トドメの接吻


ここではドラマ「トドメの接吻」の3話で出てきた門脇麦演じる佐藤宰子の早口セリフを紹介しています。

※5話で早口のセリフがあったので追記しました。

1月21日にドラマ「トドメの接吻」3話が放送されましたね。

その中で、門脇麦演じる佐藤宰子が堂島旺太郎(山崎賢人)に言ったセリフがとても長く、しかも早口だったので見ている人は衝撃を受けたはず。

そのセリフをもう一度振り返ってみたいと思います。




目次


スポンサーリンク


3話で門脇麦が言った早口セリフとは?


3話では旺太郎が宰子にキスをするように何度も迫ります。

そのたびに宰子は拒むのですが、旺太郎は強引にキスをします。

3度目のタイムリープで旺太郎は並樹美尊(新木優子)との関係が良い方向に進みました。


そのお礼に宰子をディナーに誘います。

レストランでは宰子が好きなデザートで気を引く旺太郎でしたが、キスの秘密の話題になった途端、宰子は立ち去ろうとします。

そして、止めに来た旺太郎にこう言います。


こんな力があるせいでみんな私を怖がるしバレたら私は嫌われる。

だから私のことを誰も知らないところに引っ越してなるべく人と関わらないですむ仕事をして静かに暮らしてたのに。

あなたと関わったばっかりにこんなことになってそれでもあなたを助けたことにはきっと意味があるんだって自分に言い聞かせてみたけど、あなたはこんなご馳走を食べられるほどお金を持っているのにそれ以上に欲深くて。

静かに暮らしていた私の世界に土足で上がり込もうとするのはやめて!


この長セリフを約20秒で話しきりました。

しかも、ちゃんと聞き取れる滑舌の良さだったので、見ている人はきっと驚いたはず。



ツイッターでも、門脇麦さんのこの早口のセリフに感心をしている人が多くいました。

宰子のこれまで溜まっていた思いが一気に爆発した感じでしたよね。



スポンサーリンク


山崎賢人が壁ドンにプールでキス

3話では、門脇麦さんの早口セリフが注目されましたが、山崎賢人さんの壁ドンやプールでのキスは女性ファンの心をつかんだように思いました。



壁ドンの元祖は山崎賢人さんだったんですね。

2014年に公開された映画「L・DK」で山崎賢人さんが剛力彩芽さんにしたのが流行ったきっかけ。

2014年には流行語大賞のトップテンにも選ばれていました。



さらに、1話で釈由美子さんとプールの水の中でキスをしたシーンがありましたが、同じシチュエーションで門脇麦さんとキスをするシーンもありました。



スポンサーリンク


3話のネタバレ


2話では仲間だと思っていた和馬(志尊淳)がまさかのストーカーということが分かり、旺太郎(山崎賢人)に襲いかかってきました。

怪我をした旺太郎でしたが、なんとか一命はとりとめます。



旺太郎はこれまで宰子にキスをされると、7日前に戻ったことから、これを利用して100億の女を落とそうと計画します。

和馬から美尊を守るのをきっかけに、自分の都合の良い展開になるようにタイムリープを繰り返す旺太郎。



タイムリープのおかげで美尊と良い関係を築けた旺太郎は、お礼に食事に誘います。

そして、キスの能力をもっと使おうと提案します。

そんな旺太郎に宰子は嫌気がさしますが、旺太郎の本当の姿を見せられ、キスの契約を交わすように迫られます。



一方、尊氏たちに並樹グループの社長が危篤状態になったという連絡が入ります。

急いで車で向かう尊氏たちでしたが、社長秘書の新井(小市慢太郎)にある取引を持ちかけられます。

そして車の中で突然尊氏が美尊にプロポーズをするのでした。


5話で門脇麦が言った早口セリフとは?

5話では、宰子が旺太郎のことについて、一徳(菅田将暉)に相談をしていました。

その時の早口のセリフがこちら。


あ、あの、エイトのお知り合いなら教えてほしいんですけど、お母さんを亡くしたのに肩の荷が下りたっていうの、それって本当ですか?寂しくないんですか?

会いたくないのかな…


宰子も3話から比べると、かなり旺太郎とも打ち解けてきて、彼の気持ちを考えられるようになっていますね。

旺太郎は美尊を奪うことに必死ですが、宰子の優しさに気付いてほしいと思うのは、私だけでしょうか…。


まとめ

ドラマ「トドメの接吻」の3話で出てきた門脇麦さんの早口セリフを紹介しました。


門脇麦さんの演技は本当にうまいですよね。

ちょっと変わった歩き方をするところや、どもった話し方など、細かいところまでしっかり演じている、と感じました。

また、旺太郎と宰子、尊氏と美尊の関係がどうなっていくのかにも注目をしていきたいですね。