ここでは、安藤サクラさんと樹木希林さんの関係について紹介しています。
2018年9月15日、樹木希林さんが75年の人生に幕を閉じられました。
全身ガンと公表されてからも映画やドラマ時には、バラエティー番組にも出演されていた樹木さん。
ここでは安藤サクラさんとの関係について紹介したいと思います。
目次
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安藤サクラと樹木希林の関係は?
オールスター感謝祭のクイズリレー問題で答えが「万引き家族」が出て、
めっちゃ1人で答え叫んでもーた😂😂
ママに近所中にきっと聞こえるで言われた笑笑いや~嬉しいわぁ😍😍#松岡茉優 #万引き家族 pic.twitter.com/Kz77TcNLP6
— みー (@mm_yuu164) 2018年10月6日
名前 | 樹木希林 |
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ふりがな | きききりん |
本名 | 内田啓子(旧姓:中谷) |
生年月日 | 1943年1月15日 |
没年月日 | 2018年9月15日 (75歳没) |
配偶者 | 岸田 森 (1964年~1968年) 内田 裕也 (1973年~) |
家族 | 内田 也哉子 (娘) 本木雅弘 (娘婿) 内田 雅樂 (孫) 内田伽羅 (孫) 内田 玄兎 (孫) |
代表作 | 『夢千代日記』(映画) / 1985年 『命』(映画) / 2002年 『東京タワー 〜オカンとボクと、時々、オトン〜』(映画) / 2007年 『わが母の記』(映画) /2012年 『万引き家族』(映画) / 2018年 |
受賞歴 | (日本アカデミー賞) 第9回 優秀助演女優賞 『夢千代日記』 第12回 優秀助演女優賞『郷愁』『つる -鶴-』 第15回 優秀助演女優賞 『戦争と青春』『大誘拐』 第17回 優秀助演女優賞『夢の女』 第26回 優秀助演女優賞『Returner』 第28回 優秀助演女優賞『半落ち』 第31回 最優秀主演女優賞『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』 第32回 優秀助演女優賞『歩いても歩いても』 第34回 最優秀助演女優賞『悪人』 第36回 最優秀主演女優賞『わが母の記』 第39回 優秀主演女優賞『あん』 (ブルーリボン賞) 第50回 助演女優賞『歩いても歩いても』 |
安藤サクラさんと樹木希林さんは、2018年6月8日に公開された映画「万引き家族」で共演しています。
役柄は、安藤さんの義理母を樹木さんが演じています。
2018年4月上旬、二人そろってインタビューに応えていました。
その中で樹木さんは、1番に「安藤さんのラブシーンが良かった」「あのシーンは良かった。キラキラしていたその場面の潔さがあった」と絶賛されていました。
安藤さんも照れながらも「ずっと素っ裸でいた甲斐がありました」と話していました。
このトークから言いたい事をはっきり言われる樹木さん。
まさかのラブシーンを絶賛。
でもこのトークを聞いていて、二人の仲の良さが伝わりとても良いなぁと思いました。
また別の機会で「こういう役者が沢山出てくるといい」と絶賛。
娘のように接していたそうです。
9月30日東京香林寺で樹木さんの告別式には、安藤さんをはじめとした沢山の「おくりびと」が訪れました。
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映画「万引き家族」とはどんな作品?
“万引き家族” アメリカでは11月に公開される。台詞が母国語で、生まれ育った国が舞台の映画は感情や記憶に潜り込んでくる感覚があって、言葉1つに過剰に共鳴してしまう時があり、個人的に困憊してしまうから良し悪しと関係なく遠ざけたい時もあるのだけれど、心を真っ新にして観ることができたらと思う pic.twitter.com/CLKiIhSHZA
— Moeka Kotaki (@moeluvxxx) 2018年10月4日
安藤サクラさんと樹木希林さんが共演した映画「万引き家族」は、実際にあった「親の死亡届」を出さず不正に年金を貰い続けていた家族の物語です。
家族とは何か?この作品は、家族みんなで生きていく為に毎日楽しく過ごす為に当たり前かのように犯罪に手を染めています。
この家族は幸せを守る為にどうすれば良かったのか?私達の当たり前が当たり前じゃない。
沢山の事を考えさせられ、すごく重みのある内容だなと思いました。
この事件をもとに是枝監督が構想を10年近くかけ考え作り出された作品です。
日本国内での公開にあたって「PG12」のレイティング指定がされています。
第71回カンヌ国際映画祭において、最高賞であるパルム・ドールを獲得しました。
日本人監督の作品では21年ぶりの快挙となりました。
撮影中につけられていた映画のタイトルは「声に出して呼んで」だったそうです。
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映画「万引き家族」あらすじ
是枝裕和監督、リリー・フランキー、樹木希林(1943-2018)、安藤サクラ、松岡茉優、城桧吏、佐々木みゆ共演「万引き家族」("Shoplifters",2018年)の予告編が公開されたようだ。 https://t.co/uExw8ngA27 (The Playlist) pic.twitter.com/KQyjAHZcwz
— cinepre (@cinepre) 2018年10月5日
東京の下町で暮らす柴田治(リリー・フランキー)とクリーニング店で働く妻・信代(安藤サクラ)には、息子の祥太(城桧吏)JKリフレ店で働く信代の妹の亜紀(松岡茉優)、治の母初枝(樹木希林)が暮らしていた。
治と信代の給料、初枝の年金、治と祥太が万引きで生計を立てていた。
しかし初枝は表向きは独居老人となっており、同居人の存在が秘密だった。
5人は社会の底辺で暮らしながらも、いつも笑顔が絶えなかった。
ある冬の日、治は近所の団地の1階の廊下で、ひとりの幼い子供(佐々木みゆ)が震えているのを見つけた。
見かねて連れて帰り夕食後、「ゆり」と名乗るその少女を家へ帰しに行った治と信代だったが家の中から子どもをめぐる荒らそう声を聞いた。
結局「ゆり」は柴田家に戻された。
体中の傷跡から「ゆり」は児童虐待の疑いがあることを見つけた信代は彼女と同居を続けることを決意。
「誘拐ではないか」という亜紀に「脅迫も身代金の要求もしていない。これは誘拐ではなく保護だ」と主張。
「ゆり」は柴田家の6人目の家族となる。
「ゆり」を迎え入れてから少しずつ柴田家の運命が変わって行く。
柴田家は表向きは普通の家族として暮らしているが、治と祥太の万引きの他、初枝はパチンコ店で客のドル箱をネコババ、祥太は「りん」を連れて駄菓子屋で万引き、信代はクリーニング店の衣服のポケットから見つけたアクセサリーなどをこっそり持ち帰るなど、亜紀を除く全員が不正や犯罪に手を染めていた。
家族みんなで生きていく為に犯罪を繰り返していく…。
まとめ
安藤サクラさんと樹木希林さんの関係について紹介しました。
「万引き家族」はとても難しい内容の映画ですがいつの間にかこの世界観に引き込まれていく作品です。
見終わると色々な感情、思い等沢山の事を考えるきっかけになり、一言では言えない話題性が本当大きい映画だなと思いました。