ここでは、朝ドラ「なつぞら」19週目(109話〜114話)のあらすじをネタバレで紹介しています。

ついになつと坂場が結婚をしました。

19週目では、2人が十勝の家族に結婚を報告するために北海道へ向かいます。

北海道では新たな問題が起きていました。

今回は、ドラマ「なつぞら」19週目(109話〜114話)のあらすじをネタバレで紹介していきます。


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「なつぞら」19週目のあらすじネタバレ「なつよ、開拓者の郷へ」

19週目の主なポイント

  • なつと坂場が北海道の家族に結婚を報告
  • 農協が新しい工場を作る
  • 夕見子は大学卒業後、農協で働き工場建設に力を入れる
  • 雪次郎はお菓子職人になり新しいお菓子を発明する
  • 雪次郎が夕見子にプロポーズ

109話あらすじネタバレ

なつと坂場が、柴田牧場にやってきました。

緊張する坂場の挨拶を、富士子が仕切って導きます。

「お嬢さんを僕に下さい」

「ふつつかな娘ですがよろしくお願いします」

なんとか型どおりの結婚の挨拶が終わりました。

泰樹が聞きます。

「なつを幸せにできるのか?」

「幸せにします、きっと」と、答える坂場。

「きっと」が、気に入らない泰樹。

坂場は、映画の責任を取って会社を辞めたことを皆に告げます。

砂良は、息子の地平と一緒にその映画を見に行っていました。

地平は「つまんなかった」と正直に答えます。

大学生の明美は、面白かったと言います。

「大学生にもっと見てもらえばよかった」と、なつ。

みんなは大丈夫だと励ましますが、泰樹は「仕事を見つけてここに来るのが筋だろう」と言って席を立とうとします。

そこで剛男がいつになく強気の発言。

「結婚したいのはなつだ。なつの見る目に間違いはないと信じてる。お父さんの孫じゃないか!」

いいこと言ったと、照男が同意します。

みんな大賛成です。

「必ず幸せにします」と、坂場が言い直して約束します。

「初めからそう言えばいい」

泰樹はそう言って牧場に出て行き、牛を撫でます。


剛男は、音問別農協の専務になっていました。

夕見子も農協に勤務していて、組合長の田辺と共に海外視察など新しいことに取り組んでいます。

坂場は悠吉や菊介に、労働者の誇りについて小難しい持論を述べて困らせます。

「牛飼いに誇りを持つべきだ。どんな仕事でも人を感動させることができる!」



弥市郎が獲ってきた熊の鍋で夕食を囲みました。

なつは、夕見子に農協で何をしようとしてるのか尋ねます。

夕見子たちは、十勝の農協でバター工場を作ろうとしていました。

酪農家が自ら乳業メーカーになるのです。

110話あらすじネタバレ

視察旅行で、夕見子は田辺組合長の通訳を務めました。

「ヨーロッパでは酪農家が工場を経営していた。」

牛乳嫌いだった夕見子が、バター工場の企画を推進しているのです。

「よかったね、じいちゃん」

なつにそう言われて、泰樹の顔も和みます。

「新しいことを始めないと、牛飼いは喜びを感じられなくなってるんじゃ」



翌日、なつと坂場は「雪月」を訪ねました。

雪次郎はすっかり菓子職人に戻っています。

倉田と、夫婦になった門倉と良子が知らせを聞いてやって来ました。

「神をつかんだ少年クリフ」は素晴らしかったと、倉田が感想を述べます。

坂場が演出したと聞き、「奥原を安心して任せられる」と、言ってくれました。

農協の工場計画は画期的だと倉田が言います。

門倉も、メーカーに安く買い取られている酪農家の苦労を語ります。

田辺組合長の「日本一の酪農王国に!」という言葉が実現に向かっています。



ところが、思いがけない事態に。

「国から横やりが!」

国から市町村長宛に速達通知が届いたと、夕見子が組合長に知らせます。

十勝一帯を「集約酪農地域」に指定するというのです。

返答期限は日曜日、明後日です。

集約酪農地域に指定されると国から補助が受けられますが、自分たちで工場を建てることはできません。

「メーカーが裏で動いたんだ」と、夕見子と剛男。

残された道は、指定される前に工場新設の届け出をすることだけです。

土曜の午前中に、各農協の組合長が会議で決定し、すぐに届けなくてはなりません。

泰樹も出席します。

組合長たちが迷わないよう、酪農家の結束を見せるためです。



翌朝、菊介や悠吉たちも行くことになりました。

坂場は菊介に、苦労も知らずに軽率なことを言って申し訳なかったと謝まり、励まします。

「応援しています!」

111話あらすじネタバレ

工場設置の会議が始まりました。

十勝各地の農協組合長や酪農家が集まっています。

天陽親子も来ています。

十勝地区農協組合長の田辺が説明します。

届け出の決定は、組合長の満場一致でなければなりません。

1人の組合長から、工場建設を不安視する意見がありました。

失敗したら、メーカーを敵に回してさらに苦境に立たされるのではないか?

メーカーを締め出すのではなく、健全な関係を作るためだと剛男が説明します。

乳業だけが栄え酪農が滅びるような仕組みを変えなければならないと、田辺。

菊介が、自分の意見を言います。

「メーカーよりおいしいバターが作れるのなら、なぜ迷うのか?俺たちは開拓一世じゃないが、まだ開拓できる。俺らの絞った牛乳が人に感動を与えることができるのなら、こんなうれしいことはない。」

