ここではドラマ「海月姫」の天水館のロケ地について紹介しています。
ドラマ版海月姫が1月15日から放送開始されました。
その中で主人公の月海と尼〜ずが住んでいるアパート・天水館がかなり年季の入っていますよね。
天水館はどこで撮影されているのか、ロケ地を調べてみました。
また、天水館にはモデルがあったようなので、それも合わせて紹介します。
目次
スポンサーリンク
海月姫・天水館とは?
本日は、主人公・月海(つきみ)の暮らす下宿 “天水館(あまみずかん)”の撮影です!!超個性的な下宿仲間・“尼~ず(あま~ず)”が集結…!!
#海月姫 #芳根京子 #天水館 #jellyfishprincess pic.twitter.com/sqU588NMyq
— 【公式】海月姫(くらげひめ)第2話・1月22日(月)オンエア! (@princess_kurage) 2017年12月14日
天水館は芳根京子演じる倉下月海が東京で暮らしているアパートです。
そこは月海以外に千絵子、ジジ様、ばんばさん、まややといったヲタクたちが住んでいる女性限定のアパートです。
画面には出てきませんが、目白先生という漫画家も住んでいます。
ちなみに天水館に住むヲタクたち、通称「尼〜ず」と呼んでいます。
海月姫では、このヲタクの園・天水館が再開発で壊されるのを反対する姿を描いているドラマでもあります。
スポンサーリンク
天水館のロケ地は?
ドラマ版海月姫の天水館は
こちらだそうです!
昭和10年の木造建築ハウススタジオ プラネアールときわ台スタジオhttps://t.co/dBEhtnYwH4 pic.twitter.com/OoZxqQZeOP
— 恋するラララ (@megmeg0826) 2018年1月15日
気になる天水館のロケ地ですが、東京都板橋区にある「プラネアール ときわ台スタジオ」という古民家スタジオです。
1935年築なので、相当古いです。
アパートというより、一軒家みたいな感じです。
「レトロな雰囲気でいい感じ」って蔵之介も話していましたよね。
ドラマ内で夜に灯りがついているところは、とてもキレイでした。
ちなみに、映画の天水館のロケ地となったのは、埼玉県川越市にある「モダン亭太陽軒」という建物です。
街中を走ったので川越に着くまでかなりの時間がかかってしまった
モダン亭太陽軒
大正14年竣工#近代建築行ったら中で何かの撮影をしていた
仮面ライダー電王のミルク・ディッパーや映画「海月姫」でも使われていた建物 pic.twitter.com/YfKAwY96ij
— 新今日はお肉の特売日 (@new029tokubaibi) 2017年12月21日
ここは、海月姫以外に仮面ライダー電王でもロケ地として使われていました。
スポンサーリンク
天水館にはモデルがあった
すいません!正しくは天水館でした! pic.twitter.com/8xoVf5ySUk
— 武井志門(デスペラード) (@takeishimon) 2018年1月14日
天水館には実際にモデルとなったアパートがあります。
それが「日本館」と言うアパートです。
日本館は西早稲田にある建物で、1936年に建てられた学生寮のアパートです。
「学生賃貸ナビ」によるアパートの概要はこちら。
最寄り駅 | 東京メトロ副都心線西早稲田駅徒歩2分、JR高田馬場徒歩10分 |
---|---|
月額 | 57,000円〜、共益費:5,000円 |
住所 | 東京都新宿区高田馬場1丁目 |
居室数 | 15 |
設備 | 食堂、共同トイレ、洗面所、コインランドリー |
入居条件 | 学生限定、男性限定 |
(出典:http://minimini-student.jp/gakusei-ryou/1300075555.html)
この中で一番気になるのが、入居条件の男性限定です。
海月姫では女性限定になっているので、ここが大きく違うところです。
食堂もあり、夕食が付いているそうなので、一人暮らしの学生にはありがたいですよね。
近くには大学も多くあり、交通の便も良いので、共同生活をしてもいいという人にはオススメの物件です。
まとめ
ドラマ「海月姫」の天水館のロケ地について紹介しました。
天水館は尼〜ずにとって、なくてはならない場所。
原作では、天水館の取り壊しを巡って、尼〜ずと蔵之介たちがデベロッパーたちとたたかう姿も描かれています。
ドラマ版ではどんなふうに描かれているのか、楽しみですね。