ここでは「監獄のお姫さま」2話のあらすじと感想を紹介しています。

前回は、女囚たちが板橋勇介(前田虎徹)を誘拐し、彼の父親で真のターゲットである板橋吾郎(伊勢谷友介)を拉致したところで終わっていました。

それぞれの女囚たちの背景や、彼女たちが吾郎を拉致した理由など、謎だらけで終始した前回でしたが、今回からそのヒントが少しずつ見えてきます。

目次


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「監獄のお姫さま」2話のあらすじ



話は過去にさかのぼり、馬場カヨ (小泉今日子)が刑務所に収監されていくところから始まります。

刑務所に入るなり、厳しい刑務官・若井ふたば (満島ひかり) に圧倒される馬場カヨ。

雑居房では、足立明美 (森下愛子)、大門洋子 (坂井真紀)、小島悠里 (猫背椿)、リン (ステファニー・エイ) と共に生活をしていきます。

毎日、刑務作業を粛々とこなしていく馬場カヨですが、ある日、脱税の罪で収監されているカリスマ経済アナリストとして有名な勝田千夏 (菅野美穂) と出会います。

彼女の著書の大ファンだった馬場カヨは、サインをもらい喜びますが、その後、彼女に対して嫌がらせが起こり始めます。

嫌がらせの犯人とは?

そして馬場カヨは、嫌がらせにどう対処していくのでしょうか?

また、過去と交錯する現代では、なぜ自分が拉致されたのか訳がわからない吾郎に対して馬場カヨが吾郎に自らの過去を話します。

彼女が刑務所に入った理由とは?

馬場カヨの過去や背景が、少しずつ明らかになっていきます。


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「監獄のお姫さま」メインキャスト

馬場カヨ ・・・ 小泉今日子

若井ふたば ・・・ 満島ひかり

板橋吾郎 ・・・ 伊勢谷友介
 
江戸川しのぶ ・・・ 夏帆

長谷川信彦 ・・・ 塚本高史

小島 悠里 ・・・ 猫背椿

板橋晴海 ・・・ 乙葉

馬場公太郎 ・・・ 神尾楓珠

護摩はじめ ・・・ 池田成志
 
大門洋子 ・・・ 坂井真紀

足立明美 ・・・ 森下愛子

勝田千夏 ・・・ 菅野美穂


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「監獄のお姫さま」2話の感想



刑務所に収監された馬場カヨが刑務所の所長から説明を受けるシーンで、押切もえさんが出てきたのにはびっくりしたのと同時に笑いました!

馬場カヨは、刑務所に来たばかりの時は大人しそうな感じだったので嫌がらせを受けたときはハラハラしましたが、意外にも肝が据わっていて、はっきりと言い返すところは見ていてスカッとしました。

馬場カヨと千夏が徒競走で対決するシーンでは、馬場カヨの左手と左足が同時に前に出ていたのはツボでした。(わざとなのでしょうか!?)

また、前回に引き続き今回も、イケメン社長の吾郎の情けない取り乱しっぷりがはじけてます!

顔は超男前なのに、伊勢谷友介さんにダメ男感がここまでハマるとは驚きです。

今回も笑えるシーンはたくさんあったのですが、その中に、浮気された馬場カヨの夫に対する気持ちが明らかになるところでは、女性の心情がリアルに描かれていて、まるで女性の脚本家の方が書いているのかなと錯覚してしまうほどでした。

「自分も浮気すればよかったんじゃないの?」と吾郎が言うシーン、「要点以外しゃべっちゃいけないの?全部要点なの!!」と馬場カヨがまくし立てるシーンなどは、男性と女性の思考回路の違いがよく表れていたと思います。

同じ職場で働く夫が、成績優秀な妻より優位に立つために浮気をし、自尊心を保とうとしているという男性の心理は、自分が妻ならやはり理解できないと思います。

だったら妻はどうしたら良かったの?と、何だか馬場カヨに感情移入してしまうシーンでした。

「監獄のお姫さま」2話まとめ

「監獄のお姫さま」2話のあらすじと感想を紹介しました。

みどころはこちら!

・始めは馬場カヨを侮っていた若井ふたばや勝田千夏が、嫌がらせをきっかけに彼女に一目置いていく過程。

・馬場カヨが語る、刑務所に入るきっかけとなった夫とのやりとり。

・監禁された伊勢谷友介さんのセクシーな胸元と乱れ髪。笑