ここでは、ドラマ「凪のお暇」1話のあらすじをネタバレで紹介します。

都内にある家電メーカーで働く28歳の大島凪は、付き合っていた元カレ・我聞慎二の一言がきっかけで人生のリセットを決意します。

凪を追いかけてきた慎二やアパートの隣人・ゴン、そして新しく出会った人たちに囲まれながら凪の人生リセットストーリーが始まります。

ここでは「凪のお暇」1話のあらすじをネタバレで紹介します。

目次


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凪のお暇1話あらすじネタバレ

都内の家電メーカーで働く28歳の大島凪(黒木華)は周りの空気を読み過ぎるあまり理不尽な仕事をふられ放題。

そんな凪の唯一の心のよりどころは付き合っている彼氏・我聞慎二(高橋一生)の存在でした。

優しくて周囲に気遣いができる我聞は会社の人気者。

そんな我聞と密かに付き合っていることが凪の自慢でした。



ある日、凪は同僚の女性たちから自分が良いように扱われていることに気づきます。

「あの子みたいになりたくない」と陰口を叩かれているのを知って大きなショックを受ける凪。

さらに我聞が「体の相性が良いから会っているだけで、あんなケチくさい女は生理的に無理」と自分の悪口を言っているのを聞いてしまいます。

苦しくなってその場から動けなくなる凪。



その1週間後、凪は人生のリセットを決意します。

会社を辞めて、家賃の安いボロアパートに引っ越した凪。

くるくる天然パーマを隠すために毎日アイロンをかけていたストレートヘアもやめました。

自由を手に入れた凪は、やりたいことをやろうと決意しますが、そのやりたいことが見つからずに不安を感じるように。

そんな時、自動販売機に落ちているお金を必死で探す老婆の姿を見た凪。

もし貯金が尽きたら、これが自分の成れの果ての姿かもしれないとさらに不安になってしまいます。



ボロアパートに戻った凪は、ベランダに洋服が落ちているのを発見。

上の階を訪ねると、そこはその老婆・吉永緑(三田佳子)の住む部屋だったのです。

意外にも緑は悠々自適で幸せな生活を送っていました。

安心した凪は、ここに引っ越してきた経緯を緑に話し始めます。

会社で倒れても恋人からも同僚からも連絡が来なくてしんどくなり、ただまっさらになりたくてここへ来たと。

緑はそんな凪の話を黙って聞いていました。

全てを話してスッキリした凪は近所を散歩することに。

安い八百屋を見つけて買い物をした凪ですが、会計が違っているのに気づきます。

以前の凪なら空気を読んでそのままにしていましたが、初めて言いたいことを言うことができました。



隣の部屋にゴーヤが出来ているのが気になった凪は、隣人のゴン(中村倫也)に話しかけてみることに。

二人が立ち話をしていると、そこへ突然我聞が現れました。

我聞は凪のくるくる頭を見るなりブスになったと大笑い。

土足で人の心を踏み荒す我聞に嫌気がさした凪は、自分の本心を打ち明けます。

しかし、我聞は「お前は絶対に変われない」と言うのです。

そして「また来るね」と言って帰って行きました。

実は我聞は本気で凪のことが好きでした。

付き合いたての頃に1時間以上かけてストレートヘアにしている健気な姿を見て本気で凪に惚れてしまったのでした。

凪に別れを告げられた我聞は本気で男泣きしていました。



翌朝、凪の部屋にゴンがやってきました。

ゴーヤをご馳走になったお皿を返しにきたゴンは、「ご馳走さま」と言って凪に抱きついてきました。

突然のことに凪は困惑し、倒れ込んでしまうのでした。


【2話】凪はハローワークである人で出会い…。そして、ゴンと公園でバーベキューを。
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まとめ

ドラマ「凪のお暇」1話のあらすじをネタバレで紹介しました。

主人公の大島凪を演じるのは黒木華さん。

TBSの連続ドラマで主演を務めるのは「重版出来!」以来3年ぶりです。

多彩な役柄を自在にこなす黒木さんがどのような演技を見せてくれるのか楽しみです。

さらに高橋一生さんや中村倫也さんなど今をときめく男性陣との絡みにも注目です。