ここでは、ドラマ「グランメゾン東京」のナッツ混入事件の犯人は誰なのかネタバレを予想していきます。

2019年10月期の木村拓哉さん主演の日曜ドラマ「グランメゾン東京」ですが、木村拓哉さん演じる尾花夏樹が自分の店を失う原因となったナッツ混入事件の犯人(黒幕)は誰なのかが視聴者の間で話題です。

「グランメゾン東京」の最大の謎であるナッツ混入事件の黒幕ですが、視聴者からすると誰が犯人なのかネタバレがすごく気になる部分ですよね?

そこで今回の記事では、「グランメゾン東京」のナッツ混入事件の犯人(黒幕)が誰なのかというネタバレを予想していきたいと思います。

目次


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グランメゾン東京・3年前のナッツ混入事件とは


尾花と倫子が「グランメゾン東京」を作るきっかけとなった、ナッツ混入事件がどんな事件だったのかを簡単にまとめます。

尾花がシェフを務めるエスコフィユで起きた事件


レストラン「グランメゾン東京」がオープンする3年前、尾花はフランスのパリに自分の店「エスコフィユ」を出していました。

その「エスコフィユ」が日仏首脳の食事会の場所に選ばれ、ナッツアレルギーのあるお客様にナッツの入った料理を提供してしまい、お客様が倒れてしまうという事件が発生してしまいます。

店のスタッフが疑われたため、尾花は大統領の側近を殴って逮捕され、この事件が原因で「エスコフィユ」を閉めることになりました。

ピーナッツアレルギーの客が倒れる


来店する大統領にナッツアレルギーのあることを知っていた「エスコフィユ」のスタッフたちは、ナッツが混入しないように棚の中に仕舞いました。

しかし、お客様に提供したウニ料理に「ナッツオイル」が混入しており、フランスの大統領は、ウニ料理を食べた後に倒れてしまいます。

ピーナッツオイルの入ったウニを作っていたのは平古祥平


「ナッツオイル」をウニの料理に使用したのは、当時「エスコフィユ」で見習いシェフをしていた玉森裕太さん演じる平古祥平でした。

「グランメゾン東京」の第5話で、「3年前の事件は俺のミス」と告白した祥平に、尾花は自分が祥平の賄い料理に救われたことを伝え、フレンチの料理人を辞めようとする祥平に「何も言うな。フレンチやめんじゃねぇ」と励ましました。


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グランメゾン東京・ナッツ混入事件の犯人は誰?ネタバレ予想


「グランメゾン東京」の犯人は誰なのでしょうか?

怪しい人物は数名いますが、ここでは4名をこれまでのあらすじのネタバレをしながら予想していきたいと思います。

犯人予想1人目:京野陸太郎(沢村一樹)


京野陸太郎は尾花が出していた「エスコフィユ」の共同経営者であり、ギャルソン(給仕)を務めていた人物です。

尾花の先輩でもあり、尾花が「エスコフィユ」を開く前に修行していたパリの一流レストラン「ランブロワジー」で、シェフとして一緒に修行した間柄です。

尾花の料理人としての実力を実感し、自分の料理人としての実力に限界を感じてシェフからギャルソンに転向しました。

尾花の実力に嫉妬して、事件が起こるように料理用オイルをナッツオイルへすり替えていた可能性があります。

「グランメゾン東京」の第5話では、祥平がミスを告白しようとした際に「犯人は俺なんだ」と言ったことでも本当に犯人であった可能性はあると思います。

犯人予想2人目:平古祥平(玉森裕太)


平古祥平は「エスコフィユ」で見習いシェフをしていた人物で、日仏首脳会談の食事会の際、お客様に提供したウニ料理にナッツオイルを入れてしまいました。

ナッツオイルの混入を尾花たちに告白した後、丹波学(尾上菊之助)に何かを言われて彼がシェフを務めるレストラン「gaku」で働き始めます。

個人的な予想では、恐らくこの行動は丹波が犯人と思われる気になる一言を言ったため、詳細を探るために「gaku」へ潜入したと考えています。

犯人予想3人目:相沢瓶人(及川光博)


相沢瓶人はパリにあるレストランでアルバイトをしていたときに尾花と出会い、尾花が「エスコフィユ」を開く際にシェフとして参加しました。

ナッツ混入事件がきっかけで妻のエリーゼ(太田緑ロランス)が失踪し、娘のアメリー(マノン・ディー)と一緒に日本へ戻って、WEB料理研究家として動画投稿などをして生計を立てることになります。

尾花と同じくナッツ混入事件をきっかけに人生が大きく変わった人物のひとりで、事件の煽り喰らっているので犯人の可能性は低いと思います。

犯人予想4人目:丹後学(尾上菊之助)


丹後学は個人的に思う犯人(黒幕)の第一候補です。

尾花とはパリの「ランブロワジー」で一緒に修行していた間柄ですが、尾花より先に自分の店を持ったにも関わらず、後から店を出した尾花にミシュランの星(二つ)を獲得され、パリ時代には成功しませんでした。

日本に帰国後、現在シェフを務める「gaku」のオーナー・江藤不三男(手塚とおる)と出会い、成功を納めています。

個人的な予想では、尾花の才能に嫉妬しており、パリ時代に一緒に修行していた京野を買収して尾花を陥れようと、事件が起こるよう京野にオイルをすり替えさせた黒幕だと思います。


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ナッツ混入事件には犯人以外に黒幕がいる?ネタバレ考察


ナッツ混入事件の黒幕だと思われる人物は他にいるでしょうか。

これまでに登場した人物で怪しいのは、尾花の元恋人で有名グルメ雑誌「マリ・クレールダイニング」の編集長を務めるリンダ・真知子・リシャール(富永愛)と、「グランメゾン東京」のホールスタッフとして働いている久住栞菜(中村アン)です。

リンダは、日仏首脳会談の食事会をする場所に「エスコフィユ」をフランス側へ推薦した人物で、ナッツ混入事件が起きたことで煽りを喰らうハメになりました。

そのため、事件のことを相当根に持っているようで、事件の真相を探ろうと動いています。

リンダは、「グランメゾン東京」がオープンする際、過去のナッツ混入事件のことを記事にして「グランメゾン東京」を窮地に立たせています。

これは3年前の事件の真相に迫るために、あえて尾花を表舞台に出させたという意図があったはずです。

一方、栞菜も「グランメゾン東京」のメンバーに何かしらの恨みを持っているようで、この2人は黒幕としての可能性は低いですが、事件について何か知っていることがあるかもしれません。

個人的には「gaku」のオーナーの江藤ならやりかねないと思うのですが、尾花に恨みがあるわけでもないので可能性はないでしょう。

まとめ グランメゾン東京・ナッツ混入事件の犯人ネタバレ予想


今回は、ドラマ「グランメゾン東京」のナッツ混入事件の犯人(黒幕)は誰なのかをネタバレ予想してみました。

「グランメゾン東京」7話までに登場した人物で怪しいのは4人。

個人的に思うのは、やはり尾花のライバルである丹後が一番黒幕として怪しい人物ですが、丹後が黒幕だとするとひねりがない気もします。

一体誰がナッツ混入事件の犯人(黒幕)なのかすごく気になりますし、この先の展開がすごく楽しみです。


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