ここでは、集団左遷6話に登場するゲストキャストについて紹介しています。

国外へとの逃亡を図った三嶋和生(赤井英和)を無事捕まえることができ、20億円の融資詐欺を回避することができた片岡洋(福山雅治)ら、蒲田支店行員たち。

しかし、横山常務(三上博史)は依然として、目標の100億円を達成しなければ、廃店にするとの厳しい姿勢を崩しません。

蒲田支店はどうなるのでしょうか?

第6話のゲストは、丘みつ子さん、松居直美さんです。

今回は集団左遷6話のゲストキャストをまとめて紹介します。

目次


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夫の工場を守り続ける女性・西村雪子役に丘みつ子

西村雪子を演じる丘みつ子さんは、東京都出身、1948年1月19日生まれの71歳。

女優だけでなく、陶芸家としても活躍しています。

所属事務所は、泉谷しげるさん、勝野洋さん、吉田鋼太郎さん、北大路欣也さんたちが在籍するホリプロ・ブッキング・エージェンシーです。

丘みつ子さんのデビューのきっかけは、「ミス人魚コンテスト」での優勝ですが、1968年の東映ニューフェイスに応募し、最高点で合格。

今は亡き、沖雅也さんとコンビを組み、映画「ある少女の告白 禁断の果実」で主演デビューを飾りました。



1980年代になると「日本のお母さん」と呼ばれる存在になりますが、多忙が続いたことでストレスによる拒食症に苦しんだこともあったとのことです。

その拒食症を救ったのが、陶芸です。

このころに始めた陶芸は、今や、アトリエを構えるほどの腕前だそう。



大河ドラマ「勝海舟」「峠の群像」「八代将軍吉宗」、朝ドラ「ノンちゃんの夢」「梅ちゃん先生」ほか、数々の2時間ドラマ、連続ドラマに出演していますが、丘みつ子さんの代表作は、西田敏行さん主演のテレビドラマ「池中玄太80キロ」ではないでしょうか。

西田さん演じる池中玄太の最愛の妻・鶴子を演じました。

ちなみに、丘さんが出演した「池中玄太80キロ」のパートⅠシリーズの平均視聴率は21.3%。

このシリーズは、その後、パートⅡ、ビッグスペシャル、スペシャル、パートⅢ、さよならスペシャルがつくられ、1980年から1992年と長きにわたって放送され、高い人気を博しました。


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かおりの友人・樋口冴子役に松居直美

樋口冴子を演じる松居直美さんは、茨城県出身、1968年1月14日生まれの51歳。

タレント、ものまねタレント、歌手、女優として、幅広く活躍しています。

デビューのきっかけは、中学2年生で出場した「歌まね振りまねスターに挑戦!!」です。

ここでスカウトされ、1982年、「電話のむこうに故郷が」で歌手デビューを飾ります。



松居直美さんを全国区にしたのは、人気バラエティー番組「欽ドン!良い子悪い子普通の子」です。

「良いOL・悪いOL・普通のOL 」コーナーで、普通のOL役に起用され、人気を得ました。

OL役の3人で「よせなべトリオ」を結成し、「大きな恋の物語」でデビュー。

この曲はオリコン最高位8位を獲得!16万枚のヒット曲となりました。

その後、ものまねタレントとして、「ものまね王座決定戦」に出場。

十八番の都はるみさん、石川さゆりさんのものまねを行い、松本明子さん、斉藤ルミ子さん、しじみとさざえさんとともに、女四天王と呼ばれました。



デビュー以来、バラエティー番組を主に活躍していますが、市原悦子さんでお馴染みのテレビドラマ「家政婦は見た!」はじめ、大ヒットテレビドラマ「半沢直樹」、映画「男はつらいよ 柴又より愛をこめて」などにも出演しています。

現在、トーク番組「はやく起きた朝は…」にレギュラー出演中。

磯野貴理さんが2度目の離婚を発表し、話題になりました。

この番組で共演している磯野貴理子さん、森尾由美さんとはプライベートでも親交があるとのことです。


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まとめ

ドラマ「集団左遷」6話のゲストキャストを紹介しました。

2019年4月19日に始まった集団左遷も、半分が過ぎました。

片岡と蒲田支店の行員たちが死に物狂いで存続させようと頑張りますが、それを阻む横山常務。

蒲田支店の今後はどうなっていくのでしょうか。