ここでは、長谷川博己さんの学歴(出身高校や大学)と経歴などのプロフィールについて紹介しています。

映画・ドラマ・舞台などで様々な役柄を演じられており、高い演技力の持ち主である長谷川博己さん。

身長が183cmと高身長でスタイルが良いことから、モデルさんのようなかっこいい写真もアップされております。

それに加え、役を通して、様々な表情を見ることができるので、そのギャップや大人の雰囲気などに魅了される女性ファンが多いのではないでしょうか?

現在、連続テレビ小説「まんぷく」にも出演中で話題を呼んでいますよね。

今回はそんな長谷川博己さんの学歴と経歴について探っていきたいと思います。

目次


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長谷川博己のプロフィール

名前 長谷川博己
ふりがな はせがわひろき
生年月日 1977年3月7日
出身地 東京都
血液型 A型
身長 182cm
趣味 人間観察
特技 英語
事務所 ヒラタオフィス

長谷川博己さんの趣味は、以前、「徹子の部屋」に出演したときに人間観察だと話していました。

一人で電車に乗って、電車の広告や乗っている人の格好を見ていると世の中の流れが分かるそう。

また、カフェでコーヒーを飲みながら人を観察していると、いろいろなアイデアが浮かんでくるようです。



特技は英語という長谷川さん。

実は小学3年生のとき、父親の仕事の関係でイギリスに1年間住んでいたから話せるようです。

ドラマ「セカンドバージン」でも英語を話すシーンがありましたが、俳優として英語が話せるのは大きな利点ですよね。


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長谷川博己の学歴・出身高校や大学は?

長谷川博己さんの小学時代についてですが、出身小学校は公開されていませんでした。

しかし、プロフィールでも紹介したように、小学3年生の1年間のみ、お父さんの仕事の都合でイギリスに滞在していました。

帰国子女だったとは驚きです。

容姿もイケメンな上に英語まで流暢に話されるのかと思いきや、本人曰く「微妙」とのこと(笑)

特技と紹介しましたが、本人的には納得していないようです。

滞在期間が1年間と短かったため英語力は上達しなかったのかも知れませんね。

小学時代から映画を見ることが好きだったようで、東京都立川にある「シネマシティ」という映画館に通っていたそうです。



中学時代についてですが、出身中学校も公開されていませんでした。

桐朋中学校という噂もありますが、真偽は定かではありません。

長谷川さんは中学受験に全て失敗したそうで、その時に「明日も生きるぞ」と力をくれたのが「シネマシティ」で見た「ダイ・ハード」だったと語っています。

また、バスケットボール部に所属しており、高身長であるので上手かったのだろうな、と思いますが、中学時代は156cmだった上にバスケの強豪校であったため3年間補欠で試合への出場機会はほとんどなかったそうです。

幼少期から高身長だった、というわけではなかったのですね。

長谷川さんがスポーツをしている姿はあまりイメージがつかないので、ぜひバスケ姿を見てみたいものです。



出身高校は、東京都八王子高校(偏差値65)です。

この高校は私立の共学です。

偏差値を見ても分かる通り、難関校であり、古くから多摩地区の進学校として知られ難関大学に進学する卒業生も多いことで知られています。

難関校に合格するとは素晴らしいですね!

中学受験に失敗した経緯から、高校受験はそうとう努力したのだと考えられます。

この頃から努力家だったことが分かりますね。



また、八王子高校は中高一貫校ですが、長谷川さんが在籍していた時には中学校はまだ存在していなかったようです。

そのため、八王子中学には通っていないと考えられます。

そして、高校時代では、勉強がしたいと言い訳をしてバスケ部には入部しなかったようです。

部活のストレスが相当あったと語っていました。



出身大学は、中央大学文学部(偏差値58)です。

偏差値は少し高いくらいですね。

大学時代はわずか30万円ほどでヨーロッパなどを中心に2ヶ月間かけて旅をしていたそうです。

さまざまな感性はこのような経験から磨かれているのでしょうか?

学生時代から役者になると決めていたようで、卒業後も就職はしませんでした。


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長谷川博己の経歴・デビューのいきさつは?

大学卒業後は、演劇を1から学ぶために文学座へ入所することを希望しておりました。

しかし、なかなか合格せず24歳でようやく入所が叶うことになりました。



長谷川博己さんは役者を目指すなら役者以外でご飯を食べるのはやめようと覚悟を決めていたそうです。

この頃から役者としての意識が高かったのですね。

文学座でも苦労が多く、研究生時代ではイジメを受けていたとか…。

それでもジッと堪えて、29歳の時に座長に上り詰めました。

目標であった座長になったにも関わらず、「色んな人に会ったりして成長したい」と考え、わずか8ヶ月後に文学座を退団しています。



文学座を退座してからは芸能事務所に所属し、現在は移籍し「ヒラタオフィス」に所属しております。

テレビデビュー作である「セカンドバージン」には34歳で出演し、遅咲きながら現在は人気俳優としてテレビに引っ張りだこです。

その後、2013年に映画「鈴木先生」で初主演(鈴木章役)をつとめました。

その他にも2011年にはドラマ「家政婦のミタ」(阿須田恵一役)で存在感を発揮し、2014年にはドラマ「MOZU」にて見事なまでのクズっぷりを演じきりました。

こうして、人気俳優として階段を登り始めた長谷川さんですが、素晴らしい向上心と努力がここまで上り詰めた理由だとひしひしと感じますね。

まとめ

長谷川博己さんの学歴(出身高校や大学)と経歴などプロフィールについて紹介しました。

高身長で高学歴でイケメン、と三拍子が揃っている長谷川さんは女性にとって理想の男性像に近いのではないでしょうか。

また遅咲きではありましたが、遅咲きであったからこそ、落ち着いた大人の雰囲気やこれまでの経験から培われた感性を生かし様々な表情を見せてくれる長谷川さんに魅了される方々が多いのではないかと思いました。

今後の活躍に期待するとともに、現在出演中の「まんぷく」も見逃せませんね。


トップ画像の引用:HIRATA OFFICE(http://www.hirata-office.jp/talent_profile/entertainment/hiroki_hasegawa.html)