ここでは「監獄のお姫さま」最終回のあらすじと感想を紹介しています。

実行犯のプリンス（ナリット）も揃い、プレ裁判も大詰め！

検事の長谷川信彦（塚本高史）は新たな証拠を掴むことができるのでしょうか？

おばさんたちの復讐計画の行く末は？

目次


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「監獄のお姫さま」最終回のあらすじ


新たな証拠を求め沖縄にやって来た長谷川と今池（上川周作）。

長谷川は、爆笑ヨーグルト姫の動画の中で江戸川しのぶ（夏帆）がヘルメットにつけていた小型カメラに手がかりがあるのではと考え、当時しのぶたちが利用したボートハウスにやって来たのでした。

果たして二人は、吾郎が犯人だという証拠を見つけ出せるのでしょうか？



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一方、アジトのガレージでは、リン（江井エステファニー）に連れて来られたプリンスに尋問が行われていました。
しかし、プリンスは何度聞いても「しのぶに頼まれて、俺がやった」と繰り返すばかりでラチがあきません。

馬場カヨ（小泉今日子）たちに疲労の色が見え始めたころ、吾郎は「今自分を解放すれば、被害届を出さない」と取引を持ち掛けます。

話し合いの末、若井ふたば（満島ひかり）が「撤収！」と笛を吹き、カヨたちは一斉にアジトから逃げ出します。

こうして吾郎は解放されました。



しかし、吾郎はあっさり約束を破り、被害届を提出。

カヨたちは皆あっという間に捕まってしまいます。



拘留中のカヨのもとに、２つの嬉しいお知らせを持って長谷川が訪れます。

１つ目は「吾郎が被害届を取り下げた」ということ。

これを聞いても表情が冴えなかったカヨですが、２つ目の「吾郎に、横田ユキ（雛形あきこ）殺害教唆の容疑で逮捕状が出た」と聞くとカヨは大喜び。

長谷川は沖縄で決定的な証拠を見つけていたのです。



ガレージで撤収したとき、カヨたちは長谷川からこの連絡を受け、証拠を警察に提出することを決めていたのでした。

そして、吾郎の裁判が始まります。

果たして、吾郎は自ら罪を認めるのでしょうか？

また、しのぶと勇介はどうなるのでしょうか？


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「監獄のお姫さま」メインキャスト

馬場カヨ　・・・　小泉今日子

若井ふたば　・・・　満島ひかり

板橋吾郎　・・・　伊勢谷友介
　
江戸川しのぶ　・・・　夏帆

長谷川信彦　・・・　塚本高史

小島 悠里　・・・　猫背椿

板橋晴海　・・・　乙葉

馬場公太郎　・・・　神尾楓珠

護摩はじめ　・・・　池田成志
　
大門洋子　・・・　坂井真紀

足立明美　・・・　森下愛子

勝田千夏　・・・　菅野美穂


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「監獄のお姫さま」最終回の感想


細かい疑問や、多少ご都合主義のところもあったものの、大筋は大団円のとてもスカッとした終わり方でした！

印象的だったのは、投獄されたふたばが思わず涙してしまったシーン。

今まで刑務官という立場だった彼女が真逆の立場になるというのは屈辱的だったことでしょう。

それに加え、自分が復讐計画を先導したことで、カヨたちをまた手錠にかけてしまったという責任を感じるところもあったのかもしれません。

吾郎に逮捕状が出るまではカヨたちも不安で仕方なかったと思いますが、そんな不安を吹き飛ばすように皆でえどっこヨーグルトの歌を合唱するシーンはとても良かったです！





おバカで抜けている長谷川が拘留中のカヨに嬉しいお知らせを持ってきたときは、そんなに期待が持てませんでしたが、嬉しいお知らせその２を聞いたときは私も思わず「やったーーー！」と叫んでいました。

長谷川、バカじゃなかった！！とカヨと同じことを思ってしまいました。笑



裁判では、吾郎の過去が語られ、意外な事実が判明しましたね。

最後に、吾郎の過去のシーンにも伊勢谷友介さんが出てきたのが面白かったです。

最後の最後で、吾郎は思った以上に悪い奴だったということも分かりました。

個人的には、しのぶの母の民世（筒井真理子）にも何か制裁が加えられて欲しかったところですが、最後に、しのぶの晴れ晴れとした笑顔（爆笑？）が見られてこちらも笑顔になれました！



裁判の時、皆の前で服役中の６年間のことを語るしのぶを見て、本当に強くなったなと思いました。

メインキャストのキャラクターだけでなく、悠里（猫背椿）やリンも一緒に皆で喜び合えたのはとてもうれしかったです。

改めて、初回からすべて見返したくなる素敵なドラマでした。

「監獄のお姫さま」最終回まとめ


「監獄のお姫さま」最終回のあらすじと感想を紹介しました。

みどころはこちら！


・カヨたちが拘留され、それぞれが投獄された部屋のなかで「えどっこヨーグルト」の歌を合唱するシーン。

・吾郎の意外な過去。そして、過去のシーンに出てくる伊勢谷友介さん。

・裁判が終わったあとの、カヨたち、そしてしのぶの晴れやかな笑顔。



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