「賛成!工場を作れ!」と、天陽。

ひとりひとりが賛成の声を上げます。

決を採り、組合長全員が賛成しました。

先ほど反対意見を述べた組合長が、自分たちも一緒に行こうと促し、みんなで届け出を出しに行くことになります。

次の世代が頑張っていることに悠吉と泰樹が嬉しそうです。

「親っさん、もうわしらの出る幕じゃないですね」



十勝支庁舎には、マスコミが集まっていました。

夕見子が知らせていたのです。

信哉も来ています。

十勝支庁長の大清水が迎え、田辺が工場設置届を渡しました。

「我々の願いを潰さないでください」

大清水は、自分も道産子で十勝を思う気持ちは誰にも負けないと言い、十勝を酪農王国にすると約束し、皆を励ましました。

「どうもありがとうございます」

握手した田辺が少しふらつきましたが、「大丈夫だ」

十勝の酪農にとって、歴史的な一日となりました。

112話あらすじネタバレ

十勝の農民会社「十勝協同乳業」が誕生することになりました。



北海道に来て、坂場はなつの原動力を理解しました。

それは大地に吹く風のような、生きる力そのものです。

漫画映画の仕事にもう一度就きたいと、自分の意志をなつに伝えます。

「苦労かけるかもしれないが」

生きる力も二倍になるから大丈夫と、なつがハグして励まします。



夜のテレビニュースで、十勝支庁での様子が流れました。

放送記者の信哉の声が伝えています。

次のニュースを読むアナウンサー(佐々岡道子)が、信哉と結婚した人でした。

明美は、報道の仕事に関心を持っています。

「テレビに出たいわけじゃないけど、信さんのような仕事をしてみたいと思ってた。女でもできるかな?」

男女差がなくなってきてるからきっとできるよと、坂場が激励します。

大変な一日を終えた剛男が帰宅しました。

田辺組合長はそのまま帯広の病院に入院しました。

行動力旺盛な田辺の過労を心配して、周りが静養させたのです。

「あれは根っからの開拓者だ」と、泰樹。



組合長がなつに話があるというので、見舞いに行きます。

「十勝乳業会社」のバターのブランドに関する相談でした。

「たんぽぽバター」という名を剛男が考えました。

タンポポは、種蒔きの季節になったと春を実感させる花です。

なつが十勝にやって来た時にタンポポを食べた話を懐かしそうに田辺に話したそうです。

田辺は、なつに商標を考えてほしいと依頼します。

「たんぽぽバターのマークを私が考えていいんですか?!」

なつは喜んで引き受けました。



「雪月」の厨房では、雪次郎が新しい菓子作りに挑戦していました。

なつと坂場、夕見子が「雪月」に呼ばれます。

天陽や門倉夫婦、倉田も来ていました。

雪次郎の新しいお菓子の試食会です。

113話あらすじネタバレ

雪次郎が作ったのは、バターと餡子を挟んだビスケットでした。

「おバタ餡サンド」

小畑家とバターを掛けていると、誇らしげです。

皆が食べてみました。

「美味しい!」

こし餡はバターとなじみ過ぎるので、粒餡の割合を工夫して焼き塩を隠し味にしたと、雪次郎が説明します。

「雪月」の菓子にすることを雪之助が認めました。

夕見子たちの工場のバターを使う予定だから、夕見子と「雪月」が結ばれる運命だと、雪次郎が言い出します。

「意味わかんない」と言う夕見子。

雪次郎は、言い直します。

「夕見子ちゃん、俺と結婚してください!」

