ここではドラマ「インハンド」に登場している犬の名前や犬種についてご紹介します。

2019年4月スタートのドラマ「インハンド」の主人公・紐倉博士(山下智久)の研究所内には、たくさんの動物が生活していますよね。

どの動物や植物も気になりますが、中でも気になるのが紐倉博士のいつも側にいる大人しくて、可愛らしい犬です。

紐倉博士と一緒に生活している犬の名前や犬種は何なのでしょうか。

今回はその気になる疑問に迫ってみたいと思います。

目次


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紐倉博士の愛犬の名前は?

「インハンド」の第2話では、ハートランドウイルス(ダニを媒体とするウイルス)のスーパースプレッダー(病原体のホストで、多くの人にウイルスを感染させる)で、自分がスーパースプレッダーになったことに悩む少年・金井渉(込江大牙)が登場しました。

その時、紐倉は犬が傷の出来た右手を舐めたことで細菌が侵入し、右手を失うことになったと嘘をつき、「俺は犬を恨んでないし、むしろ一緒にいる。悪いのはウイルスであって、今回の感染もお前のせいじゃない。」と渉を説得するシーンは感動的でした。



紐倉博士の側にいるので毎週犬の姿を見かけますが、このシーンは特に犬に注目が行くシーンでした。

その他にも第5話のラストの方で助手の高家春馬(濱田岳)に、紐倉博士が感謝の気持ちを伝えるシーンでも照れ隠しに犬に語りかけているような素振りを見せていました。

紐倉博士らしさが出ているほっこりするシーンでしたね。



紐倉博士の側にいる犬の名前は「サモン」という名前です。

「サモン」という名前なのでオスっぽいですが、メスのタレント犬で現在満8歳。

人間で言うところの50歳前後ぐらいだと思います。

「インハンド」の他には、2016年10月〜12月まで放送されたドラマ「勇者ヨシヒコと導かれし七人」にも出演していました。

紐倉博士が幻肢痛で苦しんでいるシーンで、心配そうに紐倉博士に寄り添う姿が可愛らしかったですし、すごく訓練されているんだろうなと思って観てました。


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紐倉博士の愛犬の犬種は何?

紐倉博士の従順で可愛らしい愛犬「サモン」ですが、犬種は「サモエド」という犬種で、原産地はロシアのシベリアとされており、別名を「シベリアン・スピリッツ」とも呼ばれています。

元々はロシア連邦北部のツンドラ地帯に住む先住民族「サモエード族」と一緒に暮らしてきた犬のようです。

その歴史は古く3000年以上前から人間と共生して生きてきた犬種のようで、原始犬に近い品種とも言われています。

この犬種は体高約50~60cm程度の大きさで、体重は30キロ近くにもなるようです。

価格は子犬で30~40万ぐらいが相場のようですが、白のメスの子犬は人気のようで、70万円以上で販売されることもあるみたいです。

元々シベリアの極寒の地で生活していた犬種だけに、モフモフとした毛並みがモフモフ好きにはたまりませんよね。


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まとめ

ドラマ「インハンド」に登場する犬の名前と犬種について紹介しました。

「インハンド」を観ていて感じましたが、サモエドってすごく頭のいい犬種ですよね。

テレビを観ている視聴者に感情が伝わってくる演技をするのは人間でも難しいことだと思いますが、感情がこちらに伝わってくる演技が出来る「サモン」はすごいと思います。

この先のストーリーでも紐倉博士の良きパートナーとして、ドラマを観ている視聴者を可愛らしい姿で癒してくれそうですね。