ここでは、近藤正臣さんの学歴(出身高校や大学)と経歴などのプロフィールについて紹介しています。

多くの作品に出演されていて、名前を聞くよりも顔を見れば分かる俳優かもしれません。

まさに大御所という言葉がぴったり当てはまる近藤正臣さん。

そんな近藤正臣さんの学歴(出身高校や大学)と経歴などのプロフィールを紹介したいと思います。

目次


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近藤正臣のプロフィール

名前 近藤正臣
ふりがな こんどうまさおみ
生年月日 1942年2月15日
出身地 京都府京都市
血液型 O型
身長 172cm
趣味 釣り,将棋,読書,陶芸
特技 素潜り,トランプ,料理
事務所 シーズ・マネージメント

本名は、川口正臣。

名前は一緒ですね。


年齢は、2019年1月現在で76歳。

この年齢でも連ドラに出演されているなんて、本当に元気ですよね。


3人兄弟で、姉と妹がいます。

また、母親は元祇園の芸妓でした。

2歳の時に父親を癌で亡くしていて、小料理屋を営んでいた母親に育てられています。


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近藤正臣の学歴・出身高校や大学は?

出身小学校は、京都市立立誠小学校です。

出身中学は不明ですが、京都市立御池中学校・京都市立洛風中学校の可能性が高いようです。



出身高校は京都府洛東高校(偏差値44)です。

京都府洛東高校は府立の共学校です。

高校時代は演劇部に所属。

演劇コンクールで銀賞を獲得するほどだったようです。

学生時代からすでに演劇の才能が開花していたんですね。

またボクシング、生徒会副会長を務めるなど、忙しい学生時代を過ごしていたようです。



主な卒業生

  • 小林薫 (俳優)
  • 中島知子 (芸人・オセロ)


大学には進学せず、就職をしています。


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近藤正臣の経歴・デビューのいきさつは?

近藤さんは高校卒業後は大学等には行かず、高級料亭の「吉兆」に就職します。

その店を継ぐ為に板前を目指していましたが、板前の世界での上下関係、厳しさに嫌気がさし、わずか3ヶ月で吉兆を辞めてしまいます。

その後は、アングラ劇団「ドラマ工房」をつくり活動します。



俳優を目指しエキストラをしながら下積み生活を経験していた近藤さん。

京都の松竹でエキストラをしていた20歳の頃、助監督に「大船へ来ないか」と誘われ上京。

東京でエキストラをしていた1965年、喫茶店で打ち合わせをしていた時に事務所代表と初めて会ったそうです。

それから1年後、「エロ事師たちより人類学入門」の坂本スミ子の息子役の俳優が見つからなかったそうで、そのときに事務所代表が近藤さんを思い出し連絡をとります。

この出来事がデビューのきっかけになったそうです。

色々な偶然が重なりちょうど良いタイミングでデビューへの道が開けたという事ですね。



その後もあまり主役を演じることはなかった近藤さんですが、27歳の時に出演したテレビドラマ「柔道一直線」でついに大ブレイクを果たします。

以降は、演技派俳優として数多くのテレビドラマ、映画に現在も出演されています。

最近では「カーネーション」「ごちそうさん」「あさが来た」と、連続テレビ小説にも出演しています。

「龍馬伝」では土佐藩主・山内容堂を演じていました。

また関西弁でのトークでバラエティー番組等にも出演もされています。

まだまだこれからの活躍が楽しみです。

まとめ

近藤正臣さんの学歴(出身高校や大学)と経歴などプロフィールについて紹介しました。

近藤さんの名前を見たとき、誰かわからず顔を見て「龍三と七人の子分たち」に出演していた俳優という印象が強かったです。

この映画の役柄がすごく男前でカッコよかったです。

今は渋いおじさまという感じですが、若い時の写真は本当に男前です。

今もその面影が残っていますよね。

まだまだ現役で活躍を見たい俳優の一人です。



トップ画像の引用:シーズ・マネージメント公式ホームページ(http://www.shes-management.co.jp/actor_more/)