ここでは、CRAZY四角形の由来やデビューシングル「WANAWANA」の配信状況について紹介しています。
近年のダンスブームで、昔流行ったダンスチューンや個性豊かな振り付けが注目の的となっています。
今回は、その大流行の火付け役ともなったあのグループのメンバーがプロデュースした、CRAZY四角形さんのデビュー曲や、彼の正体について紹介していきたいと思います。
目次
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CRAZY四角形の由来は?
CRAZY四角形さんこと八木将康(やぎまさやす)さんは、1987年8月28日生まれ。
北海道苫小牧市の出身で、事務所はLDH JAPAN。
EXILEや三代目 J Soul Brothersなどが所属している大手事務所です。
そして、そのEXILEのメンバーの1人であるSHOKICHIさんは、将康さんの実兄です。
SHOKICHIさんの本名は八木将吉(やぎしょうきち)さんです。
随分、古風な名前ですよね。
将康さんは、三人兄弟の次男で将康さんの下に「こうへい」さんという一般人の弟さんもいるのだとか。
実際、SHOKICHIさんと将康さんの顔や声もどことなく似ています。
八木将康さんは、2010年に同事務所で行われた「VOCAL BATTLE AUDITION2」でファイナリストまで残りましたが、無念の落選。
ここでボーカルの夢を叶えたのが三代目 J Soul Brothersの今市隆二さんと登坂広臣さんです。
オーディション落選後、劇団EXILEの加入を薦められ、事務所に所属しました。
所属後は、演技の才能も開花しドラマや映画や舞台、配信ドラマやWebテレビ、ラジオドラマやCM、MVと活躍の場を広げています。
ドラマの代表作は、2015年日テレで放送された「ワイルドヒーローズ」や、2016年TBS放送の「毒島ゆりこのせきらら日記」などに出演しました。
そんな八木将康さんが、「CRAZY四角形」の名でアーティストデビューしたきっかけは、動画配信アプリLDHTVでの「SUPER STAR PROJECT」という企画。
元々歌手志望の将康さんの熱烈オファーで、三代目 J Soul Brothersのメンバー、登坂広臣さんとELLYさんが完全プロデュースしました。
また、デビューシングルの「WANAWANA」が、何かしらのチャートで1位になった場合は、只今登坂広臣さんが出演している「HIROOMI TOSAKA LIVE TOUR 2018 『FULL MOON』」でLIVEパフォーマンスができるとされ、見事1位を獲得し、10月24日にパフォーマンスしました。
「WANAWANA」のダンスの振り付けに、高田純次さんのギャグの仕草が盛り込まれているのですが、こちらは高田さんの公認だそうです。
そんなユニークさ満点のパーティーチューンです。
「CRAZY四角形」という名前の由来ですが、確かな情報はありませんでした。
きっと、将康さんのエラの張った特徴的な顔立ちからきてるのではないでしょうか。
その顔立ちは、事務所のメンバーにもよくイジられるようで、ドラマと映画にもなった「HIGH&LOWシリーズ」でもカニ男という役で出演しているほどです。
また「CRAZY」は、プロデューサーであるELLYさんが、ラッパーとして活動している時に使う名前が「CRAZY BOY」なので、そこからきているのかもしれません。
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デビューシングル「WANAWANA」の配信状況は?
「WANAWANA」は、2018年10月19日にサブスクリプション型(定額制)音楽ストリーミングサービス「AWA(アワ)」にて配信されました。
また10月24日からはYouTubeでも配信され、より多くの方に見てもらえるようになりました。
この曲は、Digital singleなのでCDなどの形にはされていませんが、将康さんの歌手になりたいという夢は果たされたかもしれませんね。
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まとめ
CRAZY四角形の由来やデビューシングル「WANAWANA」の配信状況について紹介しました。
コミカルな演技をいつも見せてくれる将康さんですが、以前EXILEのTAKAHIROさんが行ったファンミーティングにゲストとして参加して、EXILEの「運命の人」を歌ったことによって、またボーカリストとして熱意が高まったと言います。
その想いもあって、今回の企画は将康さんにとって最大のチャンスが巡ってきたと言っても過言ではありません。
このチャンスを物にできるのか…今後のCRAZY四角形、八木将康に注目です。