ここでは「監獄のお姫さま」6話のあらすじと感想を紹介しています。
母親に預けるずの勇介が板橋吾郎 (伊勢谷友介) に奪われ、勇介ロスが広がる女子刑務所。
そして抜け殻のようになってしまった江戸川しのぶ(夏帆)を元気づけようとする女囚たち。
一方で、2017年の誘拐事件でも動きがあり、若井ふたば(満島ひかり)が大胆な行動に?!
目次
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「監獄のお姫さま」6話のあらすじ
この後よる10時からは、火曜ドラマ『監獄のお姫さま』。今回は第7話です。長谷川検事の突然の獄中プロポーズに動揺する馬場カヨ…!? そして今夜、大門洋子の犯した罪の真相が暴かれる! #tbs pic.twitter.com/FR5zgelb1X
— TBSテレビ 宣伝部 (@tbs_pr) 2017年11月28日
2017年の現代では、女囚たちが吾郎に、江戸川しのぶ(夏帆)と晴海(乙葉)、そして殺された横山ユキ(雛形あきこ)を3股かけていたのではないかと詰め寄りますが、吾郎は否定。
そんな中、表向きは吾郎の秘書を務める若井ふたば(満島ひかり)の携帯に晴海からの着信が…。
彼女が誘拐事件に関与しているのではと疑う吾郎の関係者たちが晴海に電話をかけさせていたのです。
ふたばは、社長を守るためにケガを負ったふりをして、一旦社長室に戻ることにします。
2014年の女子刑務所では、吾郎に勇介を奪われ、3カ月経ってもなお憔悴しきった状態のしのぶ。
自身も勇介ロスに苦しみながらも、しのぶを元気づけたい女囚たち。
ところが、週刊誌で吾郎が晴海と極秘入籍し、さらに息子はすでに一歳半であるという記事を見てしまい、しのぶは更なるどん底に突き落とされてしまいます。
そして、釈放されたはずの 悠里 (猫背椿) が刑務所に戻ってきます。
出所して幸せをつかむはずが、再び薬物に手を出してしまったとのこと。
そして悠里と一緒にパクられたという薬物売人、田中幸子(あびる優)は実は足立明美(森下愛子)の組の女。
明美は彼女から、組長は別の女と結婚したことを聞かされ、帰る場所のなくなってしまいます。
大洋泉ってwww
他のメンバーも琢尾、顕田、重戸、博崎ってNACSをいじってるしw
今回も拾いきれてないくらい小ネタが満載とは、さすがクドカン!#監獄のお姫さま pic.twitter.com/F3P1SOqIO7— くま丸🍀 (@kuma_malu) 2017年11月28日
一方、馬場カヨ(小泉今日子)は念願かなってようやく息子と面会することができました。
しかし、同行した検事の長谷川信彦(塚本高史)から、夫が再婚を希望しており、相手とはもう息子も一緒に暮らしているということを聞かされます。
「離婚をしても、自分の母親は母さんだけだから」という息子の言葉に、カヨはようやく離婚届にサインすることを決意します。
そして、離婚の成立したカヨは、突如、同室の女囚たちに「板橋吾郎に復讐しよう」と持ち掛けます。
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「監獄のお姫さま」メインキャスト
馬場カヨ ・・・ 小泉今日子
若井ふたば ・・・ 満島ひかり
板橋吾郎 ・・・ 伊勢谷友介
江戸川しのぶ ・・・ 夏帆
長谷川信彦 ・・・ 塚本高史
小島 悠里 ・・・ 猫背椿
板橋晴海 ・・・ 乙葉
馬場公太郎 ・・・ 神尾楓珠
護摩はじめ ・・・ 池田成志
大門洋子 ・・・ 坂井真紀
足立明美 ・・・ 森下愛子
勝田千夏 ・・・ 菅野美穂
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「監獄のお姫さま」6話の感想
勇介を失い、憔悴しきったしのぶを演じる夏帆さんの泣きはらしたような表情や、吾朗と晴海の記事を目にした時の内側から滲み出る怒りと悲しみの演技は、見ているこちらまで胸が苦しくなりました。
女囚たちもまた、勇介ロスで悲しみの中なのですが、しかし今回は笑えるポイントがいくつもありました!
何気ない台詞の中に、過去のシーンと照らし合わせて笑ってしまったり。
勇介が大きくなったら、会ってももう分からないかもよと言われたのに対し、大門洋子(坂井真紀)が「私たちが勇介の顔を忘れるはずない!」と主張するシーンがあるのですが、第1話で洋子は思いっきり別人と間違えていましたよね。笑
それから、伊勢谷友介さんのイケメンの雰囲気をかなぐり捨てた演技には毎回感心してしまいます。
ふたばに蹴倒されるシーンや、グッチのロゴがこれでもかというほど主張されたセーターにバッグを持って都内を散策する「かねもち散歩」のロケには爆笑しました。
一方で、吾郎が勇介を引き取ることになった経緯も明らかになり、彼の最低ぶりも露呈していました。
しのぶの存在を抹殺し、晴海を母親に仕立て上げたことを責められた吾郎が「犯罪者の息子にしたくないからだ」と主張しましたが、それを言われた時のカヨの表情は見ていて辛くなりました。
そして、カヨと息子の面会のシーン。
面会では「両親が離婚しても自分には関係ない」とそっけなかった息子が、手紙では「離婚をしても、自分の母親は母さんだけだから」と本音を漏らしていました。
その手紙を美容師のカットの練習が終わったカヨが読むシーンでは、ほろりと来てしまいました。
そこからの、突然の前川清さんにまた爆笑してしまうのですが。
それから、悠里が出戻って来た時にふたばが激高したシーンは、ふたばのまっすぐな正義感、信念を持って刑務官という仕事をこなしているということがよくあらわれていました。
「監獄のお姫さま」6話まとめ
「監獄のお姫さま」6話のあらすじと感想を紹介しました。
みどころはこちら!
・女囚たちに襲われているふりをするために、電話口で大暴れするふたば
・板橋勇介のかねもち散歩
・ラスト、エンディング曲が終わってからの馬場カヨにまさかの展開!