ここではフリージャーナリスト・安田純平さんの千羽鶴が韓国式ではないかということについて紹介しています。
10月23日に武装組織から3年4ヶ月ぶりに解放された安田純平さんの母親が折っていた千羽鶴が話題になっています。
というのも千羽鶴が星の形をしていて、それが韓国式だということだからです。
安田純平さんが韓国人ではないかという噂はずっと流れていますが、星の形の千羽鶴に意味はあるのでしょうか?
ここでは千羽鶴について紹介したいと思います。
目次
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安田純平さんの母親が折った千羽鶴が韓国式の星形だと話題
#安田純平 さんの両親「千羽鶴を折って待った」
→千羽鶴の形が変だと話題に韓国ではメジャーな折り紙である事が判明
やっぱり #ウマル という名前の韓国人で間違いない
自分でそう名乗ってたし— ひとひと星人 (@algatejp) 2018年10月24日
安田純平さんが無事日本に帰国したことは喜ばしいことですが、今度は母親が作ったという千羽鶴が話題になっています。
無事に帰ってくることを祈って1万枚以上を折っていたと言っていますが、よく見ると、鶴の形ではなく星の形をしています。
これは韓国では有名な星形と同じようで、それを見たネット上では、やはり安田純平さんが韓国人なのではないか、と言われています。
ちなみに、安田純平さんの母親が千羽鶴で星形を折ったというふうに見られていますが、テロップなどで「千羽鶴」と書かれているだけで、星形を千羽鶴と言っているわけではありません。
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星型のラッキースターの起源は韓国?作り方は?
「安田純平さんの両親、千羽鶴の形ではなく韓国式の星を折っていた」
と騒がれてるけどそもそも海外で有名らしいし、中国の映画や日本の女の子が星空を取り戻すために折っただの色々と由来があるとか。
とりあえず言いたいのは、知恵袋(それも質問側)だけで確定みたいな思考は謎。 pic.twitter.com/tk2SykEYHV
— きうい (@PNVvbTKQIZMvZQm) 2018年10月24日
この千羽鶴に見立てた星形の折り紙。
実際に調べてみたのですが、韓国では「幸運の星」と呼ばれ縁起の良い折り紙とされています。
また、海外でも人気で「origami lucky star」と呼ばれています。
星の形には「願い事がかなうように」という意味が込められているので、日本の千羽鶴と同じ意味ではあります。
確かに韓国ではこれがメジャーな折り紙であることは間違いないですが、これだけで韓国人と決めつけるのには無理がありますね。
先のツイートにもそういう発言がありましたが、管理人も同意見です。
日本人なら折り鶴という考え方もなくはないですが、絶対に折り鶴でなければならない理由もないですし、母親は気を静めるために作っていたと話しているので本人の自由ですよね。
ちなみに、このラッキースターに馴染みない人もいると思います。
youtubeで検索してみると作り方の動画がいくつかあったので、紹介したいと思います。
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千羽鶴が韓国式?についてまとめ
これが、報道陣に会見後、配布された、帰国直後の安田純平さんと奥様の深結さんと安田さんのご両親の写真。空港か、空港周辺のどこかで再会を果たしていたらしい。写真の提供は奥様の深結さんから。安堵の表情が見てとれる。無事でよかった。 pic.twitter.com/vSNSMVdLq6
— 岩上安身 (@iwakamiyasumi) 2018年10月25日
安田純平さんの母親が作った千羽鶴が韓国式ではないかということについて紹介しました。
今回の身柄解放でまた自己責任論が浮上してきましたね。
それと重なって、千羽鶴が韓国式だなんて言われていますが、母親が子供の無事を祈るのは普通のことなので、どんな形であろうと関係はないと思います。
今後、安田純平さんの体調が良くなったときに、韓国人なのかという疑惑に対しても真相が分かるかもしれないので、単純に騒ぐのはどうかなと思いました。
画像の引用:FNNPRIME(https://www.fnn.jp/posts/00379110HDK)