ここでは2018年12月30日に放送された「レコード大賞2018」に出演した米津玄師さんのコメント内容の全文を紹介しています。

あの米津玄師さんがテレビでコメントをしていると話題ですよ!

VTRとはいえ、出演していることに驚いている視聴者も多くいました。

今回は、レコード大賞にVTR出演をした米津玄師さんのコメント内容を全文まとめたので紹介したいと思います。

目次


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米津玄師がレコード大賞2018・最優秀アルバム賞と特別賞を受賞

2018年のレコード大賞で、米津玄師さんのアルバム「BOOTLEG」が最優秀アルバム賞を、そして本人が特別賞を受賞しました。

特別賞には、小室哲哉さん、サザンオールスターズ、DA PUMPが選ばれていたことを考えると、米津玄師さんが今年の顔であったことは間違いないですね。



「BOOTLEG」は2017年11月1日に発売されたメジャー3枚目のアルバム。

アルバムには、紅白にも出場するDAOKOと歌った「打ち上げ花火」や俳優の菅田将暉さんとコラボした「灰色と青」が収録されています。

米津玄師がVTR出演!コメント内容全文

これまでテレビに出演したことがなかった米津玄師さんがなんと出演していたということでかなり話題になっています。

12月31日の紅白歌合戦でも生歌を披露してくれるそうですが、それに先立って米津玄師さんが話しているところを見ることができてファンとしては感激ではないでしょうか。


そのVTRで話していた内容はこちら。



米津玄師です。

このたびは僕のアルバム「BOOTLEG」が、最優秀アルバム賞と特別賞を頂いたということで本当にありがとうございます。

このアルバムはいろんな人と一緒に作ることを目的のひとつとしていて、それは分かりやすくコラボレーションだったり、あとはタイアップだったり。

対面に誰かがいるという状態で曲を作ることが多くて、その結果こういうアルバムになってとても開かれたアルバムになったと思います。

開かれたアルバムになって、こういう光栄な賞を頂いたということは、自分がやってきたことが間違いではなかったと言ってくれているような気持ちになって、それは本当にありがたいことだと思います。

そして今年はTBSドラマ「アンナチュラル」、それの主題歌として「Lemon」という曲を作らせていただいたんですけど、その曲が自分の思っていた以上にとても広いところまで、想像もつかない広いところにまで届くような曲になりまして。

それは自分自身とても不思議なことではあるんですけど、その曲のおかげでこれからの音楽家としての人生がとても大きく「Lemon」という曲が北極星のように輝きながら自分のことを導いてくれているような、そんな気持ちになれるような道を進んでいけるような気が今はしています。

アルバム「BOOTLEG」そして「Lemon」。

実際に手にとって聴いて頂けた方に対して感謝の気持ちを述べたいと思います。

どうもありがとうございました。



初めて米津さんの声を聞きましたが、とても低くて落ち着きのある声ですよね。

それに、話している内容の言葉の選び方も他の人とは少し違うなと感じました。


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米津玄師がレコード大賞2019・特別賞を受賞

2019年のレコード大賞で、米津玄師さんが2年連続で特別賞を受賞しました。

今年は菅田将暉さんと竹内まりやさんも受賞しています。

米津玄師さんは自身の曲「馬と鹿」がドラマ「ノーサイドゲーム」の主題歌に選ばれたほか、菅田将暉さんに「間違い探し」という楽曲を提供。

さらにはレコード大賞を受賞したFoorinの「パプリカ」のプロデュースもしていたので、まさに大活躍の1年となりました。

米津玄師が昨年に続きVTR出演!

2019年も昨年同様、VTRでの出演となった米津玄師さん。

今回は菅田将暉さんやFoorinについて語るなど、昨年よりも多くのことを語っていました。

特にFoorinについてはまだ小さい子どもたちのため多忙なスケジュールのことを心配する気配りも見せていましたね。

米津さん自身も活躍しましたが、裏方としての力も見せてくれて、来年以降はどんな活躍をしてくれるのか楽しみでしかたありません。

菅田将暉さんの「間違い探し」のようなバラードもあれば、「パプリカ」のような万人受けする曲も作れるなんて最強ですよね。


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まとめ

2018年12月30日に放送された「レコード大賞」にVTR出演した米津玄師さんのコメント全文を紹介しました。

日本レコード大賞は乃木坂46の「シクロ二シティ」に決まりましたが、多くの視聴者は米津玄師さんの「Lemon」がいいのでは?という声も多くありました。

ただ、レコード大賞の受賞には曲だけでなく所属レコード会社なども含めたすべてが対象になるので、そういう点ではやはり秋元康さんという存在はさすがに大きいのかなと感じました。

ただ、米津玄師さんの生声が聞けただけでも、今回のレコード大賞はみる価値は合ったかもしれませんね。