ここでは、ドラマ「ボイス110緊急指令室」1話のあらすじをネタバレで紹介します。

樋口彰吾は「ハマの狂犬」の異名を持つ、検挙率トップを誇る港東署強行犯一係の係長。

しかし、ある日突然妻の未希が殺人鬼に殺されてしまいます。

被疑者に浮上したのは相良という男でしたが、港東署の緊急指令室で未希のSOSに応じた警部補のひかりは相良の声が電話で聞いた犯人の声ではないと証言するのでした。

ここでは「ボイス」1話のあらすじをネタバレで紹介します。

目次


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ボイス1話あらすじネタバレ

3年前、港東署強行犯一係の係長・樋口彰吾(唐沢寿明)の妻・未希(菊池桃子)が謎の殺人鬼に襲われて亡くなりました。

彰吾に助けを求めるものの連絡がつかず、未希は港東署の緊急指令室にSOSを求めます。

応じた警部補の橘ひかり(真木よう子)は、上司の指示で一度切れた通話にコールバックすることに。

しかし、その音で殺人鬼に居場所を知らせ、ひかりは未希が惨殺される一部始終の音を聞いてしまいます。

その頃、彰吾は犯罪グループの張り込み中。

未希からの着信に気づいたものの、業務を優先してしまいます。

後輩刑事の石川透(増田貴久)から事件の連絡を受け、現場に駆けつけた彰吾は未希の惨殺された姿を目の当たりにして大きなショックを受けるのでした。



被疑者に浮上したのは相良(平原テツ)。

泥酔状態で何も覚えていないという相良に対し、法廷には証人として緊急指令室で未希の通報に応対したひかりが証言台に立つことに。

ひかりは犯人と相良の声が違うとして、犯人は別にいると証言。

通話記録を調べればわかると言うひかりでしたが、提出された証拠には犯人の声は記録されていませんでした。

それでもひかりは犯人は30代半ばの男性で相良ではないと主張しますが、彰吾はひかりの証言に逆上して法廷は混乱するのでした。



3年後、交番勤務になった彰吾は保釈された相良の行方を追っていました。

一方、ひかりは科捜研で難事件を解決したことが認められて港東署の緊急指令室長に就任。

通報者の生死を分ける時間であるクライシスタイムを逃してはいけないと、ECUの設置を提案していました。

石川から港東署にひかりが戻ってきたことを聞き、彰吾はあの時なぜ犯人をかばったのかとひかりを問い詰めます。

ひかりは真実を話そうとしますが、その時萩原夏美(吉川愛)から誘拐容疑の通報が入ります。



夏美はネットで知り合った男性に誘拐されたと言うのです。

事態が一刻を争うことを察知したひかりは、彰吾にECUとして出動するよう指示を出します。

はじめは反発していた彰吾ですが、夏美と未希の姿が重なった彰吾は石川と共に現場に急行することに。

ひかりは夏美の居場所を特定しようと必死に情報を聞き出しますが、なかなか特定することが出来ずにいました。

しかし、電話口からハンマーのような音が聞こえたことから、ひかりは犯人が横浜女子大生連続殺人事件の犯人の可能性があると考えていました。

それを聞いた彰吾はもし同一犯なら綿密な計画を立てており、犯行場所も足がつかないような場所を選んでいるはずだと告げます。

そして、現場は一般人が立ち入ることができない商店街跡地ではないかとひかりに進言。

キラキラ光る何かがあったという夏美の証言から、ひかりは現場が商店街跡地にあるアクアショップ横浜だと断定。

彰吾に急行するように伝えます。

その頃、現場から逃げようとした夏美は犯人に見つかり、暴行を受けていました。

意識を失った夏美が目を覚ますと、目の前にはハンマーを持って不敵な笑みを浮かべる犯人の姿が!

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まとめ

ドラマ「ボイス」1話のあらすじをネタバレで紹介しました。

勘と行動力で突き進む凄腕刑事・樋口彰吾を演じるのは、3年ぶりの日本テレビ土曜ドラマ主演となる唐沢寿明さん。

さらに、緊急指令室の室長でボイスプロファイラー・橘ひかりを日本テレビのドラマ初出演となる真木よう子さんが務めます。

初共演の二人がどのような掛け合いを見せてくれるのか楽しみです。