ここでは、常盤貴子さんの学歴(出身高校や大学)と経歴などのプロフィールについて紹介しています。

常磐さんと言ったら、知らない人はいないほどの女優さんです。

しかし近年は、舞台や映画の出演が多かったことから、テレビで見かけることが少なかったように思います。

ですが2019年のスタートと共に、TBSドラマに帰ってきた常磐さん。素敵な女優さんなのに、まだまだ知らないことがたくさんです。

そこで、今回は常盤貴子さんの学歴(出身高校や大学)と経歴などのプロフィールを紹介したいと思います。

目次


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常盤貴子のプロフィール

名前 常盤貴子
ふりがな ときわたかこ
生年月日 1972年4月30日
出身地 神奈川県横浜市
血液型 A型
身長 162cm
趣味 読書、音楽鑑賞、映画鑑賞、パソコン、ガーデニング、日曜大工、裁判傍聴、プロ野球観戦、旅行、ドライブ
特技 日舞、テニス
事務所 スターダストプロモーション


常盤貴子さんの現在(2019年1月)の年齢は46歳。

とても年齢を感じさせないですよね。



常磐さんは、1996年春〜1997年夏に出演されたドラマが次々に大ヒットし、当時は「連ドラの女王」とまで呼ばれる程の活躍ぶりでした。

そう呼ばれる背景には、しっかりと形になって残っていて数々の賞を受賞されているので、紹介します。

・日本アカデミー賞 優秀主演女優賞
「赤い月2004年(2004年)

・ザ・テレビジョン・ドラマアカデミー賞 主演女優賞
「愛していると言ってくれ」(1995年)
「真昼の月」(1996年)
「最後の恋1997年(1997年)
「美しい人」(1999年)
「Beautiful Life〜ふたりでいた日々〜」(2000年)

・橋田賞…橋田壽賀子さんが務める”橋田文化財団”認定の賞
「最後の恋」(1997年)

・放送文化基金賞 女優演技賞
「Beautiful Life〜ふたりでいた日々〜」(2000年)

・日刊スポーツ・ドラマグランプリ 主演女優賞
「最後の恋」(1997年)
「Beautiful Life〜ふたりでいた日々〜」(2000年)

・エランドール賞…日本映画テレビプロデューサー協定が認定 新人大賞
「愛していると言ってくれ」(1995年)

・高崎映画祭 最優秀主演女優賞
「野のなななのか」(2015年)



このように、数々の有名な賞を受賞しています。

これだけたくさんの視聴者に影響を与えたことになりますね。



女優としても華開いていた2009年10月20日に、劇作家で演出家もされ、俳優もしている長塚圭史さんと結婚しました。

2人は、映画「ゲロッパ」で共演し、交際に発展。

6年半の交際期間を経て、結婚しました。

長塚さんの父親は、俳優で「ナースのお仕事」などに出演されていた、長塚京三です。



趣味ですが、読書はかなり好きなようで、2、3日引きこもって読書をすることもあるそうです。

旦那である長塚さんも本が好きなため、家には大量の本が保管されてるそうです。

そして裁判傍聴ですが、同じ趣味を持っている方の間では「筋金入り」だそうで、元々2012年のドラマ「疑惑」で、弁護士役をするための役作りで始めたようです。

しかし何度か足を運んでいるうちに「人間のエゴが見えてくる面白さ」などを感じ、それから役作りとは関係なく、一つの趣味として裁判傍聴に月1のペースで通うようになったそうです。

裁判所の食堂で弁護士と検事が話している内容なども聞いて知識を得ているそうですよ。



特技の日舞に関しては、以前習っていたそうです。

その経験を生かし、映画「花筐」では日舞と能が混ざった踊りを披露しているようです。

また着物も好きなようで、常盤さんのインスタグラムでも何度か着物姿が写されていたり、着付けの本の表紙を飾るなどしています。

またテニスは、学生時代に部活でやっていたようですが、1年程で辞めてしまったそうです。

女優業は、やはり撮影時などはなかなか自分の時間もそんなに多く取れないでしょうから、休日は趣味で心身共に癒されているのではないでしょうか。


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常盤貴子の学歴・出身高校や大学は?

上記で常盤貴子さんの出身地を神奈川県横浜市と紹介しましたが、小学4年から高校1年辺りまで父親の仕事の都合で兵庫県の西宮市で生活していたそうです。

出身小学校は兵庫県西宮市立春風小学校です。

出身中学校は兵庫県西宮市立上甲子園中学校を卒業されているそうです。

そして出身高校は、1年間だけ兵庫県西宮東高等学校に通っていたようです。

その後また神奈川県に戻ってきて、高校2年辺りから駒沢女子高等学校に転学し、大学は関東学院女子短期大学に通っていたそうです。

大学では、家政科生活文化専攻だったようです。

転校も何度か経験されていたようですから、学生時代は大変だったでしょうね。


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常盤貴子の経歴・デビューのいきさつは?

