矢野聖人


ここでは、矢野聖人さんの学歴（出身高校や大学）と経歴などのプロフィールについて紹介しています。

2020年NHKの大河ドラマ「麒麟がくる」の第二話で、帰蝶の夫・土岐頼純を演じた矢野聖人に注目が集まっています。

その演技は緊迫さ、壮絶さを表したもので大変見ごたえがあったものでした。

そんな注目を集めた矢野さんですが、連続テレビ小説「とと姉ちゃん」やフジテレビ系で放送された「シャーロック」にも出演していました。

また、意外にも俳優として活動する前はジャニーズに所属していた時期があるようです。

そこで、今回は矢野聖人さんの学歴（出身高校や大学）と経歴などのプロフィールを紹介したいと思います。

目次


スポンサーリンク


矢野聖人のプロフィール

名前 矢野聖人
ふりがな やの・まさと
生年月日 1991年12月16日
出身地 東京都
血液型 B型
身長 174cm
趣味 ダーツ
特技 ダンス
事務所 ホリプロ


今や役者として数多くの作品に出演の矢野聖人さんですが、実は高校生の時に読者モデルとして活動をしていたことがあるのです。

雑誌「Cheapchic」で読者モデルをしていた矢野さんは、このモデル時代に培ったファッションセンスを自らのファッションアイテムで表しているのです。

例えばコンバースのスニーカー。

ただの黒いシンプルな靴ですが、これに150個ものスタッズを付けてリメイクしたのです。

なかなかファンキーな仕上がりになっていました。

靴以外にも、洋服のリメイクやデニムを切りっぱなしにするなどのオリジナルリメイクが矢野さんの個性につながっている気がします。

その個性が役者となった今、矢野さんの演技につながっているのかもしれませんね。



ネット上では矢野聖人さんが同じく俳優の磯村勇斗さんに良く似ている！という意見が多くみられます。

それは本人達も知っているようで、磯村さんはこんな投稿をSNSにしています。

確かに2人は似ていますね。

ただ線の細さは磯村さんで、よりがっちりさせたのが矢野さんのような気がします。

そんな似ている2人ですが、血縁関係があるとの情報はありません。

ですので単純に、他人のそら似なのだと思います。


スポンサーリンク


矢野聖人の学歴

出身高校：不明

矢野聖人さんの出身高校ですが、明確な学校名が明らかにされていませんのでどこの高校に通っていたのかは分かりません。

ですが、高校生の時に読者モデルをしていたので、学校に通いながらお仕事もしていたということになります。

そして高校ではダンス部に所属していたようで、体育館のステージで踊ったそうです。

なのにみんなに見られるのが苦手だった。というので驚きです。

しかし現在でも趣味や特技を聞かれるとダンスと明言しているのでダンスは好きなのでしょうね。

出身大学：進学せず

矢野聖人さんは大学には進学していません。

高校卒業後は、本格的に俳優を目指して活動を始めています。


スポンサーリンク


矢野聖人の経歴・デビューのいきさつは？元ジャニーズだった

 
先にも説明した通り、高校生の頃に読者モデルとして活動をしていました。

そして2008年ごろ、ジャニーズ事務所に所属していました。

その頃は本名の「三浦聖人（みうらまさと）」で活動をしていました。

ジャニーズ雑誌「Wink up」2008年8月号の目次に「三浦聖人」という名前が掲載されていたので、ジャニーズJで活動していたのは間違いないでしょう。

また、Twitterでも以下のような投稿がありました。

ジャニーズJrとして活動していたんですね！



その後、ジャニーズ事務所は退社しているようですが、その理由や時期については明らかにされていません。

高校を卒業した後は飲食店などでアルバイトをしながらオーディションを受けるといった生活をしていたそうです。

2010年、矢野さんが19歳の時にホリプロ創業50周年記念事業の「身毒丸」の主演オーディションで、見事8523人の中からグランプリを受賞しました。

世界の蜷川といわれる蜷川幸雄さんが舞台の演出をしたのですが、当時矢野さんの事を「叙情的なゆらめきがある」と称賛していた事から、役者の経験がまだ浅い当時から矢野さんには何か光るものがあったのだと思います。

同じ2010年にはフジテレビ系の連続ドラマ「GOLD」で俳優デビューを果たしています。

以降は数多くのテレビドラマや映画で出演を果たしています。

出演ドラマは？

演技派として評価が上がっている矢野さんの代表作は

・リーガル・ハイ
・GTO
・アイムホーム
・とと姉ちゃん
・IQ246～華麗なる事件簿～
・ラジエーションハウス～放射線科の診断レポート～
・シャーロック

などがあります。



そんな矢野さん出演の作品で私が印象に残っているのは「GOLD」でした。

まさに矢野さんが俳優としてスタートをした作品です。

この作品には若し頃の松坂桃李さんや武井咲さんなどが出演していて、爽やかな印象のあった俳優陣の中でも非常にグレーな役どころを演じていたのが矢野さんでした。

心臓に病気を抱え、それでも母の為に水泳を始めるのですがその想いは届かずに家を追い出されてしまうのです。

母の愛が欲しくて色々ともがく矢野さんの演技に、いじらしさをも感じさせました。



矢野さんの出演した作品でもう一つ、印象に残っているのは「麒麟がくる」です。

「麒麟がくる」では、斎藤道三の娘、帰蝶の初めの夫である土岐頼純を演じました。

織田家との戦いに勝利した斎藤家に駆け付けた頼純でしたが、土岐家と斎藤家の確執から毒殺されてしまいます。

毒殺される前の道三との言い合いが、非常に鬼気迫る雰囲気で緊張感を抱かせる芝居でとても印象に残りました。

それに少し口を歪めながら話す感じがとてもヒール感を出していて、頼純の役どころがほんの短い時間で理解出来たのも良かったです。

矢野聖人の学歴と経歴まとめ

矢野聖人さんの学歴（出身高校や大学）と経歴などプロフィールについて紹介しました。

矢野さんは元ジャニーズということもあって、まずイケメンの印象を受けます。

しかし矢野さんの作品を観ていると、矢野さんの個性が演技に現れていて単なるイケメンだけの俳優ではないなと思いました。

初めての大河ドラマで爪後を残した矢野さんは、きっと今後の活躍が期待される俳優の一人になっていくと思います。

ファッションも演技も個性派であり続けて欲しいと感じた矢野聖人さんでした。