ここではドラマ「ブラックペアン」2話のネタバレを紹介しています。
2話では、緊急搬送された患者にスナイプ手術を行うことに。
しかし、術者は高階ではなく別のものに。
さらに、世良は渡海から厳しい言葉を言われます。
そこで、ここではドラマ「ブラックペアン」2話の内容をネタバレで紹介したいと思います。
まだ見ていない人、これから見る人はご注意ください!
目次
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ドラマ「ブラックペアン」2話ネタバレ・2回目のスナイプ手術を
#ブラックペアン
女子を軽く凌駕する渡海先生(医者だけでなく私たちも殺す) pic.twitter.com/sNuMQnk0U2— からめるからめると…? (@nino_June_omiya) 2018年4月29日
最新医療機器・スナイプを使った手術を行った高階(小泉孝太郎)だったが、術後の問題によって東城大での立場は悪化していました。
また、論文の掲載は見送られたためインパクトファクターを得られず、佐伯教授(内野聖陽)と西崎教授(市川猿之助)が争う理事長選にも影響を与えていました。
研修医の世良(竹内涼真)は医師として何も出来ない自分に落ち込みながらも、外科医としての技術を磨こうと日々練習に励んでいました。
ある日、小山(島田洋七)という患者が緊急搬送されてきます。
小山は腹部大動脈瘤が破裂しかけており、心臓の僧帽弁疾患も合併しており来月手術を予定していました。
世良は渡海(二宮和也)に連絡を取るが繋がらず、自分がやるしかないと手術室に向かいますが、手術室の扉が開くとそこにはすでに手術を始めている渡海の姿が。
渡海は鮮やかな手さばきで手術を進めるが、血管縫合を途中で止め世良に続きを行うように指示します。
世良は覚悟を決めて縫合を行うが失敗し、ペアンを外した途端に縫合箇所から出血します。
手術の失敗により外科医を続けていく自信を失った世良は、研修先変更希望届を手に取るのでした。
僧帽弁置換手術を行う必要がある小山でしたが、仕事を理由に強引に退院をしようとします。
その小山を説得しようと、世良は渡海と一緒に手術の説明を行います。
しかし、渡海は小山に対してこう言います。
「手術は博打ですよ。」
「表化裏か。生きるか死ぬか。」
渡海から痛烈な言葉を投げかけられた小山と妻・好恵(沢松奈生子)は佐伯教授の手術を希望しますが、長い順番待ちをすることになります。
カンファレンスの場でそのことが問題視され、高階はスナイプ手術を提案します。
「スナイプを使えば、誰でも僧帽弁置換手術を行うことが出来る。」
そう言い切った高階に、佐伯教授は条件付きでスナイプ手術を認める。
「高階には執刀させない。立ち会うことも許さない。」
スナイプでの治験に難色を示す小山を説得させるために、高階は治験コーディネーターの木下(加藤綾子)を呼んびます。
木下は治験に伴う患者の負担軽減費として300万円の小切手を小山に差し出します。
会社の経営で借金のあった小山は、不安を抱きながらもスナイプ手術を同意します。
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ドラマ「ブラックペアン」2話ネタバレ・世良がスナイプ手術スタッフに選ばれる
【コラム】
視聴者に近い竹内涼真の存在に注目 二宮和也主演『ブラックペアン』医療界の課題を浮き彫りに#ブラックペアン #二宮和也 #竹内涼真
https://t.co/NAmcGBNpI2 pic.twitter.com/meDT4EGVtN— リアルサウンド映画部 (@realsound_m) 2018年4月29日
黒崎から小山の手術チームスタッフが発表されます。
第一助手 垣谷(内村遥)
第二助手 世良
研修医の世良が助手に選ばれて騒めくスタッフたち。
また、看護師長の藤原(神野三鈴)からもオペ看として猫田(趣里)が発表され、宮元(水谷果穂)と花房(葵わかな)の新人看護師もチームに入るように指示されます。
翌日から高階によるスナイプのレクチャーが始まります。
そんな中、宮元は花房にこう忠告します。
「猫田さんには関わらないほうがいい。猫田さんのせいで辞めていった看護士が何人もいる。」
外科医として手術に不安を抱えたままの世良。
自分が外科医になり患者が死ぬことへの恐怖から逃げようとする世良に、高階は外科医として生きる義務があると叱咤する。
世良のことがあり、高階は渡海と対峙し「渡海に付いた研修医が辞めていくことで、その医者が未来で助けるはずだった患者をあなたは殺している」と言います。
しかし渡海は、その医者が未来で殺すはずだった患者を俺が助けたのだと反論。
「腕のいい医者は何をやっても許される。腕の無い医者は死んだらいい。」
真逆の考えを持つ渡海と高階。
高階は世良が外科医を辞めるかどうかを、お互いの辞表と退職金を賭けて賭けをしようと渡海に持ち掛けます。
世良の研修先変更希望届を見つけた渡海は今すぐに届けを書けと迫ります。
命とかかわっていることの恐怖を吐露し、涙を流す世良に渡海はこう言います。
「泣くぐらい怖いんだったら、移動とか甘っちょろいこと言ってないで、もう辞めろ。邪魔だ。」
猫田からも「辞めればいいのに。自分が一番怖いとでも思ってるの?」と言われてしまう世良。
スナイプ手術当日、不安で手が震える小山を前にして、一番怖い思いをしているのは自分ではなく患者だと気づく世良。
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ドラマ「ブラックペアン」2話ネタバレ・スナイプ手術が始まる
佐伯教授や高階たちが見守る中、スナイプ手術が始まります。
順調に進んでいた手術だったが、人工弁の留置のためスナイプの引き金を引いた関川だったが違和感を感じます。
スナイプのトラブルにより手術が止まってしまいます。
「どういうことだ?どうして?」
動揺する高階に佐伯教授はトラブルの原因を指摘します。
関川は人工弁をリリースする際にとっさにスナイプを利き手である左手に持ち替えたのでした。
初めて行うスナイプ手術でかすかな恐怖が操作を狂わせたのでした。
人為的なミスだと指摘する佐伯教授。
高階は手術室へ向かおうとするが、佐伯教授はそれを阻止します。
佐伯教授に逆らい高階に手術室に助けに来るように懇願する世良。
世良の思いに心を動かされた高階は手術室へ向かい人工弁の回収を行ったが、再びトラブルが起こり患者の容体が急変します。
成す術をなくし緊迫する手術室に、佐伯教授が向かおうとするが、その時すでに渡海の姿が手術室に。
渡海は鮮やかな手さばきで人工弁を摘出し、さらに僧帽弁の手術を佐伯式行います。
見事に弁の修復までした渡海は、最後の縫合を世良にやるように指示します。
世良の縫合も無事に完了し手術は成功したのでした。
外科医を辞めない覚悟を決めた世良。
渡海と高階の賭けは高階が勝ち。
まとめ
ドラマ「ブラックペアン」2話のネタバレを紹介しました。
2話でも渡海の一人舞台でしたね。
ただ、佐伯教授と高階が少しずつ接近している様子が見えました。
そして、ラストに出てくるレントゲンは一体何を表すのでしょう?
3話も見逃せません。