ここでは、ドラマ「後妻業」1話のあらすじをネタバレで紹介しています。

ドラマ「後妻業」は遺産目当てで資産家を狙う結婚詐欺をテーマにしたドラマ。

原作は直木賞作家・黒川博行の同名小説です。

男を騙す天才・小夜子と結構相談所の経営をする亨は結託して、後妻業でこれまで多くの遺産を手に入れてきました。

そんな小夜子のターゲットになった資産家の娘が私立探偵と協力して遺産を守るために闘います。

果たしてどんな結末が待っているのでしょうか。

ここでは「後妻業」1話のあらすじをネタバレで紹介します。

目次


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後妻業1話あらすじネタバレ

武内小夜子(木村佳乃)は結婚相談所「ブライダル 微祥」の社長である柏木亨(高橋克典)と組んで後妻業をなりわいとしていた。

ある日、小夜子は亨から新たなターゲットとして元高校の教師である中瀬耕造(泉谷しげる)を紹介される。

中瀬は3人の妻に先立たれた後、新しい出会いを求めて亨の結婚相談所に入会したのだった。

中瀬は一軒家とマンションを所持しており、不整脈の持病を持つという格好のカモ。

小夜子とお見合いをした中瀬は、小夜子から「自分がずっとそばに居てあげる」と言われてその気になってしまう。

そして二人は結婚することになった。



小夜子はすぐに中瀬の遺言公正証書を手に入れますが、金庫に保管してある財産はなかなか小夜子に渡そうとしません。

そこで小夜子は中瀬の持病である心臓病を悪化させるために、無理やり外に連れ回したり体の負担になるような食べ物を与えて寿命を縮めようとする。

その結果、中瀬は意識を失うが、亨の指示で救急車を呼び意識を取り戻すのだった。



知らせを聞いた中瀬の長女である西木尚子(濱田マリ)と次女の中瀬朋美(木村多江)が駆けつける。

2人は父親とあまり連絡を取っておらず、父親が4度目の結婚をしたことを知らされていなかった。

そして小夜子を見て驚くのだった。

特に朋美は自分と同じ年だという、派手な出で立ちの小夜子に敵意を抱く。



父親が財産目当ての結婚詐欺に引っかかったと考えた朋美は私立探偵に調査を依頼することに。

朋美の依頼を受けてやってきたのはゼミの先輩で元刑事の私立探偵・本多芳則(伊原剛志)だった。

本多は大阪府警の刑事でしたが、ヤクザに警察内部の情報を流したために一年前にクビになっていただ。

本多は朋美が籍を入れていないことを心配して今幸せかと聞きますが、朋美は幸せだと答える。

しかし、実際は子供ができない体であることにずっと後ろめたさを持って生きていたのだった。

父親が結婚詐欺に引っかかったのではないかと心配する朋美に、本多は後妻業ではないかと疑う。

そして本多は小夜子の身辺調査をすることにするのだった。



そんな中、小夜子と亨は中瀬の葬式の準備を始めてた。

早々と祝杯をあげる二人は昔のことを思い出していた。

10年前、男に捨てられて途方に暮れていた小夜子を助けたのが亨だった。

小夜子は中瀬の葬式の費用200万円を亨に立て替えて欲しいと頼む。

小夜子は今まで散々稼いでいましたが、そのお金を全て使ってしまったと言うのだ。

亨はそんな小夜子のことを心配するのだった。



中瀬がなかなか死なないことに焦った小夜子はある日、入院している中瀬の病室に忍び込んで殺害しようと試みるのだった…。



2話のあらすじはこちら
後妻業(ドラマ)2話あらすじネタバレ!耕造が殺害される?


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まとめ

ドラマ「後妻業」1話のあらすじをネタバレで紹介しました。

小夜子の強引なやり方で耕造を追い込んでいましたが、かなり恐ろしいですね。

なぜ小夜子は後妻業をするようになったのか、10年前のシーンが何度か入っていましたが、何か理由がありそうですね。

小夜子と亨、朋美と本多。

この4人が恋愛に発展していくのかというのも注目の一つだと思います。


1話をもう一度見るなら…
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