ここでは、山崎賢人さん出演の実写化映画について紹介しています。

まだまだ人気が衰えない山崎賢人さん。

本当に実写化の映画の出過ぎと言われるくらいの出演率にはビックリですね。

そんな山崎さんの出演映画について世間の声はどうでしょうか?

今回は山崎賢人さんの実写化映画に出過ぎの理由などを紹介します。

目次


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山崎賢人の実写化映画まとめ

ここでは、山崎賢人さんが出演している実写化映画とその映画に対する反応を紹介します。



「氷菓」折木奉太郎役(2017年11月3日公開)

この作品についてはネット上で原作ファンを中心に、脚本や演出、キャストに関してイメージが違うという意見が多くありました。

山崎さんに対しては「奉太郎の知性の部分が足りない」「イメージが違いすぎる」、共演者の広瀬アリスさんに対しても「えるはもっと清楚」「広瀬は動きがいちいち豪快。上品さが感じられなかった」といった厳しい声が上がっていました。


「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章 」東方仗助役(2017年8月4日公開)

片桐安十郎(アンジェロ)役を務める山田孝之さんのキービジュアルが2月23日に公開され、その山田さんを見た原作ファンから、「山田さんを主役の東方仗助にしろ!」との声があがったそうです。

山崎さんの見た目が少し幼く塩顔イケメンな事から、ハーフの仗助を演じるのは無理がある!と言われていました。

それに対して、山田さんは「南米出身」と間違えられそうな濃い顔つきで、演技の上手さはピカイチですから、彼の方が仗助には合っているのでは?という声が大きかったようです。

ただ、その山田さんが仗助を演じる場合、ひとつだけ難点があるといいます。

スクリーンでは大きく見える山田さんですが、実際には身長が169㎝だそうで、仗助は180㎝超の大柄人物なので、原作のイメージと変わってきてしまうのです。

その点で山崎さんは178㎝と背丈では問題はなかったのですが、評価するところがその点くらいと言われてしまいました。

人気マンガの実写化にはなにかと困難がついてくるようです。


「一週間フレンズ。」長谷祐樹役(2017年2月18日公開)

もともと人気コミックの実写化だけあってネットで賛否両論の声があがっていました。

その中でも多かった意見はキャストのイメージが違うという声です。

「長谷という役が山崎さんには、合わない」「キャストミスだ」「流行りだからと山崎さん押しするのはどうなのか?」等なかなか厳しい意見が飛び交っていました。

実写化するなら千葉雄大さんの方が合うという声も多かったです。


「orange」成瀬翔役(2015年12月12日公開)

「とても良かった」「号泣してしまった」等の意見がありました。

山崎さんと土屋さんの組み合わせが良かったという声も。

マイナス意見もありますが、それよりもプラスの意見が多かったようです。


「ヒロイン失格」寺坂利太役(2015年9月19日公開)

少女漫画をそのまま実写化した感じのかわいいファンタジー感のある映画。

高校生の思春期の微妙な感情や恋愛観も描かれていて観ていて飽きない映画だったという意見も多かったです。

ただ、話の展開が早すぎるという意見が多数ありました。


「L・DK」久我山柊聖役(2014年4月12日公開)

「山崎さんがかっこよかった」という意見が多かったですが、中にはキャストが期待はずれという声も。

原作が好きだからこそ人物像がイメージと違っていると、実写するべきじゃないという意見が出て来ますよね。


「今日、恋をはじめます」長谷川西希役(2012年12月8日公開)

ピュアなラブストーリーでフレッシュな感じが良かったというストーリーには好意的な意見が。

ただ、茶髪の山崎賢人さんがイマイチだったという評価も。

黒髪のイメージが強いのかもしれません。

共演者の武井咲さんや他の女優さんがかわいかったという意見も多数ありました。


「Another」榊原恒一役(2012年8月4日公開)

原作と違いすぎる、謎な要素が多いなど内容自体を指摘する声が多くありました。

山崎さんよりも共演者の橋本愛さんの演技に注目が集まりました。



その他の実写化作品はこちら。

「斉木楠雄のΨ難」斉木楠雄役(2017年10月21日公開)
「四月は君の嘘」有馬公正役(2016年9月10日公開)
「オオカミ少女と黒王子」佐田恭也役(2016年5月28日公開)
「映画 妖怪ウォッチ空飛ぶクジラとダブル世界の大冒険だニャン! 」 エンマ大王役(2016年12月17日公開)


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実写化映画出過ぎの意外な理由は?

ここまで、見たように実写映画に出過ぎな山崎賢人さん。

出過ぎが影響して、山崎賢人さんの評価が下がるということにもつながっていますが、どうして山崎賢人さんを採用することが多いのでしょうか。

ここでは、映画の監督やプロデューサーが山崎賢人さんを起用した理由を紹介したいと思います。



まず、「氷菓」の小林剛プロデューサーは、山崎さんの起用理由について「ひねくれているようで実はとても優しく実直な心を持っている(山崎さん演じる)奉太郎という人物は、山崎さんの柔和な表情の陰に少しクールなところを感じさせるたたずまいにぴったりだった」とコメントしています。

また、9月に公開された広瀬すずさんと出演した「四月は君の嘘」の石塚慶生プロデューサーは「山崎さんが持つ光と影が作品に命を吹き込んでくれる」としており、いずれの起用理由も俳優としての二面性に惹かれての起用だったそうです。



一方、今までのイメージにない役柄で主演を務めるギャグコメディの実写映画「斉木楠雄のΨ難」。

実力派をキャスティングする事で知られる福田雄一監督が「どうしても山崎賢人で!」とお願いしたそうです。

それまで演じていたキャラクターのイメージを払拭しながら「本来、山崎賢人はツンデレとかじゃないです!めっちゃおもろい男なのです!」と意外な持ち味についても明かしています。



また、人気コミックを実写化した「オオカミ少女と黒王子」では、「見た目は王子だが中身は超ドS」の“黒王子”を演じていますが、同作の松橋真三プロデューサーは、キャスティング理由について「女性が潜在的に求める理想の男性像を今回の彼に期待してもらって構わない!」と、2次元で作り上げた理想像を、裏切らずに表現できる役者である事を示唆しています。



2017年9月には、絶大な支持を得る人気作品の「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章」の主演に大抜擢されました。

制作発表会見に出席した時には、普段のイベントなどでは自然体の山崎さんが、極度の緊張で言葉をつまらせる姿が印象的でした。

振り払うように、「よろしくお願いします!」と大きな声で挨拶。

「とにかく頑張るしかない。不安がたくさんある分、楽しみで仕方がない。頑張りたいと思います」と力強く意気込みを述べられていました。



多方面からプレッシャーがある中でも、多くの実写作品に抜擢されたことに対する自信と共に、今後も山崎さんならではの持ち味で様々な役柄にチャレ