夕見子は驚き、はぐらかして逃げようとしますが、なつが返事を促します。

「私でいいの?私には資格がないかもしれない。」

そんなことあるわけないと、小畑家の人たち。

東京に駆け落ちしたことはむしろ見直したと、とよが言います。

結婚に必要なのは資格ではなく覚悟だ、と倉田。

「俺には覚悟がある」と、雪次郎。

結婚後も夕見子は好きなことを続けたらいいと言います。

「もし結婚するとしたら、雪次郎君しかいないといつの間にか思ってた。」

それが夕見子の答えでした。

皆が祝福します。

柴田家に、雪次郎が挨拶に来ました。

急な展開に驚き、本気なのかと富士子が確認します。

少し変わっている夕見子の答えに、そんな夕見子がいいと言う雪次郎。

二人はぴったりだと明美や砂良が言います。

「反対する理由はない」と返事する富士子と剛男。

意見を聞かれた泰樹はバター餡サンドを食べ、「うまいなこれ」と、答えます。

「ひとつだけ問題がある。雪月のばあさんと親戚になることだ。」

二人の結婚が決まりました。

自分たちと同じ時期に十勝で結婚式を挙げてはどうかと、坂場が提案。

夕見子が賛成します。

114話あらすじネタバレ

縁側でバターの商標を考えているなつに、富士子が一冊のノートを手渡します。

この家でなつが食べてきた料理の作り方を、富士子がイラスト付きで書いたものです。

「ずっと覚えていてくれたら嬉しい」と、富士子。

自分の娘になってくれたことは奇跡だと、感謝します。

なつには、富士子を母と思って甘えるのが「もう普通のこと」になっていました。

出来上がった商標を携えて、音問別農協に出向きます。

十勝と「たんぽぽバター」のイニシャルTの字に、たんぽぽと牛を組み合わせたマークです。

退院した組合長が喜んでくれました。

剛男は、タンポポを食べていた幼いなつを思い出し「いつのまにか大きくなったな」と、しんみりします。

天陽の小屋のアトリエを訪ねたなつと坂場。

坂場は、いつものように難しい質問をします。

「絵を描くことと、畑で働くことは違いますか?」

答えなくていいと言うなつですが、天陽は答えます。

どちらも生きて行きために必要なこと。

「畑仕事は食うためで、絵は排泄かな。」

絵を描かなくては我慢できなくなることがあるからです。

坂場は天陽の自画像を見て、新しいアニメを作りたくてたまらなくなったようです。

坂場の両親に挨拶に行きます。

一久の父、一直は、食事の間中「考古学は歴史学だ」と熱心に話し続け、母サトは静かに見守っていました。

1967年春。なつと一久、夕見子と雪次郎の結婚式です。

なつは白無垢姿で作業場の泰樹に挨拶します。

「長い間お世話になりました。」

なつにたくさん夢をもらったと、泰樹も感謝します。

母屋で合同の披露宴が行われ、北海道の親戚や仲間たちが集まります。

信哉と道子、陽平や天陽、東京から咲太郎と光子が出席しています。

みんなで記念写真です。


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19週目のあらすじネタバレまとめ

ドラマ「なつぞら」19週目(109話〜114話)のあらすじをネタバレで紹介しました。

なつと坂場の結婚、下山と茜が結婚と、おめでたが続きますが、19週目もその流れが続きます。

物語も終盤に向けてキャラクターたちの人生に大きな変化が出てきます。


1話からすべてのあらすじをまとめています!