ここでは、女優・吉川愛さんについて紹介しています。

「崖っぷちホテル！」2話で女子高生役を演じていたのが記憶に新しい吉川愛さんですが、実は子供のころからドラマに出演していました。

そのときは「吉田里琴」という名前で活動していたので覚えている人も多いかもしれません。

この記事では吉川愛さんが子役時代に出演したドラマや本名についてなどを紹介したいと思います。


目次


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吉川愛が子役時代に出演していたドラマは？


吉川愛さんは1999年10月28日生まれの女優です。

子役時代は吉田里琴さんとして活動していました。

3歳で芸能界入り、5歳の時にコカ・コーラの爽健美茶のCMでデビューします。


子役時代は「天才子役」と呼ばれていました。

出演作はとにかく多く、ドラマでは「山田太郎物語」（2007年）「ハガネの女」（2010年）「夜行観覧車」（2013年）「あまちゃん」（2013年）など話題作に出演しています。






「夜行観覧車」での杉咲花ちゃんとの緊迫したシーンなど記憶に新しいのではないでしょうか。

子役だったということもあり、数々の主演女優の少女時代を見事に演じてきました。

「花嫁とパパ」（2007年）で石原さとみさん、「ホタルノヒカリ」（2007年）では綾瀬はるかさん。

映画「ひみつのアッコちゃん」（2012年）では10歳のアッコちゃんを演じているので綾瀬さんと空気が似ていたのかもしれませんね。




「メイちゃんの執事」（2009年）当時はわずか9歳。

吉川さん演じる麻々原みるくの執事・大門役を鈴木亮平さんが演じているほか、榮倉奈々さん、水嶋ヒロさん、佐藤健さん、向井理さんといったそうそうたるメンバーのなか、吉川さんは子役とは思えない演技力で存在感を現しました。

また、「オー!マイ・ガール!!」（2008年）や「リーガル・ハイ」（2012年）においてはドラマ内の役どころそのものが「天才子役」というものでした。

これはかなりの演技力がなければ難しい役だったことでしょう。吉川さんはどちらも見事に演じ切っています。


映画では「花田少年史 幽霊と秘密のトンネル」（2006年）「さくらん」（2007年）「映画 クロサギ」（2008年）「あの空をおぼえてる」（2008年）などに出演しています。



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芸能界引退から復帰

順風満帆にみえた吉川さんですが、2016年4月1日、学業に専念することを理由として芸能活動を停止し、引退を発表します。

英語・中国語が堪能といわれる吉川さん。

引退後は学校生活を楽しんだり、アルバイトをしたりと、普通の高校生としての日々を送っていました。

しかし一年後。

現在の所属事務所である研音からスカウトを受けたことをきっかけに、「吉田里琴」名義から「吉川愛」名義に名前を変え、再度芸能界で活動することを発表します。

吉川さんは引退時の心境ついて、「高2になる前に学業に専念すると決意し、芸能界にも未練は無いつもりだった。」と振り返りました。

しかし、懐かしい撮影現場の光景が頭によみがえると、またあの空間に立ちたいと強く思ったことが復帰へとつながったといいます。

これには驚いた人も多く「前事務所との確執による移籍だったのではないか？」といったうわさも囁かれました。



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吉川愛の本名は吉田里琴？

ここで気になるのが「吉田里琴」と「吉川愛」どちらが芸名でどちらが本名か？ということ。

インターネット上でも話題にあがっており、前事務所との契約上使用できない説やご両親の離婚説など様々な説がでていますが、現在のところその回答は公表されていないようです。

ただ、本名で活躍する子役が多い、ということから「吉田里琴」が本名ではないかという説が有力とされているようです。


再デビュー後の出演ドラマは？

そんな吉川さん。「愛してたって、秘密はある。」で再デビューを果たします。

作中では謎の女子高生役をミステリアスに演じきりました。

そして「相棒 season16」「崖っぷちホテル!」 「シグナル 長期未解決事件捜査班」「家政夫のミタゾノ」と、抜群の演技力を武器に出演が続きます。




2018年7月公開予定の「虹色デイズ」ではヒロインの小早川杏奈役に抜擢。

ちょっぴり天然でおとなしい役、という今までの吉川さんとは逆のイメージの役をどう演じているのか今から楽しみですね。


まとめ

子役からすっかり女優へと成長を遂げた吉川愛さん。

今後、過去共演した俳優さんたちとの再共演も見どころの一つですね。

吉川さんの活躍を楽しみにしたいと思います！