ここでは、イノセンスの第6話に登場するゲストキャストについて紹介します。

今回、黒川拓(坂口健太郎)と和倉楓(川口春奈)が担当する弁護は、友人を射殺した疑いをかけられている樽前物産の社長の息子である樽前祐也。

拓たちは、樽前家に事情を聞きに行き、住み込みで働く使用人の有珠田(うすた)に話を聞くことに。

一方、被害者の母親が事務所を訪れ、祐也の弁護をやめるように訴えます。

そんななか城崎穂香(趣里)の息子・晴斗が誘拐されてしまいます。

拓は被害者の母親が誘拐したと直感するのですが…。

樽前裕也を演じるのは須賀健太さん、有珠田を演じるのは吹越満さん。

被害者の母親を演じるのは山下容莉枝さん、晴斗を演じるのは森優理斗くんです。

今回はイノセンス第6話に登場するゲストキャストを紹介していきます。

目次


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樽前物産の社長の息子・樽前裕也役に須賀健太

須賀健太さんが演じる樽前裕也は、今回、拓が弁護を担当する事件の加害者で、樽前物産の社長の息子です。

友人の新島彰を射殺した容疑をかけられており、祐也本人は犯行を否定しています。

ただ、状況証拠が揃っており、限りなく黒い上、自称ミュージシャンの祐也は日頃から大音量で楽器を弾くため、近所から苦情が出ており、評判は最悪。

しかし、事件当日に楽器を弾いていたと証言する近隣住人はおらず、祐也のアリバイを固められない状況でした。



須賀健太さんは、1994年10月14日生まれの俳優です。

1999年4月5日から同年10月2日にかけてNHKで放送された連続テレビ小説「すずらん」に森川家の子供役で出演し、子役デビューします。

主な出演作品は、2002年1月7日から同年3月18日まで放送されたドラマ「人にやさしく」、2005年11月5日から2012年1月21日にかけて公開された映画「ALWAYS 三丁目の夕日」シリーズ、2009年3月20日に公開された映画「釣りキチ三平」など。

子役時代から数多くのドラマや映画に出演してきました。

須賀健太さんが俳優になりたいと思ったきっかけは、1997年2月14日から1998年2月15日まで放送された特撮ドラマ「電磁戦隊メガレンジャー」を観た時に同い年の子を見つけ、自分も出たいと思ったことらしいです。

実はその後、2002年2月17日から2003年2月9日まで放送された特撮ドラマ「忍風戦隊ハリケンジャー」に出演しますが、残念ながら逃げる役で、戦う役ではなかったようです。

須賀健太さん本人も戦う役がやりたかったでしょうね。

2016年には、「須賀健太が芸人のバービーと結婚?」という噂が立ちました。

須賀健太さんのインスタグラム内に投稿されたウェディングドレスを着たバービーさんと、指輪を見せながら写真に写っていました。

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芸人のバービーさんと結婚しました。 アモーレ。 #七人のコント侍

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実は、「七人のコント侍」内のコントにて、新郎新婦役を演じた際の写真をアップしたことで、早とちりしたファンの方たちが広めた噂だったみたいです。

ただ、勘違いしても不思議ではないぐらい自然な感じですよね。


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住み込みの使用人・有珠田役に吹越満

吹越満さん演じる有珠田は、拓が弁護を担当する樽前祐也の家に住み込みで働く使用人で、事情を聞きに来た拓たちに事件の当日、祐也は部屋にこもって楽器を弾いていたことを証言します。

吹越満さんは、1965年2月17日生まれの俳優です。

1989年12月9日と12月10日に公演された松尾スズキさん作の舞台「絶妙な関係Ⅱ」に出演して、俳優デビューしています。

主な出演作品は、1996年7月13日に公開された映画「ガメラ2-レギオン襲来-」、2015年10月23日から2017年6月16日にかけて放送されたドラマ「釣りバカ日誌〜新入社員浜崎伝助〜」シリーズなど。

1984年7月に劇団「WAHAHA本舗」に入団し、舞台では下ネタやちょっと下品なコント、テレビでは洋画「ロボコップ」の1人芝居をするロボコップ演芸やビートたけしさんのものまねなどで、1992年10月14日から2008年9月29日にかけて放送されたバラエティ番組「ボキャブラ天国」にも出演していたようです。

現在は、俳優としてドラマや映画にと活躍している吹越満さんですが、「ボキャブラ天国」に出演していた過去があるんですね。

個人的には、ドラマなどに出演している吹越さんのイメージが強いので、この事実を知った時には驚きました。

ちなみに劇団「WAHAHA本舗」は、1999年1月に退団しています。



私生活では、女優の広田レオナさんと1994年12月24日に結婚し、女の子を授かっています。

その後、2005年12月12日に離婚しました。

しかし、2012年に広田さんと再婚し、2016年12月に再び離婚しました。

再婚の理由としては、「娘が進学するのに夫婦があった方が望ましいと思ったのと、芸能事務所の立ち上げに都合がよかった」とコメントしているようです。

娘さんの将来を考える親としての気持ちと、お互いの利害関係が一致しての再婚だったということなんですかね。

ちなみに、吹越さんは広田さんが代表を務める芸能事務所「ジュデコン」に現在も在籍しています。


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殺害された新島彰の母役に山下容莉枝

山下容莉枝さん演じる新島彰の母は、祐也が射殺した容疑をかけられている祐也の友人・新島彰の母親で、保駿堂法律事務所に弁護をやめるように直談判しに来ます。

穂香の息子・晴斗が誘拐され、事件の弁護をやめなければ子供が死ぬという脅迫メールが届き、拓は新島の母が誘拐した犯人だと直感しますが、思わぬ新事実発覚で事件は急展開することになります。

山下容莉枝さんは、1964年9月29日生まれの女優です。

1986年に劇団「夢の遊眠社」へ入団し、1986年7月から8月にかけて公演された舞台「走れメルス」で、主演の座を射止め、女優デビューします。

主な出演作品は、1993年1月8日から同年3月19日まで放送されたドラマ「高校教師」、1999年4月5日から同年10月2日まで放送されたNHKの連続テレビ小説「すずらん」など、多数のドラマや映画に出演しています。

1986年に入団した劇団「夢の遊眠社」は、当時付き合っていた恋人のすすめで、入団を決意したようです。

若い頃からお綺麗で、当時の恋人からしても女優でもやっていけると思うぐらいの美人だったんでしょうね。

実は、山下容莉枝さんは声優としてスタジオジブリ作品に3作出演しています。

1991年7月20日公開の「おもひでぽろぽろ」では、主人公の姉・ナナ子役。

1994年7月16日公開の「平成狸合戦ぽんぽこ」では、お玉役。

1995年7月15日公開の「耳をすませば」では、主人公の姉・月島汐役。

スタジオジブリ作品に出演しているなんて、すごいですよね。

ジブリファンの自分からすると、うらやましい限りです。

私生活では、婚約しているのか気になったので調べてみましたが、熱愛報道や恋愛に関する情報は発見することが出来ませんでした。

54歳になった今でも独身のようなので、結婚に