本、どちらの国に忠誠を誓うかという選択でもあった。

賢治の末弟・勇は日系人部隊に志願する。

一方、賢治はオーソン相川（田中哲司）の説得で、陸軍情報部の日本語教官の仕事につく。

チャーリーも別の仕事で収容所から出て、梛子と結婚していた。



月日が流れ。

賢治は教え子たちが戦地で死んでいくのを見ていくうちに、自分も戦地に行くことを決意。

一方、チャーリーはオーストラリアに赴任することが決まるが、梛子との関係が悪化し、2人は離婚。

梛子は母親とともに日本に帰国するのだった。

一方の賢治も梛子との関係を疑われたり戦地に行くことに対するエミーの反発から関係が悪化してしまう。

そんな中、弟・勇が収容所に亡骸として戻ってくるのだった。



オーストラリアで少尉として赴任した賢治は、フィリピンにいる日本兵に忠がいるのではないかと思うようになった。

そんな中、逃走兵を捕まえるために作戦に参加した賢治は偶然、忠がいる部隊と接触。

逃げる忠たちに拳銃を向けた賢治は発泡。

忠の足に当たるものの、無事再会を果たすのだった。



一方、梛子が生活をしていた広島に原爆が落とされるのだった…。



後編のあらすじはこちら
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メインキャストについてはこちら
二つの祖国（テレビ東京）の放送局は？放送日はいつ？主演は小栗旬


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まとめ

ドラマ「二つの祖国」前編のあらすじをネタバレで紹介しました。

小栗旬さんはテレビ東京では初主演。

その小栗旬さんと対立するムロツヨシさんは今やドラマやバラエティにひっぱりだこの人気俳優。

それ以外にも豪華キャストが登場します。

ドラマの作品だけでなくキャストたちの演技にも注目です。



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