常盤さんは、1991年の夏頃に現在所属の事務所に自ら訪ね、見事にその才能を見出だしてもらったようです。

所属当初は、原宿の路上ライブの司会やドラマの脇役やちょっとしたCMにも出ていたそうですが、なかなか大きい仕事に巡り会えなかったと言います。

常盤さんの両親も、芸能活動家を続けていくことに関して大反対していたようですが、事務所の社長から「生活の保証はしっかりするので、3年だけ面倒を見させてほしい」と言われたそうです。

やはり社長の目には、常盤さんの輝く姿が頭に浮かんでいたのでしょうね。



その後、1993年のフジテレビのドラマ「悪魔のkiss」で体当たりの演技を見せ、注目を浴びます。

そして1995年に常盤さんの代表作とも言えるTBSドラマ「愛していると言ってくれ」が大ヒットします。

相手役の豊川悦司さんが聴覚障がい者の役で、常盤さんは女優の卵という役柄で、様々な苦難を乗り越えて愛を育んでいくという物語で、甘く切ない内容が好感を持たれていました。

このドラマの主題歌である、DREAMS COME TRUEの「LOVE LOVE LOVE」は約250万枚を売り上げる大ヒットで、これまでDREAMS COME TRUEのCD売り上げNo.1の楽曲になりました。

私も今でもこの曲のイントロが流れると、ドラマのことを思い出すほどです。



そしてこれまた大ヒットとなったのが、2000年のドラマ「Beautiful Life〜ふたりでいた日々〜」です。

人気絶頂の木村拓哉さんの相手役で、難病と戦いながら車椅子生活を送っているという、難しい役柄でした。

こちらも平均視聴率が30%を超えていて、過去のドラマの最高視聴率の歴代4位にもなったほどの人気ドラマでした。

常盤さんの難病に苦しみながらも懸命に毎日の生活を送っていく姿は、心に感じるものがありました。

あまりにもドラマが人気だったため、車椅子業界でも「車椅子 常盤貴子モデル」が作られるなど、様々な業界に影響を与えました。



その後も着々とドラマにも出演し、30歳を迎えた頃から、舞台や映画での活動に力を入れることになります。

また2015年には「なかにし礼と12人の女優たち」というCDで、歌手デビューも果たしました。

こちらは、なかにし礼さんの作家、作詞家50周年を祝う企画で、2015年の日本レコード大賞では企画賞も受賞しました。

常盤さんは、ザ・ピーナッツさんの「恋のフーガ」を歌っています。

翌年の2016年にもこの企画の第2弾にも参加していて、黛ジュンさんの「天使の誘惑」を歌っていました。



その後も、NHK大河ドラマ「天地人」では、主人公の母親役や朝のテレビ小説「まれ」でも、主人公の母親役として出演され、いつも重要な役どころとしてドラマに華を添えています。

そして2019年、日曜劇場は19年ぶりの出演、そして主役に抜擢されたのが「グッドワイフ」です。

こちらは実際、海外ドラマで放送されたものを日本バージョンにして撮影しているようです。

常盤さん演じる主人公は、元弁護士の専業主婦だったのですが、旦那のある事件により、また弁護士として夫の事件や様々な問題に立ち向かっていくようです。

19年前のような、甘く切ないラブストーリーとは全然違う物語ですが、これまでの常盤さんのイメージを変えるような作品になりそうですね。

ハツラツとした大人な女性の常盤さんを見れることは視聴者にとってもうれしいですよね。

まとめ

常盤貴子さんの学歴(出身高校や大学)と経歴などプロフィールについて紹介しました。

久々に常盤貴子さんがテレビドラマに登場しますが、以前と変わらぬ柔らかい雰囲気がとても印象的です。

どうしても常盤さん=ドラマ「愛していると言ってくれ」や「Beautiful Life」のイメージが強いですが、裁判傍聴にすごく興味があるということが意外でした。



裁判というと、やはり難しい言葉などが多く飛び交う場所なので、理解するのにもとても体力の使う場所だとも思います。

また常盤さんは、刑事事件の裁判をよく聞きに行くそうなので精神的にも落ち込むような内容も含まれていると思うのですが。

しかし、その長年の趣味が、また仕事で役立つ日が来たのも幸運ですよね。

現場を知っている常盤さんだからこそ出せる、裁判などのリアル感を感じながらドラマも楽しんで見れそうですよね。


トップ画像の引用:スターダスト公式ホームページ(https://www.stardust.co.jp/section1/profile/tokiwatakako.html)