ここでは、トレース科捜研の男の10話に登場するゲストキャストについて紹介しています。

10話では、真野の兄が容疑者となり、自分の家族を失った25年前の「武蔵野一家殺人事件」の真相を追い求め、調査を続けている真野(錦戸亮)は、唯一の協力者で高校教師の早川(萩原聖人)と会います。

そこで、元テニスプレーヤーの転落死の話を聞きます。

転落死した元テニスプレーヤーの原田(上杉柊平)が以前に起こした事件の被害者の春日部(柾木玲弥)は同じ実業団に所属しています。

そして、その実業団のオーナーの佐保優作(袴田吉彦)は、真野の兄の義一(倉悠貴)を過去にいじめていた主犯格の一人だったという事が判明します。

今回は、トレース科捜研の男の10話に登場するゲストキャストをまとめて紹介します。


目次


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元テニスプレーヤー・原田恭一役に上杉柊平

過去、テニスプレーヤー選手だった原田恭一(上杉柊平)は、2年前ライバルでもある春日部芳彦(柾木玲弥)のドリンクに禁止薬物を入れ、飲ませてしまいます。

これが原因でテニス界を追放となった原田でしたが、数日前に歩道橋の階段から転落死してしまいます。

原田恭一を上杉柊平さんが演じます。

上杉柊平さんは1992年5月18日生まれで東京都出身の俳優。

ドラマのデビュー作は「ホテルコンシェルジュ」です。

その後は朝の連続テレビ小説「とと姉ちゃん」や「ドクターX~外科医・大門未知子~」などに出演し活躍しています。

そんな上杉さんですが、学校は幼稚園から大学までの一貫校へ通っていたのですが、高校進学時に疑問を感じ、オーストラリアへ留学します。

そのおかげか、英語は得意なのだそうですよ。

その後、日本に戻り青山学院大学在学中にスカウトされモデルとして活動を始めます。

2015年に俳優デビューを果たしました。

ちなみに、上杉さんの好きな映画はアル・パチーノの「セント・オブ・ウーマン/夢の香り」。


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テニスプレーヤー・春日部芳彦役に柾木玲弥

原田恭一によって禁止薬物が混入したドリンクを飲んでしまった春日部芳彦役を征木玲弥さんが演じます。

征木さんは1995年3月24日生まれ。

北海道の出身で第22回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」で審査員特別賞を受賞しています。

まだ若いながらも数多くのドラマや映画に出演しており、最近では「今日から俺は」や「銀魂2」などにも出演しています。

あらゆる役をこなす事から「カメレオン俳優」と呼ばれているそうです。

そんな征木さんですが、小学校の先生になるのが夢だったらしく、それを視野に入れて高校進学をしたそうです。

この世界に入ってなかったら更に進学し、夢を果たしていたかもしれませんね。


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実業団のオーナー・佐保優作役に袴田吉彦

原田と春日部両者がテニスで所属していた実業団のオーナー。

そして早川の教え子で唯一、消息がつかめなかった佐保優作役を袴田吉彦が演じます。

袴田吉彦さんは1973年7月16日生まれで静岡県浜松市出身の俳優です。

第4回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストでグランプリを受賞し翌年の1992年、映画「二十歳の微熱」でデビューを果たしました。

袴田さんはフットサルが好きで、芸能人女子フットサルチームの監督を務めた事もあります。

自身も選手として全日本フットサル選手権大会に出場した過去も持っています。

最近ではバラエティでも活躍する姿をよく見かけますね!

まとめ

トレース科捜研の男の10話に登場するゲストキャストについて紹介しました。

いよいよ最終回に向けて話が進んでいきます。

「武蔵野一家殺人事件」の全容解明と真野の今後が気になる所です。

最終回手前の「トレース科捜研の男」第10話から目が離せませんね!