ここではドラマ「砂の器2019」のキャストやあらすじについて紹介しています。
2019年3月28日(木)夜7:57からフジテレビ系で、東山紀之さん主演、中島健人さん、柄本明さんらが出演のドラマ「砂の器2019」が放送されます。
そこで、ここではドラマのキャスト、あらすじ、主題歌などをまとめて紹介したいと思います。
目次
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ドラマ「砂の器2019」のあらすじなど基本情報
放送日 | 3月28日(木) |
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放送時間 | 夜7:57~10:54 |
放送局 | フジテレビ系 |
松本清張の代表作ともいえる名作「砂の器」が、昭和を超えて、平成の現代を舞台によみがえります。
ハロウィーンでにぎわう渋谷の街の一角で、撲殺死体が発見され、捜査一課・今西栄太郎は捜査に乗り出します。
捜査段階で明らかになったのは、被害者に東北訛りがあったことと「カメダ」という言葉のみとなり、捜査は難航します。
「カメダ」を頼りに捜査を進めますが、依然として、犯人のめどが立たず、焦り始める捜査本部。
そんなある日、島根県に「亀嵩」という駅名があり、東北地方に似た訛りを使うことが判明し、被害者が三木謙一さんであることが判明します。
善良で人から恨まれるような人物でない三木謙一さんが、渋谷で殺害されたのはなぜか。
有力な手掛かりがないまま、第二・第三の事件が発生。
粘る今西の前に、とある父子の姿が浮かんできます。
長い放浪の旅で身体に不調をきたしていた父を救ったのが、今回の被害者・三木謙一さんでした。
三木は、父・本浦千代吉を入院させ、子・秀夫を保護し、しばらく自宅で養います。
ですが、いつの間にか、秀夫は逃げ出してしまい、行方不明に。
秀夫は、悪いことと知りつつ、他人の戸籍を手に入れ、別人になって暮らしていたのです。
本浦秀夫という名前を捨て、別人になって生きていることを隠すために起こした悲しい事件。
秀夫は父・千代吉に会うことができるのでしょうか。
今回の「砂の器」の脚本は小峯裕之さん。
小峯さんは、2008年「テレビ朝日21世紀新人シナリオ大賞」優秀賞を受賞している実力派脚本家です。
テレビドラマ「ミス・パイロット」「家政夫のミタゾノ」「世にも奇妙な物語」など、多数の作品を担当しています。
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ドラマ「砂の器2019」キャスト
今西栄太郎/東山紀之
警視庁捜査一課刑事。
被害者が頻繁に口に出していたという「かめだ」の言葉が気になり、執念の捜査を展開する。
和賀英良/中島健人
「俳優 中島健人」だ…… pic.twitter.com/PMqNRd9vTM
— ゆき (@kttszknt) February 24, 2019
天才作曲家と称され、多くのファンをもつ音楽家。
誰にも言えない悲しい過去を背負っている。
千代吉/柄本明
演じる側と観る側の関係性が「安定」していると、おもしろくない。「やっぱり人は『不安』を見たいんじゃないかしら。何らかの不安を」 俳優・柄本明さんの仕事論。 https://t.co/E8afo7MjOV (奥野) pic.twitter.com/JQXtdQfTqY
— ほぼ日刊イトイ新聞 (@1101complus) March 30, 2016
本浦秀夫の父・本浦千代吉。
生き別れになった息子を想いながら、息を引き取る。