ここでは、下町ロケット2に登場する殿村直弘について紹介しています。

4話の放送で、父親が病気で倒れてから手伝っていた実家の農業を佃製作所を辞めて継ぎたいという意志を社長である佃航平(阿部寛)に伝えました。

殿村は本当に佃製作所を辞めてしまうのでしょうか。下町ロケットのメインキャラクターとして今まで頑張りを見てきただけに辞めるとなると寂しい限りですね。

殿村直弘を演じる立川談春さんのプロフィールや役どころなどをご紹介します。更に原作を元にして殿村が辞めてしまうのかを予測していきたいと思います。

目次


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殿村直弘役に立川談春


殿村直弘を演じているのは落語家の立川談春さんです。

名前 立川談春
ふりがな たてかわだんしゅん
本名 佐々木信行(ささきのぶゆき)
生年月日 1966年6月27日
出身地 東京都板橋区
師匠 立川談志(7代目)
弟子 立川こはる
所属 落語立川流

主な経歴

1984年3月、17歳で立川談志(7代目)に入門し、立川談春の前座名を名乗ります。

1988年3月に二つ目に昇進し、引き続き立川談春と名乗ります。

そして、1997年9月に真打に昇進しますが、引き続き立川談春を名乗ります。

ドラマ出演はそれほど多くはありませんが、TBS系の日曜劇場には2作品出演しています。

2014年4月27日~6月22日までTBS系列にて放送されたドラマ「ルーズヴェルト・ゲーム」で、イツワ電器の社長である坂東昌彦役を。

2015年10月18日~12月20日までTBS系列にて放送されたドラマ「下町ロケット」で、殿村直弘役を演じ、2018年10月14日からスタートした続編「下町ロケット(ゴースト)」でも引き続き、殿村直弘役を演じています。

また映画では、2017年7月1日に公開された映画「忍びの国」では、伊賀龍忍術の祖とされる百地三太夫役を演じました。

2018年10月26日に公開された映画「あいあい傘」では、東雲六郎役を演じました。

2019年2月1日に公開予定の映画「七つの会議」では、江木恒彦役を演じています。


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殿村のネタバレ!佃製作所を辞めるのか?


立川談春さん演じる殿村直弘は佃製作所の経理部部長です。

白水銀行から出向で、不器用で無口な性格が災いし、当初は航平をはじめとする社員からは銀行の回し者として警戒されていました。

しかし、ナカシマ工業との訴訟の際に銀行側が高額な取引を得るために敢えて訴訟はせずに和解に持ち込むように指示を出してきた事から銀行を退職、佃製作所に転職して正式な社員となります。

佃製作所の社員になってからは、経理はもちろん航平の義憤による怒りを鎮める役、として補佐して航平にとっては欠かせない存在となります。



下町ロケット(ゴースト)では、実家は300年続く農家で、父親が病に倒れてしまい、毎週末に実家に帰って農家を手伝うようになります。

4話では、農家を継ぐ覚悟を決め、航平のもとを訪れた時の会話で、殿村は「この裁判(ケーマシナリーとギアゴーストの裁判)が終わったら会社を辞める」ということを伝えます。

航平も殿村のその胸の内を察して背中を押します。殿村の妻である咲子(工藤夕貴)も農家を継ぐことを認めてくれました。

原作の小説では、ギアゴーストとケーマシナリーの裁判が終了すると辞表を提出して佃製作所を去っています。

以上のことからも5話以降で、殿村は会社を辞めることになりそうです。


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下町ロケット殿村ネタバレまとめ

下町ロケット2の殿村直弘役を演じる立川談春さんのプロフィールや役どころについてネタバレを紹介しました。

4話の殿村が航平に農家を継ぐ決意を告げるシーンには感動してしまいました。

5話以降のギアゴーストとケーマシナリーの訴訟の結果も気になりますが、殿村が佃製作所を去るのは寂しいですね。

ヤタガラス編でも殿村が登場することを期待したいです。